パナマ侵攻の2巻で、1948年末の時点の日本軍の戦車生産能力は国内各地の戦車工場をフル稼働させても
6000(8000?)両台がせいぜい(それも旧式な1式改や2式重戦車改が大半で需要の大きい7式は少数)なのに対し、
デトロイトと米東部重工業地帯をそっくり手に入れたドイツの戦車生産能力は遥かに高い・・

なんて会議で絶望的な報告を並べていましたが、それから1950-51年になると北米戦線でドイツ軍と互角に
渡り合えるレベルの強力な戦車を大量配備しています。

この年度になると、日本軍の戦車生産能力は年産何万両に達していたのやら?
それも大半が7式以降の高価て強力な主力戦車や重戦車が大半を占めるレベルで。