夫人の序文で紹介してる文からしてクラウゼヴィッツがどの時代でも普遍的な論文を少なくとも目指していたのは明らかだし
ナポレオン戦争やフリードリヒ大王を代表とした戦例もそれなりにページを割いて紹介はしてるが
全編に渡ってそれを元に展開してるわけじゃなく局地的に紹介してるだけで
しかもなぜ戦例を用いて紹介するかについても第二篇で説明してるだろ