ある意味、羨ましいのは各OSKが兵站旅団を2個づつ持ってて、民間契約業者も
その統制下で動かせるらしい体制になっていること。
油断してると特定のOSKに兵站旅団を集中して思いもかけない物量を実現する可能性があることです。
ロシア軍全体としては弱ってはいるが、物好きにも諸兵科師団を解体して陸軍を弱体化させた日本には
依然脅威だと思いますが。

中央軍管区はロシア作戦術で言うところの”Strategic rear”として
位置付けられていること明白なので、ここの動きへのインテリジェンスを強化すべきだと思うんだがな。
日本も。
ロシアを取り巻く国で作戦情報に関する協定を結んで、主要な旅団が軍管区を超えて
移動してないか監視する体制が必要。