ロシアがウクライナでやったこと

1)電子戦による大規模な情報混乱
2)40個大隊の浸透作戦
3)その浸透大隊を軍/軍団レベルの遠距離SAMで防空支援し遠距離砲兵たロケットで火力支援

ちなみに航空戦力は航空撃滅戦に投入し、地上部隊はSAMの防空網下で行動するというソ連軍時代から3)は重視されていたので
今になって装備、運用を開発する米軍に対し、ロシア軍はまたしても数十年先行してる訳です。

なお2)についてもOMGの伝統があるので、ロシア軍としては作戦運用が変わったというよりは運用規模が変わっただけだったりしてw

1)についても、ここ10年位、西側はサイバー戦を仕掛けられてニュースになったりしてますが
大抵の場合、犯行は北かロシアと言われています

つまりロシア側は十分に実戦段階にあると言う事です。
ハイブリッドウォーの混乱の前倒しは、ソ連時代の革命輸出の手法の焼き直し

つまり米軍は過去のソ連が作り上げていた用兵思想に今現在負けているのです。