>>888 直接描写はないが、国連軍介入までのアメリカ内戦の最中には、アーミング済みの反応・融合弾が、
それこそデイビー・クロケットに至るまで合衆国内至るところに転がっていた訳で、全く使われなかったかどうかはな…
地連外伝で空軍力優位を説いてるのを、「合衆国復活の日」じゃルメイの空軍独裁だったっけとか思いながら読んでたんだが、
実際、合衆国内の戦術空軍(爆装T-6テキサンまで含めて、だ)だけでも、統帥さえしっかりしてりゃ内戦を収めるには十分な戦力はあった筈で、
それが(基地の家族を地元民に人質に取られるあたりから始まって)四分五裂して国内でパイの投げ合いやらかしちまったかな、とか。

あとどっちにせよ、筒井康隆が「アメリカの爆弾」を書いてるのは間違いないだろね。「コップ一杯の戦争」は実録になっちまったか。

>>889 地連二巻の、20世紀後半から21世紀にかけての宇宙開発を扱ったマイナーな古典歴史小説の一節、
「かくて我らは遥かなる星々の際に散り、満ちる」ってのは、どうなんだろうねえ。