佐藤大輔 102
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。
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前スレ
佐藤大輔 101
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1503397922/
【2ch】佐藤大輔関連過去ログ倉庫【各板】
http://www.geocities.jp/kako2ch_4/daisuke_s/
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883963359250464768
https://twitter.com/sakamachi21KN/status/883964564848508929
「故佐藤氏の遺志を継ぐ者たちへ」
#GM小説賞 を設定します。
1)原稿は1300〜2千文字×30枚(こまい事は気にするな)第一章は6枚。
2)連絡は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを。
3)作家に各一名イフコン編集を。
4)地図や図表は相談可。
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応募したいナンチャッテ作家は「spmz2dm9_0128@yahoo.co.jp」へメールを下さい。
イフコンへ回して対応させます。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>55
「マグネロボ ガ・キーン」でマグネマンマイナスになる花月舞あたりしか思い付かない。 ところで幼女戦記ってここの住人的にどう?
小説買おうかと思うんだが >>77
代用食にはならないレベルの味。
「こういう食文化の食べ物もある」と思えば食べられるが・・・というところだな。 一巻読んだけど>>78と同じような感想
ヤキトリのほうが面白かった https://gigazine.net/news/20190415-stratolaunch-takes-flight-first-time/
見て思ったんだが、☆の三菱C-3Dって、衛星打ち上げ母機の機能込みで開発してるんかな。
史実An-225上回るサイズの前進翼機って無理無茶無謀にも程があると思ってたんだが、
あちらじゃ航空機からの衛星打ち上げが早い段階で成功してるし、低軌道偵察の類の使い捨て衛星の母機としてなら、開発しなければならない必然性もあるんかね。 旅客機ベースという可能性
前進翼は当時の大ちゃんの趣味という線も捨てがたいが >>81
最近は☆と書かれると感度3000倍でマジカルスパンキングなのを思い出してしまう 3000倍とかそよ風に撫でられるだけで傘痛風どころじゃない激痛だろうな。 幼女戦記は新品止めてとりあえずブックオフ巡りしようかと思う 幼女戦記と佐藤大輔でググって関連性がどの程度あるか探ってみたが、
「幼女姿に転生した新城がやらかす話、という呟きにつられて読み始めたらストパンじゃねーか」
という感想くらいしかなくてそっと閉じ。
まあSWは好きだけどね そういえばRSBC世界の日本ってWWT後にシベリア出兵やそれに類する軍事行動はしてませんよな。
史実だとせっかく日本はWWTをほぼ無傷で乗り切り多大な経済的利益を被ったのに、その後の7年に
渡るシベリア出兵による消耗戦で国力を無為に消耗しその挙句何の成果も得られなかったのだから。
あの世界の日本が1930年代にかけて高度経済成長をして米国に次ぐ経済大国になれたのも、
シベリア出兵とそれに続く満州事変などでの国力の消尽が起きなかった影響も大きいでしょう。
そもそもあの世界の帝国陸軍は日露戦争終盤の逆転負けでその政治的発言力と規模を著しく
縮小させ、史実の様な大陸への足掛かりも失っていたから、WWT戦後にシベリアへの大規模な
軍事介入などやりたくてもできなかったでしょうが。 >>94
書いてないからしてないとは限らないよ。
そもそもロシア内戦への介入は列強協調の下で行われてるから、むしろ出兵しない理由が無い。
史実通りには行わなかった、程度じゃないかと。 >>95
史実の様なシベリア奥深くへの大規模侵攻は行わずとも、ウラジオストク周辺に限った
限定的な占領ぐらいはあったかも知れませんね。
それも結局史実同様に白衛軍の崩壊と共に撤収していたでしょう。 国力の損耗になるような大陸の面倒事に巻き込まれないために歴史改変しているので、
巻き込まれていないか、大した事にならないか、上手いことやってなんか利益を得たかの何れかなのであろ シベリア出兵に「巻き込まれる」ってのも変な話で、少なくとも前半は列強の義務みたいな感じで出張らんとアカンのよね。
現代風に言えば「国際貢献のため多国籍軍(有志連合)に参加」ってなわけで。
もちろん史実通りの外征軍は無いし、朝鮮半島にはイギリス軍が駐留してるから、英日連合部隊とか義和団の乱状態になるかも。
つか、それ以前に青島攻略で山東省への出兵はしてるだろうから、大陸へ全くコミットしないって事も無いかと。
少なくとも中華民国が軍事協力を受ける上で日本を信頼する程度には陸戦で成果残す必要が。 満州国もRSBCの世界線では存在しないから、ラストエンペラー溥儀も清朝崩壊後はどうなったのやら?
1920-40年代の中国大陸で国民党政府と共産党軍以外に雑多な軍閥や独立勢力が割拠している状態なら、
どこかの軍閥勢力に身を寄せているか、案外英国にでも亡命して無為の日々を送っていたりして。 >>101
WWIII後のイギリスで亡命王族をユーラシア大陸に放り込んで国盗りするゲームが
発表された。
…名付けて"King Collection"とか?w 中国の内戦は結局数十年続いて共産党が制してるけど日本が支援してるのに国民党は勝てないもんなのか
共産党も支援してくれる相手もいなさそうなのに >>103 遥星の北米同様、うっかり巨大な統一勢力に出現されたら目も当てられんだろ普通に。
国府で統一された中国、いまの中共体制とまったく変わらん厄介者になるとしか思えんぞ。
史実の国府も第一次上海事変まで、革命外交で無茶やって、帝国主義時代からの切り替わり境目な国際社会において始末に負えない厄介者ポジションだったのが、
日本が陸軍の暴走で満州事変やらかす一方、上海では外交と軍事が統帥権がらみのリンク切れで機能不全になったのに付け込んで、満州と上海をリンクさせてうまい事被害者ポジションに滑り込んだんだからね。 >>103
>中国の内戦は結局数十年続いて共産党が制してるけど日本が支援してるのに国民党は勝てないもんなのか
史実の国府軍だって太平洋戦争中から戦後にかけて米軍があれだけ援助しまくっても結局はKONOZAMAな
ぐらいに組織自体が腐敗しまくっていましたしね。
RSBC世界の日本がせっせと国府軍に武器を輸出し軍事顧問団を派遣しても、ザルに水を貯める様な有様
だったんじゃないかと。 だけどRSBC日本は史実米国ほどの援助はしなかったんで、史実なら国民党側につくはずだった軍閥の一部が
嫌気指して共産党側へつき、かくして汚職と腐敗も見事にバランスがとれたのであります…なんて。 というか、統一を目標とした支援では無いのではという話では 史実だと、毛沢東の中共が軍閥を取り込んだら、大衆運動煽ってトップと下層を分断させてトップを粛清するからな、まず。
もちろん大前提としてトップの利用価値次第だが…親と地盤を奪われた張学良や、安定した基盤築いてモンロー主義志向でなあなあで話を付けられる閻錫山あたりは『しばらくは』残しといた方が役に立つ訳で。 >>111
そもそもRSBC中国共産党に毛沢東がいない可能性もあるからね。
あと>>110はもっともな話だけど、少なくとも表看板でそんなの謳わんでしょ。 信長征海伝ですら林彪上級大将の沿海州装甲軍が猛威を振るってたくらいだし、
あそこよりはかなり史実に近いRSBC世界線だと、毛沢東ラインの共産党は存在する確率の方が圧倒的に高い気はする。まあ小太り洗濯屋が萬歳楽片手になんかやらかしてりゃ話は別だけど。 正直うと、大ちゃんは近代中国史に全く知識無いから、「内戦中です」と逃げただけだぞ
(とにかく大陸に深入りしないようにしたかっただけ、という面もあるけど)
あと、RSBCのネタが作られたのが冷戦中末期〜平成初期なので、現実面でも中国の存在感が薄かったせいもあるかな?
ただ、史実を見るに、日露戦争で勝とうが負けようが、大陸問題から日本は永遠に逃れられないんだけど 知識がないじゃなくて興味がない、だろ。
書くつもりがあれば調べて書く。
その気がなくて必要もないから空白地帯なんだ。
それで済むように手を打ってある。
(日本にとって都合の良いようになっていますとだけ言う) RSBC世界の日本は第1次大戦に史実より深く関わってるけど、
青島攻略やそれに付随する対華21ヶ条要求は行われたんだろうか。
史実同様か、あるいは史実より苛烈なものになっていたら、
国民党政権および中国国民の対日感情悪化は避けられず、
その後の国共内戦時に行われるはずの日本の支援もスムーズには行かなさそうなんだけど。 大陸に利権とかないし21箇条はないんではなかろうか。 青島攻略ぐらいならRSBC世界の帝国陸軍も実施したかも。
あの世界線でも日本が英仏の同盟国である以上、ドイツの極東唯一の拠点である青島は
初動で制圧しないと都合が悪かったでしょうしね。
それに史実でも青島は1個師団+αで制圧できたのだから、RSBC世界では日陰者の陸軍
でもそれぐらいの兵力は捻出できたでしょう。
対華21ヶ条要求の方は史実と違い、日本が大陸への軍事介入を控え貿易立国として
食っている以上、そこまで無茶な要求は突き付けないんじゃないかと。 ワシントン条約締結時には国府と共産の対立に軍閥が跳梁
第二次日英同盟(対露戦後)では日本の権益は遼東半島のみで大陸、韓国は英国下
第三次日英同盟(対独戦前)の改定内容は太平洋独領の制圧、ロシアのインド進出阻止、日本の大陸権益保護
だな。 RSBC世界では日本は日露戦争末期の逆転負けで遼東半島以外の大陸権益を失い、
朝鮮半島も英国に差し出してしまったけど、旅順と遼東半島はこのままWWV勃発時まで
日本が確保し続けていましたかな?
青島にはそういう記述が無いから、例えWWTの序盤で日本が占領したとしても、その後の
国民党政権との関係改善の為に返還してしまった可能性も??? >>120
史実でも返還してるし、日中戦争が無いなら日本が勢力下に置く必要性が特に無いのよね。
単にドイツを排除してオシマイかと。 >>92
9巻なんて無かったんだよ。
お姉さまは今も健在だし、近親相姦なんてなかったし…… 触ったこともないレベルの女神様といつの間にか子供まで作ってるみたいなのは一体何があったのだろうな 文庫では、修正されている箇所あるよね>姉とのアレコレ >>124-125
そうしないと設定の割と肝の部分で深刻な矛盾になるしなぁ 途中で設定変更した訳だが、義姉がラストでアレになるのは最初から決まっていたのだろうか。 漫画版もノベルズ準拠だったからどんなオチになったのやら。まあ死んだ子の歳だが RSBC3巻表紙の戦艦ってどれだろうか
主砲みる限り比叡穂高尾張のどれでもないけど 昨日TVで俳優の松尾諭を初めて見て、サイン会でのご尊顔を思い出してしまいました。 まあ、ウチの近所のドラッグストアにも居るくらいだからな 大人になったら「カスはなにやってもカスだ」とか言い出すんだろうなぁ… 西暦2019年は昭和94年でしょ?
そういえば、〈皇国〉は建国紀元を使っていて、元号に類する不連続な紀年法は存在しないんだっけ。 アズレンのロリ化三人組はRSBCのインド洋オマージュかと思ってしまう
ほら開発艦にフリードリヒ大王がいますし 結局描写されることなく未完となってしまったけどギースラー兄のライターに仕込まれてた紙片って何だろうね? >>143
実はWWT敗戦で失脚したホーエンツォレルン家の血筋の者で、世が世なら皇族と呼ばれていた
身分だったけど、何らかの理由で赤子の時にギースラー家に引き取られそこの三男として
育てられたとかいう話だったりして。 >>143
Der Fuhrer ist Jude!! ttp://twitter.com/manriki/status/1126070825033945089
|大塚ギチ氏が亡くなったの永野護が故人のインタビューの嘘を罵倒してるツイートで初めて知った。
|自宅事故で瀕死の状態からなんとか意識は回復したが一年保たなかったとの由。合掌
ttp://twitter.com/manriki/status/1126072426436018176
|でも罵倒してるってのは故人と結構親しかったってことなんだろうな。
|以前ある作家のわがままでコミカライズ連載終了に追い込まれたといわれる漫画家さんが、
|その作家が亡くなった時ガン無視してて、ああ本当に嫌な思いしたんだろうなって思った。
.
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) よほど暢気か、ガキ(大学生)の頃から大人目線で対応していた大人達じゃないと受けきれないんじゃないかな?
剣呑でワガママでうるさ型なら大概の人間は避けると思うな 日本人だけが知らない「核の冬」の真実 (JBプレス 5/13)
(前略)
■ 核爆発では気温低下は起こらない
この湾岸戦争による検証の結果、欧米では「核の冬」は妥当性を失った“仮説”として認識されるようになり、関連する研究は一部の
研究者によって続けられてはいるものの、下火になりました。
ところが、この湾岸戦争における「核の冬」仮説論争は、日本のメディアではほとんど報道されなかったと記憶しています。
結果的に、日本では現在も「核の冬」は妥当性のある“理論”だと信じられています。
そして、日本語版ウィキペディアの記述にも、それが表れているというわけです。
恐らく、現在の日本では、核抑止を肯定し、核兵器の有用性を認める保守派の方でさえ「核の冬」は間違いがない理論だろうと考える
人が多いでしょう。
(中略)
確かに、核攻撃が行われれば、火災による煤煙だけでなく、微細な土砂も粉塵として巻き上げられます。
しかし、核兵器がいかに強力であるとはいえ、人類の力は自然の前では微力なものに過ぎません。
核兵器によって巻き上げられる土砂の粉塵は、火山が吹き上げる粉塵と比べると、微量にすぎないと分かっています。
これは、計算だけでなく、かつて行われていた地上における核実験を観測した結果として確認されています。
なにより、1980年頃までは、多くの国が、合計すると数百回にも及ぶ地上核爆発実験を行っていますが、この実験が巻き上げた
土砂粉塵による「核の冬」は起きていません。
そもそも初期の「核の冬」研究を通して、核爆発による土砂粉塵の程度では気温低下が起こらないという結論が出ていました。
その前提があったため、セーガンらは、火災による粉塵であれば成層圏まで上昇し「核の冬」を起こすかもしれないという発想から、
いわゆる「核の冬」仮説を唱えたのです(この辺りの経緯も、英語版ウィキペディアの「Nuclear winter」のHistoryの項には書いてあります)。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190513-00056337-jbpressz-int&p=4
「征途」でも所謂「核の冬」理論は誤った仮説として扱われてたな >>152
征途が発売された頃にフィリピンで火山爆発あったのよ。そんときに核の冬仮説で計算されたくらいの煤煙が、
お空にもくもく〜と舞い上がったことがあってね。 >>152-154
「征途」じゃなかった「遥かなる星」だスマソ
今日は一寸風邪気味だもんで調子が悪くて。
さて遥かなる星では1962年秋に発生した第三次世界大戦によって生じた大量の煤煙により、翌1963年冬
世界はは稀に見る大寒波に見舞われたので、日本を始めとする戦後世界の主要国は
「やはり『核の冬』は実際に起きたんだ」と認識し、日本政府はそれを前提にした一大国家計画を立案する事に。
しかし実際には1963年冬の大寒波は核戦争に無関係であり(我々の世界線でも同規模の大寒波が発生)、
ずっと後の研究でそれは核の冬では無かった事が判明した・・
という事でしたよな。 じゃあ小惑星でも落とすか!(シャア・アズナブルが満面の笑顔で >>156
ネイラム第1氏族「それ俺らがもうやったから」 Wikipediaで見たところ史実63年夏は普通の夏だったらしいから、星で三八豪雪の影響が夏まで続いた理由として、WW3によるバタフライ・エフェクトくらいはあったかな。まあRSBCの関東大震災不発(!)よりは些細な改編ではある。 >>158
大震災不発の記載って密書だったっけ?
あれを読んで子供ながら、流石に御大でも大震災によるマイナスから日本をあそこまでにするのは無理だったんだなと思っていた
あれに続く金融危機などあまりにも負の影響が大きすぎたよね >>159
元々本編で中規模の地震が…(なので天城が普通に就役してる)って記載はあって、密書ではそれに対するツッコミ。 地震怪獣マグネチュードンでも連れて来たんかいって乃木坂下のTP駐在所で突っ込まれてた奴な。最近の研究成果だとM8超えって説もあるらしいけど…
地震被害は発生地域の社会条件が大きく左右するとはいえ(1994年に発生した北海道東部地震、こちらだと過疎地域でそんなんあったっけ扱いだが、征途世界の向こう側だと、
釧路から厚岸が軍事地域として開発されてて、史実アルメニアでばたばた倒れたのと同じ耐震性ゼロのフルシチョフカが立ち並んでる筈だから、統一直後にえらい事になってた筈)
日露で大敗北喫した後の工業化が進んでるRSBCだと、史実被害地域には史実より低賃金搾取な貧民窟が立ち並んで酷い被害が出てる可能性しかなさそうな。 新潟野地震で一般家屋はともかくインフラの耐震が進む(延焼対策で一般家屋も副次的に対策される)流れを期待しちゃうな。 >>154
1991年のピナトゥボ大噴火の時は、エアロゾルが約1年ほどかけて地球全体の成層圏に拡散し、
北半球の平均気温が0.5〜0.6度、地球全体では約0.4度下がった。
2年後の1993年に日本が記録的冷夏だったのも噴火の影響だったと考えられている。
この時はコメの不作で社会不安が起こりかけ、タイ米の緊急輸入などの非常処置を取らざるを得なかった。 まー「遥かなる星」の1962年の第3次世界大戦の場合は、ケネディの決断の遅れによりソ連への報復核攻撃が
限定的にしか行われませんでしたしね。
もしケネディが逸早く全面報復核攻撃の命令を下していたら、モスクワを始めとする東側の主要地域もあらかた
蒸発/炎上してより多くの煤煙や粉塵が滞留し、寒冷化が拡大していたかも。
本編でも「会合」がその様な調査報告をまとめていましたが、実際にはその場合でも人類の滅亡に直結するほどの
寒冷化にはおそらく至らなかったでしょう。
「合衆国復活の日/デュボイズ,ブレンダン(著)」では同じくキューバ危機を発端とする第三次世界大戦勃発から
10年後(1972年)の世界を描いていましたが、遥かなる星とは状況が真逆で
・米軍の圧倒的な報復核攻撃により、ソ連を始めとする東側陣営はほぼ全滅。
・特に旧ソ連領内は首都モスクワを始めとする大都市や産業中枢は全て蒸発/炎上し、国家そのものが消滅
・現在は旧ソ連国境線沿いの難民キャンプ群にロシア人の僅かな生き残りが暮らしているだけ
・米国も無傷では済まず、ワシントンやロサンゼルスやサンディエゴ等の主要都市を吹き飛ばされ、ニューヨークも
直撃こそ免れたものの近郊に水爆を投下され降り注いだ死の灰によって放棄された
・キューバ島に上陸した海兵師団も戦術核により壊滅し、被曝した瀕死の海兵らはケネディ亡き後権力を掌握した
軍部強硬派が差し向けた救助船団によって撤収
という粗筋でした。 その小説では特に核の冬やそれに類する現象は起きませんでしたが、首都と主要都市を失った
米国はもはや世界に君臨する超大国を続ける余力もなく、1972年の世界を支配するのは西欧諸国と日本でした。 星世界の中国はソ連についでに反応兵器を撃ち込まれて壊滅? >>165
中華人民共和国の国家体制というならその通り
中華的な軍閥や共産党残党が跳梁跋扈している模様でソ連はゲリラ戦で苦労しているとの描写あり 89年から90年代前半の段階で原田会長か先生のどっちかが五胡十六国を彷彿とさせると言ってたくらい
滅茶苦茶になってたのは確か 「次に来る核戦争におびえて穴蔵を掘り続けている」みたいな事も書いてあったっけ 東米の内陸部(アパラチア山脈辺りとか)はすんげーカオスなんだろうな…
リアル北斗の拳orマッドマックスどころじゃないレベルで >>170
懐かしのネタを発掘
72 名前: 名無し三等兵 投稿日:2005/08/14(日) 23:19:17 ???
北斗の拳か。
「196X年…全世界は核の炎に包まれた!」で始まるバイオレンス漫画だったか。
核戦争でソビエトはおろか、日本まで壊滅しはてたという。
73 名前: 名無し三等兵 投稿日:2005/08/15(月) 00:20:42 ???
北斗の拳の原作者は元自衛官で西米派遣ジャンプフォースに参加したそうだから各エピソードにはかなり実体験を含んでいたらしい。
にわかには信じられない話だが。
74 名前: 名無し三等兵 投稿日:2005/08/15(月) 00:22:27 ???
あの序盤の種籾のエピソードも実話だそうだ。
75 名前: 名無し三等兵 投稿日:2005/08/15(月) 00:26:16 ???
ひでえ、実話だったのかあれ!
76 名前: 名無し三等兵 投稿日:2005/08/15(月) 00:30:54 ???
実際にはじいさん一人じゃなくて、国連からの農業支援で作物の種子やジャガイモなどを 馬車で受け取りに来たおっちゃんたちらしいが。
でも酷い話だな‥ 矢野徹が米で目の当たりにした凄惨な光景を描いたノンフィクション、地球0年がベストセラーになる世界線 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています