佐藤大輔 102
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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宇宙軍陸戦隊 - 地球連邦の興亡 (中公文庫) 文庫 佐藤 大輔 (著)
前スレ
佐藤大輔 101
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1503397922/
【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883963359250464768
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883964564848508929
「故佐藤氏の遺志を継ぐ者たちへ」
#GM小説賞 を設定します。
1)原稿は1300〜2千文字×30枚(こまい事は気にするな)第一章は6枚。
2)連絡は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを。
3)作家に各一名イフコン編集を。
4)地図や図表は相談可。
「追加」締め切りは10月末。
応募したいナンチャッテ作家は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを下さい。
イフコンへ回して対応させます。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>519
単行本にイラストが載った時(兵器紹介の線画ではなく)はモロにT-54/55な半球形砲塔だったような・・・
>7式戦車
>>514-515
史実でいうところのコメットとチャレンジャー(旧)を足しで二で割ったような戦車(基本形はコメットだけど転輪が一組多くて全長と幅がちょっと広い)が開発されてて
それがあの世界の「センチュリオン」だったりするかも。
あくまでクルセイダー−クロムウェルの発展型としてのラインで。
どんな戦車かはともかくチーフテンやチャレンジャー(新)って戦車もあるんだろうか。 外伝の新戦車開発の話のイラスト(富士山麓あたりで後ろから描いてる奴)の砲塔なら、征途61式そっくりだったような気がするんだが。
双眼鏡の観測員と比較してえらくでかかったぞ。7式以降の新型じゃないかな、10式とか。 >>521
征途世界版の61式戦車って公式にイラストなり線画なりが載ったことってあったっけ? あのイラストは史実61式の有名な写真をモチーフにしているからなぁ あのイラストも「これが七式です」ってものではないからな…「日本の戦車」のイメージイラストというか、真に受けるようなもんではない。
征途2巻表紙イラストでも、日本海軍の艦隊とF4ファントムIIが同時に描かれてるの見て、「これベトナム戦争に行った艦隊でしょ」
って思い込み、その前提で話するからチグハグな人もいたっけ。 イラストを根拠にナニかを断定的に語る人間は頭のほうがちょっと弱いと判断せざるを得ないな というかRSBCの上田氏のイラストは作者である佐藤大輔氏との綿密な打ち合わせに
基づいて描かれていたと思わない方が良いと思う
だから>>521のイラストの戦車も七式改もしくは十式だとは思わない方が・・・ >>524
高雄型重巡が描かれているのにベトナム派遣艦隊のわけないだろとw >>527
そう思うのが普通なんだけど、
「これはシンガポールから引き上げて修理した海上自衛隊の大型護衛艦"たかお"に違いない。F4と一緒なのがベトナム戦争に行った証拠だ!」
みたいな話する人いたのよ。
そういうのがあったらいいなって夢語りなら別にいいけど、作中で実在する前提の熱弁振るわれるとちょっと。 「そうだったら面白いな」位には思うんだけどねぇ…>2巻の表紙 >>491
二重の意味でなんだかなと思うのは。
>それでも史実では4000両以上生産されたセンチュリオンと違い、僅か180両しか生産されなかったし、
「重戦車と対峙しない国」に「中古改修ではない、新品か新古品で輸出されたセンチュリオン」
が「ラインを閉じた直後の1963年」までで2800両くらいになりますので。ジョンブルが使った分
でみるなら生産数の比率は1:10を上回ります。重戦車大好きなドイツでのパンター&4号とタ
イガーの比率も似たようなものですよ? 4400両を引き合いに出すのは間違ってます。
配備段階であれば、戦車連隊あたり9両。イギリスの戦車連隊は3個中隊なので、比率は5:1
くらいですね。ISシリーズ、厳密に言うなら大戦中に実用化されてセンチュリオンより軽い重
量46トンの枷を嵌められたIS-2とか3ではなく、56トンもあるIS-4、あるいは戦後開発のモダン
なT-10への対抗策なので、この編成を西ドイツ以外でやらなきゃいけない理由もありません。
180両は「失敗作だからこの数」なのではなく「重戦車としての所要量」に近いのではないでし
ょうか。
>1960年代前半には退役を強いられているのだから、あまり成功した戦車とは呼べません。
重戦車の失敗に機動性を論拠とした>>459の「まともに戦場走れない」とも関連しますが、コン
カラーの機動性は英軍基準では良好なんです。なにせ最高速度もトンあたり馬力もセンチュ
リオンと同じなので。そして退役したのは1966年で、退役できたのはコンカラーより強力な武
装を持つ重戦車的な中戦車であるチーフテンが開発されたからです。自分のとこで開発して
西側標準になったL7で満足してなかったんですね、ジョンブルは。
第二世代MBTが機動性重視というのは、アメリカでもイギリスでもなくあくまで独仏の開発コ
ンセプトってことだったのではないでしょうか。そのドイツでさえ結局は重武装重装甲をレオ1
に求めて、A6を試作したら47トンになって投げた経緯がありますし。 まぁ征途世界だと我々の世界線と違って終戦時に航行可能だった艦艇はもう少し多かったでしょうしね。
沖縄沖海戦に参加した二隻の重巡(利根・鳥海)の内、利根はなんとか生還していたし。
もっとも戦後再就役できた大型艦は大和と葛城以外は作中では確認できませんが、もし当初予定通り
全5巻の尺であればこの2隻以外にも出番があったかも。 >>508
半端な引用でドヤ顔して言い返した気分になってるのがいたから、たしなめた人の記憶はないなぁ。
ミッキーマウスクラブがパワーワードの人ね。 残存艦艇は大和(と葛城)を救うための尊い犠牲になったのだ…… >>495
>90mm砲塔を装備したシャーマンをドイツ北米総軍が装備してるが、
>https://twitter.com/FHSWman/status/1102931980407238656 が出来てるってこた、M26の試作までは行ってるはずだ。
微妙だと思う。問題はこの人かと。
https://en.wikipedia.org/wiki/Lesley_J._McNair
この人はまず「アメリカ本土には重戦車なんてこない」と思ってて、じゃあ欧州ではどうす
るのかというとまず輸送の問題があるから、なるたけ小さく軽いのを送って、現地で対抗
できる部隊編成にすればいい、と主張した。戦車が出てきたら牽引式の対戦車砲で対処
しろと無茶振りして、現地から無理ですと言われたら「じゃあM4と同寸の戦車駆逐車でい
いだろ」とM10やM36に固執、重戦車の開発を阻止しまくった。1944年7月のフランスで前
線視察中に死傷者600名以上という第8空軍の誤爆で死亡したけど、RSBCなら死なない
し、超エリートだから軍拡なくても出世してるだろうし、中将の定年は62だから45年まで影
響力を行使し続けるだろうし、実際史実でパーシングの開発に圧力かけまくってたしで、
アメリカ陸軍が対戦車戦を意識した戦車の開発ができるのはこの人が退役&ケベック進
駐の45年以降じゃないかと。
そっから3年足らず、しかも曲がりなりにも平時にパーシングが作れるかというと、対戦車
戦闘をやる戦車の定義や陸軍のドクトリンの変更も必要なので、史実よりも輪をかけて早
期に退場いただかないと「ちゃんとした戦車を作らない」方針のまま第三次大戦への戦間
期を過ごすことになるかと。
>RSBCジャーマン・シャーマンは絵で見る限り(史実と違って)足回りもM4A3E8のHVSSになってるしな。
戦車ほしい、でもM4しかない、重くなるぞとなると車体をいじれない以上、HVSSにするしか
ないので、HVSSの何がアメリカの戦車開発の進展の指標になるのかを教えてください。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>509
>とは言え戦術的に攻防を優先した重戦車や重駆逐戦車は必要だったでしょうね。
506の人が「史実と同じ開発経過」でコンカラーが存在していないと言ってるのは、
コンカラーの主砲がアメリカ製120ミリ高射砲転用のM1だから。主武装の要目も
調達手段も違うなら、それを載せるシャシーでもエンジンでも全然違う設計になる
わけだし。カナダに工場建てて7式作ってるなら、なおさら要らないよね。
>ドイツ軍が史実以上の重装甲/大火力の重戦車群を次々投入しているのだから。
ごめん、それなんて小説の話?
英本土陥落が40年秋。エジプトで戦闘を続けた英軍も自然休戦した43年には日本
の支援で撤退している。ドイツもV号とVI号は作ったけど、タイガーIIを作る前にソビ
エトが崩壊してマウスともども開発中止。パンテルIIの生産開始は47年末、月産120
両が300両に引き上げられたのは48年5月の開戦後なんだから、開戦時の数量とし
ては数個師団の定数を満たす程度。
第三次世界大戦までに日英が戦闘を経験しているドイツの戦車ってのは史実の範
囲を超えないし、恐竜的進化のきっかけがT-34であったにせよ強烈なケリを入れた
のは1948年9月に鹵獲したCR3のテストをやって「ドイツ戦車が勝てない戦車がある」
とヒトラーにバレたあとでは? 低調だったレーヴェの開発がこれで加速したんだし。
>これまた墓の下の御大のみぞ知る事ですが。
征途の表紙絵の話もそうだけど、読まないで勝手言って死人に口なしでおっかぶせ
るとか、あんまりだと思う。 そもそも鳥海がレイテから生還してるあたり、シブヤン海海戦で武蔵の代わりに長門喪失以降の喪失・生還艦艇がだいぶ違うだろし。
ただ、石狩湾海戦で大和に従うのが松型数隻だった事から、史実における多号作戦や征途世界での「レイテ後のドサクサ」も含めて
損害続出、沖縄沖海戦へ出撃した以外の水上戦艦艇はほとんど残らなかったんじゃないかな。 原作全部調べてみたが、そもそも君の言ってる
>1950年代の技術で70トン級戦車作っても、まともに戦場走れないと思うんだけどねェ…。
の時点でおかしい
RSBCの作中ではレーヴェが70t級という説明は一言もないぞ
それどころかレーヴェの重量についての説明も原作には全然ない
君の言ってる「レーヴェは70t級」の出典は何だ?民明書房か? >>537
その一連の話題だけど、RSBC世界にT20戦車シリーズって存在してるかな?
T25やT26はともかく、T20はなんとか開発はされた・・・とは思うんだけど。
RSBC世界の流れだと、
「アメリカは第二次大戦に関わらなかったので、M3もM4も試作配備程度しか作られてない。M6重戦車は開発配備されたけど少数しか生産されてない。
中戦車で充分という戦略思考だったので、「習作」扱いのM3/4に続いてT20シリーズが主力となるべく開発され、これらが第3次大戦開戦時の米軍主力戦車だった」
(史実と違い、M4シャーマンが主力ではない)
っていうのは、それなりには説得力ある空想設定だと思うけど、どんなもんだろね?
いや作中にM4出てきてるからそう(その辺の流れは史実と同じ)なんだろ、ってのは、まあ。 >>514
>ファイアブランドやファイアクレストが烈風改や烈風改IIにならないのと同じで。
カタリナを作ってたカナデア、ハンドレーページを作ってたカナディアンアソシエイ
テッドエアクラフト、ハリケーンやヘルダイバー作ってたカナディアンカーアンドフ
ァウンダリーはみなケベックにある。ランカスター作ってたビクトリーエアクラフト、
のちのアブロ・カナダはちょっと離れたオンタリオ州トロントだけど。
ケベック進駐以前であれば、対英援助のために13億6500万ドル突っ込んだ結果
の、それなりの規模の航空機産業があったのだから、空母艦載機くらいはどうと
でもできたでしょ。問題になるのはケベック進駐以後なので。
戦車についてはアメリカンロコモーティブワークスのカナダ子会社、モントリオー
ルロコモーティブワークスが生産を行っていた。名前のとおりケベック州モントリ
オールにある会社ね。当然、ケベック進駐で戦車生産能力を失う。
航空機製造であればイギリス式も二次大戦前からやってたし、ケベック以外の拠
点もあるから人材さえ逃げてこれれば太平洋側で再建することもできる。けど戦
車はアメリカ企業の子会社がアメリカ製の戦車の委託生産をやってたので、ケベ
ック進駐以後、カナダにイギリス戦車を生産するインフラはそもそも無いことにな
る。アメリカ製を委託生産してたのに日本製がヤダ英国製がいいなんて言う意味
ないし、三菱も工場建てに来るわな、と。
>だからと言って英連邦(ことに英連邦軍)が全て七式や十式になるとも考えにくいわな。
後継機の開発能力は失ったようなものだから、損耗すればマートレットを使った
ように烈風改を入れるだろうし、英国設計の戦車を生産する設備が無い以上、英
連邦軍すべてが7式や10式にならざる得ないのでは? 第三次世界大戦が休戦
したあとに、日本を除く日本以外の同盟国がどの程度儲けて自前で開発する余
力ができるかにもよるでしょうけど。 補足すると、史実のレーヴェとRSBCのレーヴェは名前は同じだけど中身は別物だよ
史実、VK7201
RSBC、VK5875(秘録196頁)
開発名称からして違うんだけど まぁ、残っていても大和や松型に燃料渡して、砲台代わりとして発電用の量しか残していないかも… 大和は燃料抱えたままドッグ入りしたから行動可能なだけで、
沖縄特攻に燃料を突っ込んだからもう残っていないと明記されている。
「実働可能な」戦艦が一隻とワザワザ書いている事から、伊勢日向や榛名は無事に帰って呉でへたり込んでいるのだろうな。 あ、書いた後で思ったけど、RSBC世界でもT14は一応開発はされたのかな?
量産されたってことはあの世界でもなさそうだけど。 >>545
榛名はともかく、伊勢と日向は「史実より突っ込んだ」ハルゼー艦隊から逃れられたのか、興味あるね。 >>541
だからM4がどうかについては原作読めば分かるでしょw
悔しいのは分かるけど往生際が悪いな >>548
あの世界のアメリカは史実と同じように「とりあえずこれ量産しとけ」でM4を大量生産してないことだけは確かだと思うので、その辺を考えてみたいんだ。
考えてみたいと言うか他の人が「こういう理由でそうなったんだろう」って考えてるのが聞きたい。 原作という縛りの中でその隙間を考察すべきじゃないの?
なんか自分の妄想に原作を合わせたいからそれに付き合ってくれと言われてもね >>549
アメリカの外交政策は異なるが兵器の開発は史実に即した流れになっている、なら結局はシャーマンが主流として量産して配備されただろう。
何万両も生産したりはしなかったとしても。
シャーマンがとりあえずの主力として量産、配備されて後継のT20シリーズは開発段階で終わり(パーシングへの発展もしてない)、情勢の変化に対応しきれないままその状態で新しい戦争が勃発、国も終わりました、と。
なんとかシャーマンを増産しようとして改良発展型の開発再開と生産体制の拡充を立ち上げた分は結局ドイツ北米総軍向けに転用された、なら貴方も納得いくと思うがどうかな? 文庫版RSBC3巻でドイツ戦艦と撃ち合ってる戦艦はどれなんだろう
主砲が3連装3基だから文中の比叡や穂高ではないんだろうけど >>554
史実でもミッドウェー海戦を報じるアメリカの新聞で三段空母時代の赤城が爆撃受けてるイラスト書かれてたり、
(※あくまでイメージです)的なのは多いから、その類だと思えば違和感は無いぞ。 >>549
>あの世界のアメリカは史実と同じように「とりあえずこれ量産しとけ」でM4を大量生産してないことだけは確かだと思うので、その辺を考えてみたいんだ。
小説でM4が存在していることを否定しないという前提で、M4がなぜあるのかを考えると。
史実におけるM4の「急いで実用化、急いで量産」のための特徴がまんま残ってるという
ことは、史実の「できた戦車が5万両」ほどでなくとも、早急に大量生産しなければならな
い経緯があったことになる。
サスをHVSSに交換しているということは、重量増を伴う改良がされていたことを示してい
るし、つまりは改良が必要とされる「戦訓」を得ているわけだ。
アメリカから大量の戦車を調達できる金があって、かつ戦争している国はどこかと言った
らひとつしか無い。イギリスだ。
つまりRSBC版M4も、史実同様、対英援助として早期の戦力化が求められ、かつ大量に
輸出されて実戦参加し、また米陸軍の師団の近代化のためにアメリカが生産できる唯一
まともな戦車として、これまた大量調達されたと見なせる。 >対英援助
RSBCのアメリカは英国と対立していたような…。
(カナダへの英連邦軍の増派に反発していたし) >>558
対立まではいかないんだけど、
「頼むからウチのすぐ北で戦争してくれるな」
って冷淡ではあった。
何しろ平時の連邦軍の戦力じゃ北米に展開したドイツおよびその同盟国軍に太刀打ちできないもんで、
とにかく蚊帳の外にいたいという政策。 >>557
我々の世界線ではM4シャーマンに先立つ75ミリ砲搭載の暫定的中戦車であったM3リー/グラントも
RSBC世界のアメリカ軍は試作どまりで量産しなかったか、生産しても少数で終わっていたかも。 >>557
>RSBCのアメリカは英国と対立していたような…。
英国本土失陥が40年秋、ウィルキー大統領就任が40年秋、日本帝国の対英支援開始が
40年秋。日本動かねーところへ海外に介入したいルーズベルトがイギリスにテコ入れする
ことで置く最適影響力の拡大を狙っていたとすることもできる。史実では三選目のあとの
「世界の兵器廠」宣言を三選できなかったのにやってるってことは、前倒したわけじゃん?
史実のレンドリース法は三期目のルーズベルト政権での41年3月だから、それ以前のイギ
リスは金を払ってアメリカ製品を買うわけだし。史実ではM3みたいな戦車に6000両の注文
を出して、2億4000万ドルを在米英国資産から支払ってる。
>>560
RSBCの第二次世界大戦では、イギリスの戦車生産能力が40年秋からごっそり無くなる。
M4どころかM3だって生産前なのに、イギリス製戦車は供給が途絶した。史実では41年3月
からのM3の、42年2月からのM4の量産を1日でも繰り上げるために必死になるだろう。
しかしお説のとおりM3はどこに出しても恥ずかしいまごうことなき暫定戦車だから、何が何
でもM4は必要で、結果、経験不足なアメリカ陸軍兵器局をポンドの札びらでぶっ叩いて、
本国工場なくして手すきになったイギリス設計陣が尻を蹴飛ばしながらM4の開発をやるこ
とになるんじゃないかな。
史実のカナダも対英支援で13億6500万ドルを使ったというので、シャーマンと同じ30トンの
ラム巡航戦車を月に100両生産できたモントリオールロコモーティブワークスは、英連邦唯
一の戦車工場としてさらなる拡張がされるかもね。
45年のケベック進駐で、それらもまたごっそり失うわけですが。 >>560
バトル・オブ・ブリテンで敗北して英本土はさっさと占領されちゃったし、そうなると米連邦軍だけじゃそんなに需要は無かっただろうからね。
しかも米陸軍は「海軍ほどうまく1930年代を乗り切れなかった」存在で、常備部隊も少なけりゃ機甲化も進んでないだろうし。 家を整理してたら御大が原作だった日米決戦2020が出てきたけど想定された未来がもう来年なんだなと感慨深かった >>563
あれか
石原慎太郎が都知事じゃなくて総理になって、アポロノーム擬きの赤城が機動部隊旗艦としてハワイを攻撃するやつか?
何もかも全て懐かしい‥ >>564
石原慎太郎が総理になるのは大石英司の第二次大平洋戦争じゃないか?
自動車運搬船改造空母に国産VTOL機積んで戦うやつ >>565
>自動車運搬船改造空母に国産VTOL機積んで戦うやつ
その機体も今見ればステルス性の低いF-35Bみたいなリフトファン式の機体だったような?
当時はそんな機体使えるのかよと思ったけど、四半世紀経って自衛隊もF-35Bを導入する事に
なるとは当時は想像の埒外でしたが。
ハリアー軽空母ぐらいならまだアリでしたけどね。 >>566
九三式艦上戦闘攻撃機「海燕」は、双発で形状も主翼に開閉式リフトファン仕込んだYF-23って感じ。
当時はF-35なんてまだ無かった頃で、F-22の採用が決まったばかり。
なので作中でも米本土からF-22が超音速巡航で飛んできて、F-15Jや海燕と戦う。 もうほとんど忘れたけど最後日米の男女が助け合ってるところがカメラに捉えられてそれがきっかけで終戦
その横でアイドルオタクの名もなき機甲科員が戦死していくのは悲しいものがあったな… >>568
残弾全て射耗し、M8軽戦車(作中ではまだCCV-L)に撃破された74式戦車の乗員にいたのはアイドルオタクではなく井上陽水のファン。
戦闘中にラジカセで陽水の曲を流し続け、撃破と同時に乗員が意地で作動させた消火装置と体で守った隊員によってラジカセは焼け残り、
同時に戦闘していた普通科小隊ただ一人の生き残りとなった小隊長が呆然と立ち尽くすそばで、雪が舞い降りる中「最後のニュース」を流し続けていた。 >>568
そして戦場となった青森での修羅場を個々の兵士がヘルメットに装着したWebカメラで生中継し、
それが直接お茶の間や新宿アルタとかで国民が目の当たりにするのですが、1990年代初頭の
回線の帯域のナロードさからすれば、当時は全くの夢物語にしか思えませんでしたな。
それから2010年代には先進国の軍人どころか、途上国の庶民ですらモバイルカメラによる
屋外生中継が個人で行える時代なるとは思えませんでした。
正直そんな時代はもっと先だと思っていましたが。 >>568
さらに書くと終戦の直接のキッカケとなったのは、元恋人の海上自衛隊幹部(男性)が米海兵隊員(日本人女性)を助けたシーンだけではなく、
件の74式戦車の乗員が、「明日の命も知れない前線の俺たちの声を届けてほしい」と後送、その途上でさまざまな隊員が己の想いを
書き連ねた「手帳」が、芦原慎太郎総理大臣の元へ届いたから。
泣き崩れた秘書から渡された手帳を読んだ芦原総理は、国境を超えて生死の間で悶える男女の姿に唖然としていた米大統領と、停戦に同意した。
なお、この一連のシーンは件の74式戦車と普通科小隊員の絶望的悪戦苦闘を除く全てが、国連から派遣された平和維持軍と日米の経済界に
よって、全世界へ中継された。
このスレで長々と書く事じゃないのは承知だが、第ニ次太平洋戦争だけは忘れられん。 >>570
いやアレWEBカメラじゃないんで…まだそういうのが存在しない時代に執筆された作品なので(1991年)。
今は時代が追いついて同じような事が可能になってきたってのは同意。 戦場生中継のビジュアル自体はエイリアン2辺りで既出だったから、いつかは実現するアイディア扱いではあったと思うが当時でも。 >>573
確かに数十年後ならそれに類したデバイスが実用化されていたでしょうが、作中の時代である
1990年代中期にはまだ実用化の目途が立っていないか、恐ろしく高価な代物でしたしね。
少なくとも最前線の個々の兵士に手広く装着できる装置ではありませんでした。
そういえば先日アイアコッカ氏が亡くなりましたが、作中ではこの人米国大統領でしたっけ? 御大原作の漫画で征途の後っぽい話あったよね?
日本の宇宙機を破壊しようと特殊部隊を送り込んできたアメリカを宮沢が罠にかけるやつ しかし現実の宇宙開発はあんま盛り上がらないのが悲しいよなあ。 なんか今週の日本外交は作中のしっぺ返し戦略を彷彿とさせるな。
ひたすら協調する意志があるのかを問うているところとか。
ちゃんと考えて対応しないと亡国一直線になりかねないところとか。
しかし、>>409は息しているのかね?w ニュー速あたりで憤死してそうだがw
>日本が対韓貿易全面停止しても韓国経済が崩壊するとは全く思えんし
>日本にも不利益がより大きいそんな施策取れるはずがないし
>仮にその政策に何らかの益があるとしてもナヨナヨ外交の日本に取れるオプションなわけがない
何度読み返しても笑うなw 3週間前にはこんだけイキってたのに、現実では貿易停止どころか
手続きの優遇を取りやめる、というだけでパニックで、大統領は思考停止しているとかさぁ…。 >>576
時系列的には前だろ
日本のスペースプレーンの開発が行き詰まっていたんで
情報操作で米国に襲撃させて一部始終を記録してそれを
ネタに米国のノウハウを脅し取るという >>579
日本統一〜征途プロローグまでの間の可能性もあるか >>580
X30宇宙機の墜落から始まるので、征途プロローグ前の話だろね。 アメリカのスペースプレーンの落下地点、漫画だとデンヴァーでなかった記憶。平地に穴開いてた。
つかスペースプレーンでよりにもよって市街地に落ちるとかどういう確率なんだそらってなるな。
パイロットが意地でも避けようとするだろうし。 昨日の夕方からの流れ読んでたら「・・・あれ?ここ誰のスレだっけ?」と頭が混乱したぞ。
なんで大石英司の過去作で盛り上がってるんだ。
それはともあれ、あの頃の大石英司は光ってたね・・・。
いろいろツッコミどころはあるにしても。
そういえば佐藤大輔と大石英司って作家個人としての接点あったんだろうか。
なんか昔も今も性格的に個人的にあまり仲良くできそうにはない感じがするが・・・。 >>569
全然記憶違いだったわ、お恥ずかしい
>>585
某ファンイベントで言っていたのは大石英司だったか荒巻義雄だったか >>577
深宇宙からのアクセスでも有れば一気に火がつくとは思うが
ヲルラか >>587
映画「エイリアンvsプレデター」シリーズだと、プレデターがドロップしたオーバーテクノロジーの塊な光線銃
(プラズマガン?)をウェイランド社が入手し、それを解析した事で大きな技術的ブレイクスルーが発生して、
人類の宇宙進出も急速に進んだっぽいですね。 >>588
え、今そういう世界観になってるんだ、あれ・・・。 >>587
南アタリア島に何か落ちてきてもええじゃないか >>589
『エイリアンVSプレデター』シリーズの世界線と『プロメテウス』『エイリアン:コヴェナント』の世界線の
どちらが『エイリアン』本編シリーズの世界線につながるのかは分からないので・・・
(どっちもパラレルという可能性もある) 征途世界でロバートケネディはどうやって大統領になったんだろう
兄が弾劾されたり一家のマフィアとの繋がりとか逆風凄そうだけど もし御大が未だ元気だったら時流に乗って日韓戦争モノの本でも1冊出したかな?
2004年出版の「平穣クーデター作戦 静かなる朝のために」みたいな感じの物を しかし韓国海軍とでは勝負にならんしな。
弾道ミサイル防衛で改修のタイミングを狙って、イージス艦の稼働数が最低になった所に奇襲攻撃を……みたいなのは8隻体制に入った今からじゃ間に合わん。
何年か前倒しして……いやいや、前政権とじゃ流石に戦争までは行かないしな 朝鮮戦争なんか見ても、鍛えの入った半島出身軍人の戦いぶりは中々のものだからな。 定番シナリオとしては、ムン大統領のセルフ経済政策と日本の経済制裁でデフォルト待ったなしとなり、
追い詰められた韓国が起死回生の一手として打ったのが「対馬奇襲占領作戦」であった・・
というフォークランド紛争時のアルゼンチン軍事政権的なアレですね。
事前に潜入させておいた特殊部隊と、小型漁船に乗せて分散浸透する軽歩兵部隊で防備の薄い
対馬の官公庁を制圧して職員らを人質に取り、日本政府の反撃を封じる。
しかも作戦決行日は東京五輪開催初日であるから(韓国は既に五輪ボイコット済み)、無暗に
対馬で戦闘行為をエスカレートできない日本政府は韓国側の政治的要求をほぼ丸呑みするしかなく、
経済制裁の撤回や徴用工への賠償金支払いなど完全譲歩と引き換えに対馬から撤兵する・・
というのが韓国側のシナリオです。
しかしその目論見の相当部分を日本も察知しており、最初の一発を韓国側に撃たせる必要のあった
初動こそスムーズに進捗したものの、常駐の対馬警備隊に加えて陸自が密かに送り込んでいた
レンジャー部隊の後方攪乱で韓国軍は橋頭保構築に支障をきたす。
軽装備の歩兵部隊のみでは地の利を有する陸自部隊を到底捕捉/制圧できない為、現地指揮官は
重装備を有する海兵隊の増派を求めるも、過剰な戦火の拡大による国際的批判を恐れる大統領は
即答を拒む。
一方日本国内でも総連/民団や各種極左セクトによる後方攪乱とテロ行為が発生し、東京五輪の
中断の決断を下すべきか総理は否応なく決断を迫られつつあった・・
みたいな筋書きにしたりとかね。 その頃は日本陸軍の薫陶受けた軍人が多かったろうからね wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
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https://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) RSBCで日本が広島と長崎を反応兵器で吹き飛ばされても報復攻撃しなかった理由はなんだろう
ヴィルヘルムスハーフェンは艦砲射撃で叩き潰してたけど ケルンとどっかに報復反応弾攻撃してたと思ったが、Tit for Tatで。 ケルン核攻撃は戦争終盤ではなかったか?広島、長崎への核攻撃から暫くは戦略爆撃しかしてなかったかと >>601
報復できないように捕虜収容所を配置して人質にしていた RSBC本編(パナマ2)の段階でフロリダ州ってどうなってるの?
ヒトラー艦長のベッドフォードの逃げ込み先がフロリダ州メイポートだった
地図見ると南部の周りの州が中立化した中で唯一合衆国側についてるが
戦場になったという記述はなかったような? >>601
外伝の勇者の如く倒れよでは核攻撃のかわりにベルリン無差別爆撃作戦って設定だった 広島、長崎と同じ5ktだと危害半径1キロちょいだし、どう捕虜収容所置いたんだか分からんな RSBC世界でも広島と長崎が反応兵器で焼かれたってことは
「はだしのゲン」の中沢啓治とか史実で被爆した広島、長崎出身の有名人も
反応兵器でやられてるのかな?
架空戦記業界の作家で被爆者っていたっけ?
鮭先生や小松左京、豊田有恒、高木彬光みたいに戦前生まれで戦争体験者はいるが ちょび髭は追い詰められて反応兵器があるなら打てるだけ打ちそうなのにしなかったのは不思議 日本も保有してて、それが本当かどうか確かめるには
撃ってみなけりゃ分からないって状況じゃ迂闊に命令は出せないだろ? いくらヒトラーだって「このまま明確に勝てないまま和平する位なら日本を道連れにして滅亡する」な事やらないと思うが…? まあベルリン爆撃した時点でアイスランドに戦略核17発置いてあったからねえ 最近氏の作品を読み始めました。征途はKindleの愛蔵版で、仮想太平洋戦史と皇国は古本屋通ってバラでそろえました。とても面白かった
で、レッドサンブラッククロスを通して読みたいのですが、どう入手するのがリーズナブルでしょうか
そもそも古本屋でもなかなか見かけないですし、Amazon だと大分といい値段です
金に糸目は…糸目は…つけるとしてなにかアドバイスあればください
全巻揃いを電子で復刻とかの動きとかがあるなら凄くうれしいのですが ヤフオク!でよくでてる。ブックオフがショップ出品してるのでフォローするとよい >>611 史実で最後まで神経ガス使わなかった実績が一応あるから、伍勤。 >>618
化学兵器は自身に使われてえらい目にあった経験があったせいかもね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています