>>381
あの時代の潜水艦は、高容量高効率(そして小型)のバッテリがないから、電池駆動だとそれこそ分単位しか潜水して航行できない。
電池は水上航行してる時に発電機回して充電しとくけど、潜航能力と合わせて「非常用」といって構わないものでしかなかった。

シュノーケルの装備で潜水しながらエンジン(ディーゼルエンジン)回して走ったり充電器動かすことはできるようになったけど、
シュノーケル高く上げると発見されちゃうし(レーダーにもかかる)、低く出してると波を被って安全弁が作動して給排気途絶で
エンジンが止まるから、やっぱり「非常用」的なものなのは否めなかった。

この辺は大戦後は特に充電池の性能向上で改良されていく。