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>対上陸側にとって速攻で敵を海に蹴り落とす短期戦が一番望ましい

その為、上陸側にとっても敵の集結を妨害し、反撃を遅らせる遅滞行動は重要になってきます。
そこで上陸側も隘路を使った防御や遅滞を行う利点は十分にあるのです。

海兵の軽装甲車大隊(+増強機械化歩兵)とか、戦闘前縁を早い段階で内陸に押しこむのに最適です。
(ロシアや中共も同様の部隊を持っています)

そういった部隊をなるべく早い内に捕捉し撃破、可能であればこちらの戦闘前縁を海岸近くまで押し込み
早期の敵進出を妨害するのが即応連隊の対着上陸における意義だと思うのです。

が、その後はガチの陣地攻撃なので戦車必須!!!

で、この初動の軽機甲騎兵同士の交戦で、あんな高性能車両が、そんなにいるか?という疑問提示なのです。
廉価版+ATGM車でも同じことできるだろ!と
さらに、その高性能車両の採用配備で逆襲本隊を圧迫したら意味ないだろ!と以前からずーーーーーーと主張しています。

いくら強力な支隊で緊要地形を奪取できても、本隊が弱くては会戦には勝てないのです。

※なお島嶼奪還時は、上の上陸側の任務が機動戦闘車含む、即応機動連隊の役割になると思います。