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逆もまた真で、機動により位置エネルギーが少なからず削られ速度は落ち、大気圏外だと修正のためのエネルギー消費量は馬鹿にならず、
大気圏内だと命中までのわずかな時間で大幅な軌道変更は莫大な速度減という代償を払い、結果単なる大気圏外まで飛ばした超音速(極の付かない)巡航ミサイルになり果てる。
で、20円の母国がTHAADを嫌がるのはTVC付いていて、正に速度を落とさない軌道変更が出来るので、弾道弾相手なら多少の軌道変更に対応できるから、だと思っている。

というか、大気圏外での軌道変更が可能なミサイルとか、かのソビエトが試していない訳が無い気はするんだよね。
大気圏内だと核なら1q程度なら誤差と言い切れるえげつない弾頭積めば良いだけだし。目標からのズレで威力をコントロール、…やるよな、米ソならその位の真似は。

…なので、通常弾頭の弾道弾は、たっかい移動手段を使った特殊な巡航ミサイルなんじゃないの?機動入れちゃったら、と個人的考察。