【軍事】 - 新・戦艦スレッド75cm砲目
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いやドイツが日本に付き合ってアメリカに宣戦布告する必要がなかったw
日本はソ連と戦ってないんだからなww >>292
日本の国力は日露戦争時はトルコ以下、第一次対戦時は二重帝国やイタリア以下だったけど
第二次大戦時はイタリアの倍、フランスの2/3でかなり頑張ってるよね。 >>304
イタリアは第一次大戦で疲弊してから回復できてないんですよね・・
ずっとデフレが続いてしまいムッソリーニが台頭する下地を作ったけど、
経済を完全に統制するところまで行けなかった。
植民地経営もそれほど上手く行っていない。
日本は満州から金での決済無しで石炭、鉄鉱石を得られし、
同じようにニッケルなどの希少金属は中国の傀儡政権使って得ることもできた。
最後まで残ったのがアメリカとの屑鉄、石油の金決済。
このあたりの違いが大きい。 昔から中国の闇市というか華僑のネットワークって底が知れないんだよな。
なんで戦争中の闇市で酸化ウランが調達できるのか・・ せめて1000万トンくらい重油を備蓄しとけば良いものを 長期間備蓄しといたら劣化は免れないし、短期間に大量に買い付けたら疑念招く
そもそも大量に買い付けるとして運ぶタンカーも無いよ 毎日3000トン備蓄だ
10年で1000万トン貯まる
福一の放射線汚染水のタンクに比べれば
なんて創造的な仕事だろ 対米開戦前の石油備蓄は統計で幅があるけど970〜740万キロリットルらしい
戦時の年間消費は400〜500万キロリットル >>304
> 第二次大戦時
戦前の日本のGDPは先進国中第5位だから中々のモノ
1940年の各国・国内総生産GDP
9308.3億ドル アメリカ
4200.9億ドル ソビエト
3156.9億ドル イギリス
2428.4億ドル ドイツ
2017.7億ドル 日本
1641.6億ドル フランス
1520.3億ドル イタリア
Monitoring The World Economy 1820 - 1992 OECD(経済協力開発機構)
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/ww2-gdp-sai-axx.htm >>298
1940年の日本軍の予算割合は、陸軍7割、海軍3割。つまり陸軍大国だったわけ。
当然ながら兵の数も政治力も圧倒的に陸軍が上。
結果、陸軍のやりたい放題で、満洲事変から支那事変へ。八八艦隊の頃は海軍大国だったのだが >>285
> 何で劣等民族の国が軍縮協定にシレっと混じってるの?て思ってたレベルw
いやw ワシントン軍縮会議の最大の目的は日本の八八艦隊阻止だったんだよ。
英国は経済危機で軍拡どころか現状維持ずら無理。
アメリカも国民が税金の無駄遣いと反対してて戦艦建造を進めるのに苦しんでいた。
平気な顔して戦艦を作り続けている日本をなんとかしようと。
(スレチだがロンドン軍縮も日本の重巡建造阻止が主目的) 日本はインドネシアからの石油で戦争続けたんだっけ?
ドイツはルーマニアからだったかな?
いずれにしろ米ソと比べれば圧倒的に少なそうだが >>292
日本がイタリアの国力を超えたのは満州事変以降の重工業化、たぶん1933-1935年頃だろ。
最初のワシントン条約1922年頃はイタリア以下。ロンドン条約1930年の日本でもまだイタリアに届いてないのでは。
1930だと鉄鋼生産は追いついてる感じだが。
一次大戦のイタリアは、腐っても総力戦経験して1億発以上の砲弾生産した最弱の列強。
イタリアは1936スペイン内戦に深入りして足踏み、日本は日中戦争に深入りして1939がピーク。軍需生産は1944がピークだが。 >>314
何を勘違いしてるのかw
日本は船舶用鉄鋼すら大部分輸入に頼るレベルの製鉄能力しかないんだぞw
日本側の代表団と本国とのやり取りが筒抜けで最低の妥協点がバレてたから結果的に
割を食って狙い打ちにされたように見えるってだけw この辺り勘違いが生じやすいところだな。
第一次大戦期にのびたのは造船などの鉄鋼加工業
まだ満州の鉄鋼石石炭が使えず銑鉄生産はそれほどでもない
イギリス、アメリカが銑鉄、鋼材の輸出を停止
そこでアメリカと船鉄交換条約結んで鋼材確保
折からの鉄鋼価格暴騰で大儲け
この時期を銑鉄生産量で見ちゃうと意味がなくなる。
1935年あたりでも民間主力は平炉だからね。 >>314
アメリカの戦艦50隻整備を目指す建艦計画がアメリカ国民にダメ出しされたのが最初だろ。
戦争終わったのに無駄遣いすんな、税金減らせと。
(イギリスの工作と要請があったかもしれんが)
で、アメリカ一人で軍縮するわけにいかんから日英を巻き込んだと。
八八艦隊潰しは、アメリカの軍縮のために必要だってだけで、
アメリカが八八艦隊にびびったとか嫉妬したって訳じゃない。
3倍の戦艦で余裕でふみ潰せるよ。
(八八艦隊のコンセプトが、英米に比べて近代的で優れていることは大いに認めるが…艦隊決戦限定で)
日本海軍から物事を見ると、アメリカが八八艦隊を潰しにきたって見えるんだろうが、それは被害妄想。 gnp1パー枠もどこへやらいまや2パー近いもんな
自衛隊も使いもしないヘリ空母やイージス艦買う前に
もっと減税とか社会福祉とかに回さないと日本死にますよ >>319
> 建艦計画がアメリカ国民にダメ出しされた〜八八艦隊潰しは、アメリカの軍縮のために必要だって
そうダメ出しされてる。日本の八八艦隊に相当するのはアメリカのダニエルズプラン16隻
その次だが
アメリカ海軍の要求する戦艦12巡戦16ほかの大艦隊案は当然ながら拒否
要求を下げた戦艦10巡戦6ほかの案を議会に提出したがダメ
戦艦10巡戦ナシに削減され、挙げ句に予算不成立。
ついに戦艦3隻巡戦1ほかにまで要求を下げて議会に提出したが軍縮会議で終了
日本が八八艦隊を作りまくってるときでこの調子なら、仮に日本が軍縮会議を蹴っても日米でさほど差が無いだろう >>319
> >>314
> 日本海軍から物事を見ると、アメリカが八八艦隊を潰しにきたって見えるんだろうが、それは被害妄想。
しかしこれって解釈問題だなあ。
アメリカ人のブレブレの周りを振り回す理想主義体質、根強いリバタリアン傾向(夜警国家志向)、
日本財政の苦境と八八艦隊の困難、無条約は日本に圧倒的不利(1940に判明、1944に現実化)を知って、
現代の目で見て初めて冷静になれる訳で…
軍縮条約当時には、日本国内で
「アメリカが八八艦隊を潰しにきた!白人の陰謀!条約派は売国奴!」
ていう艦隊派の主張を否定する客観材料は乏しいな。
日本の苦境は交渉上隠す必要あるし。 >>321
ああ、時系列正確にするとそうなるか。
アメリカ国民も自主的先行軍縮とはむちゃというか男前というか。
アメリカ政府も内政と外交の辻褄合わせに苦労するな。
しかし日本が八八艦隊計画継続すれば、アメリカも日本海軍の脅威を宣伝して(非常にまずいやり方だが)国民説得して予算復活させられんことは無い訳で、
戦艦造れないじゃなくて、お金も能力もあるけど造りたくないってだけだからなあ…
さほど差がないってのは希望的観測過ぎるよ。 >>323
いずれにしても「こういう計画がありました」「日本の八八艦隊に対抗してこれだけ・・・」
としか言えないわけで、実際、さほど差が「付く」のか「付かない」のか誰にも分からない
日本側のプランでは1923年末頃には、戦艦長門・陸奥・加賀・土佐・赤城・天城の6隻が完成し、残り5年で10隻完成予定。
アメリカのダニエルズプランは遅れに遅れていたが27年頃までには全16隻が揃うだろう。追加の戦艦3巡戦1で計20隻。
1920年代中の日米戦艦群の勢力比は比較的安定すると思う 造るだけなら出来ても維持出来る訳無いし、これだけ戦艦造ったら巡洋艦以下の補助艦艇や航空機の整備に金や人が回らず歪で使えない海軍の出来上がりだから ロマン派は戦艦さえあれば使えない海軍でもいっこうに構わない罠 戦艦さえあれば毎日ネトウヨカルボナーラで夢は米10キロを買うことでもたえられる的な 第一次大戦前は南米の新興国でも戦艦買うくらい国のステータスだったから(震え声 というより1920年代だと戦艦以外は有象無象十把一絡げつう価値観だったから
基本的には主力艦=戦艦と、補助艦=巡洋艦の二本軸があれば事足りた
空母や駆逐艦は巡洋艦の延長的な位置づけ
補助艦が発達したのは軍縮条約で戦艦にリソース割けなくなったからって側面がかなり大きいんだよ >ついに戦艦3隻巡戦1ほかにまで要求を下げて議会に提出
Wiki見たんだろうが、この計画は第一次大戦で中断した主力艦の建造再開でスケジュールが重なったために
造りたくても造れなかった、ドックや船台が既存艦で埋まっていたから仕方なくでしかない
4隻建造でいっぱいいっぱいだった日本とは事情が全く違うよ
ワシントン条約でアメリカは15隻もの建造中戦艦を廃棄しているが、日本はわずかに5隻
つまりはこの15隻が少なくとも進水して船台を空けないと、次の計画は策定しても意味がなかった
15隻はそのほとんどが進水まで2年くらいは必要な程度の進捗しかしてなかったから
その間の3年で新たに起工できるのは4隻くらいしかないよね、てことなんだよ 八八が実現すれば、空母赤城も加賀も無し
レキシントンやサラトガも
ビッグセブン級が多少多めに完成したところで、WW2では各国とも大した戦力にはなってない
八八のお陰で、空母の発達が遅れ、新戦艦の登場も遅れるなら、史実の方がマシ >>324
予算が付いたら全額手元にあるとか思ってる人っているんだな。
八八艦隊完成案予算は5億6000万で大正16年末までに整備
軍縮受けて成立した新補充計画は4億9000万で同じく大正16年末までに整備
これとは別に大正19年末までに整備として金剛級4隻扶桑級2隻伊勢級2隻の改装費が着いてる。
ところが新補充計画は関東大震災の影響受けて1年延長。
大正9年に成立してた航空隊9隊を大正15年までに新設する予算も大正18年までと3年延長(予算額は2000万)
おかげで妙高とか起工して完成までに5年掛かってる。
5年計画、8年計画ってのは5年、8年で総額いくら出してあげるという事。
国家財政が厳しくなると期間延長して1年あたりの予算額減らしちゃう。 妙高型も高雄型も建造に時間掛かってるのは1年あたりの予算が少ないから。
おかげで1924年から始めて8隻揃うのが1932年
1万トンクラスでこのありさまなのにそれ以上の戦艦作るとどれだけ遅れるやら。
天城の作り直しもあるのにどうするんだろうね。 国立競技場がやたらに高いのも2020までにまみ合せる為昼夜突貫工事だからな
こんなの今の自民不況で貧乏な日本なんだから新築とかあほな事せずに
耐震補強工事くらいで間に合わせて他に金つかうなり減税するなりしないと
特に「ボランティア」が自由民主党のおかげでただ働きにされてしまってるのが不味い また八八妄想か。関東大震災どうするの?軍縮会議蹴って、アメリカと対決姿勢とってた時に
起きたら、史実のような援助金もなし、復興資金の融資もなし。それで帝都焼け野原のまま
戦艦建造続行するってか >>334
> 妙高型も〜建造に時間掛かってる
まあ軍縮でどこの国も軍艦建造は控えていたよね。それでも日本の重巡建造はハイスピード
ロンドン会議(1930年1月21日〜4月22日) この頃の日米重巡を比較すると
日本 計8隻
古鷹型〜妙高型(1926年〜1929年)
米国 計2隻
ペンサコーラ級重巡洋艦(1929年〜1930年)
日米の重巡の比率は実に8対2と圧倒的に日本優勢。この比率でロンドン条約が締結されていれば太平洋は平和になったと思うが・・・ >>289
> 5対3
これは実は非常に重大な数字なんだ。
日本海軍がアメリカの対日戦争作戦プランを諜報活動により知ったのは1920年。
この年に米海軍作戦部・戦争計画課の極秘文書を入手している。これによると
”アメリカは対日侵攻のために少なくとも三対二の対日優位を必要としている”と
「両大戦間の日米関係」麻田貞雄著(イェール大学院博士課程 アメリカ史専攻)
”三対二”つまり対米比6.6割。
日本戦艦が6割ならばアメリカは何時でも好きな時に対日侵略戦争を仕掛けることが出来る。これがアメリカの目論見。
反対に日本はアメリカの侵略計画に抵抗するため”絶対7割以上必要!”という流れでワシントン会議が始まったわけ >>336
> 関東大震災どうするの?
震災復興に予算取られたりで少々遅れるらしいけど、でも計画を進めると思うよ。
> 後藤新平が帝都復興のために用意しようとした予算は40億円〜あまりにも巨額であるため議会の賛成を得られず、
> 当時の政府が緊縮財政路線を採っていたこともあり、最終的には6億円となった。それにしても、国家予算の3分の1強の規模である。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20110518/220028/?rt=nocnt
公共事業は大抵そうだが、日本の役所は一旦決めた計画は少々遅れてもまず止めない
「(ワシントン軍縮会議なしなら)わが八八艦隊計画は、関東大震災〜によって一〜三年おくれて完成したであろう」
元海軍少佐・技術士官 福井静夫 「日本戦艦物語1」 >>339
その金どこから出てくるんだね八八太郎。
天から降ってくるのか あべぴょん 「そうだ!お金をいっぱい刷り放題でトリクルダウンで景気回復ゲリ!」 >>337
訳の分からん基準で比較するな、馬鹿なの?
ペンサコラは3年8ヶ月で就役、ソルトレイクシティは2年6ヶ月で就役してる。
5年も掛けてる銭が無い日本とは全然違うんだよ。 >>340
ま、紙幣は刷らなきゃ存在しないけどね。借金くらい今の日本でもどこの国でも抱えているのだから気にしない
第11回 GDP比250%の政府債務を2度も返した英国
http://www.news-digest.co.uk/news/news/uk-news-column/10172-2013-3-07.html
WW1後の莫大な借金を抱えていたイギリスから見たら、大戦で莫大な利益と高度経済成長を実現した金満日本は羨ましがられていた >>343
WW1の時点でも日露戦争の莫大な借金抱えてた貧乏国日本とはくらべもんにならんわ
それで史実で金を貸してくれたアメリカと敵対して、どこの誰が貸してくれるんだね八八太郎 >>343
その莫大な借金抱えた英国から日本は更に巨額の借金をしたんですけどね。史実で。 >>343
残念だけど簡単に紙幣刷れないのが1931年までの日本なんだよ。
知恵遅れにはわからないだろうな。 >>346
おいおい妄想しゃべるなよ、返済終わったの1986年だ 逆に2011年からは刷り放題になったけどな、自由民主党のおかげで円の価値がゴミ屑になったよ >>347
金本位制のこと? でも関係ないw
日本は1894年に金本位制に移行したが1914年の世界大戦で各国とも管理通貨制に移行している
ちょっと考えたら分かると思うが、大戦で物凄い需要が生まれた。
各国が必死に金山でGOLDを掘っても間に合うわけが無い。紙幣を刷りまくるしか手が無いのだよ。
GOLDという物質で経済を支えようというのは短期間だけ通用した前近代の発想。もう通用しない >>348
単に細く長く返してくれと言う契約だったというだけのこと >>351
そんな契約してない。それどころか何度も返済先延ばしを要請してる >>344>>346
前にもどこかで書いたことがありますが、WWT後も日本は米英に借金を重ねています。
1923~1930年の新規起債額は米/英(単位100万円)として
国債443/366
地方債81/59
社債550/136
裕福な筈の米国から674百万円、貧乏の筈の英国から561百万円をWWT後に借りているんですね。
実は1924年の米英貨債’震災前後公債の一部)はその8割が日露戦時債の償還、
1930年の2大外債も日露戦後借換え債の再借換えです。日露戦争の借金は返し終えたのではなくて、
新たな借金で返している自転車操業の一面を持ちます。
戦艦スレで夢の無いお話になりますが。 >>352
そうかw いずれにしても経済で貸し借りは基本。気にしないで行こう なんかニートが親兄弟のカード使ってゲーミングPCやウェブマネー、最新スマホに大画面テレビ、更にはデリヘルまで呼んでいるレベルの滅茶苦茶さだな、八八太郎の妄想は >>350
少しは勉強してから書き込んでくれ。
第一次大戦による金決済停止中でも、通貨の裏付けは金との交換レートが基本になってる。
当然だが各国は法律で中央銀行が保有する金に対して、いくらまで紙幣を発行できるか決めてある。
アメリカは第一次大戦終結後すぐに金解禁し中止するのは1933年
ここで話してる八八艦隊の時期はどの国も金本位制の縛りの中にある。 それはともかく、アメリカの侵略プランを知っている日本海軍が防衛力整備を諦めるわけが無いのも確か。
帝国議会で八八艦隊の予算が通っているが、止めたとは言っても、ほぼ同額が実際には補助艦艇に回されている。
ワシントン条約締結が無ければ平気で戦艦建造を続行してるだろう カラーコードのオレンジプランを侵略計画と言ってしまうのはどうかと思うよ
そんな事言ったら全色合わせて世界征服計画になってしまう >>356
金本位制だが
1894年 日本は金本位制へ(19世紀末に金本位制が国際的に確立)
1914年 大戦勃発
1919年 大戦終結
1922年 ジェノア会議で各国が金本位制に戻るよう求める決議
1928年 フランスなど日本を除く先進主要国のほとんどが金本位制に復帰した。
1930年 日本も金本位制に復帰。しかしアメリカ発の恐慌で、同年末に金本位制から離脱
日本では20年くらい続いた制度 >>357
むしろそのほぼ同額とやらで戦艦は何とか建造したとしても、
それに応じた補助艦艇の整備が出来なくなるんじゃないですか?
八八主力艦の甲鈑関係など英国に注文する位間に合わなくなっていますし、
震災と不況は史実通りやってくるでしょう。
緊張関係が続く米英からの借り入れは史実より困難になるでしょうから。
史実の貿易収支は
1914〜1919年間は大戦景気で1326百万円の黒字ですが、
1920〜1929年は逆に4037.4百万円の赤字です。
数字、びっくりして見直してしまいますよね。 >>358
でも素直に侵略されるような弱体な軍備ではダメだろう。少なくともアメリカが侵略を嫌がる程度の戦力でないと抑止にならない >>359
並べたところで馬鹿が隠せるわけじゃないよ、理解できてないでしょ。
この時期ドイツを除いてどの国もデフレになってしまったのは、
金本位制の縛りで通貨を十分に供給することができずインフレ政策が取れなかったから。
だから1930年あたりから各国は管理通貨制度に移行していく。
アメリカも1933年から移行したが、1934年に金1オンス35ドルとする金準備法を制定する。
これのおかげで世界中の金がアメリカに流れ込むことになる。
管理通貨制度なのに、ドルは唯一金の裏付けのある通貨と受け止められたからだ。
それもあってかアメリカ国内はデフレのまま、これが1941年まで続いちゃうんだよね。
そしてルーズベルトが経済政策として軍艦建造を進めていくのが1934年以降 この経済政策としての軍艦建造が、
2次ロンドン軍縮の予備交渉時期に当たってしまう。
口では20%の軍縮と言いながら、何故今になって条約一杯迄の艦艇を整備するのかと疑念を抱かれた。
日本が警戒するのも当然の成り行き。イギリスにしても軽巡洋艦70隻欲しいからなんとかしてだし。
こんな感じで空中分解したのが2次ロンドン。 >>363
>ワシントン会議が不成立になった世界では日英同盟が存続してるので
なるわけ無いじゃん…
軍縮会議不成立だからってワシントン会議全てがトぶ訳が無いんだが。
万一、日本が大暴れしてワシントン会議そのものが吹っ飛ぶ事態になったら、
史実みたいな迂遠な形じゃなく、英国が真っ向から同盟破棄の三行半叩き付けて終わりだよ “WW1ショック”とでもいうべきものって日本ではあんま理解されてないよね というか日英同盟は対米戦を対象外にしてるから
イギリスはもともとノータッチなんですが・・・ と言うか八八太郎のやりとりって、もう何年も前の「軍縮条約スレッド」とまったく同じだからな
あのスレ見直せタコ、で全部終わるだろコレ イタリアの話があったので少し書いておくと、
第一次大戦当時のイタリアの人口は約3600万人
戦死者61万人、戦傷者95万人、民間人死者58万人
これ計算してみたらわかるけど成人男性のある年齢の人がいなくなるくらいの被害。
人口比の戦死者はイギリス2.2%フランス4.3%ドイツ3.8%イタリア3.5%トルコ13.7%ロシア2%アメリカ0.13%日本0%
その後の復興度合いと比例しているようにも見える。 スレチではあるが経済なくして軍事なしだから多少の脱線は仕方あるまい ロンドン海軍軍縮会議のあたりで
日本海軍がやたら複雑な巡洋艦こさえたり
改造しまくったのは
不況での造船所の倒産回避なイメージがあるなあ 魚雷の性能が上がったからバルジを強化、電気関係の機器が増えたので発電機を増備とか色々改造する必要はあったよ 旧海軍は政治不干渉主義wで経済だの政治だのに配慮なんかしないw
子供がオモチャ強請るように予算を要求するだけw
余計な知恵回す奴は山本五十六みたいに変わり者扱いだからw >>374
そのころの造船官はいかに工事の期間を引き延ばすかを努力してたからな ここって大和の前後隔壁について議論し尽くされたの?
もう既に海外のマニアの間で大和の評価だだ下がりなんだけれど。 >>373
こちらとしてはいい加減にしろよと思うがな。
専門的な話題は理解できないからすぐにスレチだと称して追い出しにかかる癖に、下らん政治妄想だけはよく伸びる物だ。 >>379
どうみても1人が暴れてただけなんだが。 大和は9門同時斉射は不可能な事が判明
>67.名無しさん:2018年04月17日 15:20 ID:Q1JIqE5m0▼このコメントに返信
>※64
>呉の大和ミュージアムに行った事あるが、6門以上の斉射は一度たりとも行っていない(試験時も含む)と書いてあったが・・・
>どこ情報なん?
>76.名無しさん:2018年04月17日 15:37 ID:Q1JIqE5m0▼このコメントに返信
>※70
>>普通に計算式あるんだが?
>アホですか。
>これは去年大和ミュージアムで仕入れた情報で、現地に行けば貴方でも見れる情報だよ。
>大和の46cm砲×3の砲台で3発斉射すると、砲塔の回転機構にダメージが出る可能性が高く、3連砲塔なのに2門(真ん中を除く左右)×3台=6門が実使用上耐えられる斉射数だったとの事。残った真ん中×3台=3門は30秒(ここらへんはちょっと怪しい)後に斉射できる。
>つまり、大和が打てるのは 6発-3発-6発-3発の繰り返しで、同クラスの米戦艦と撃ちあったら完全に撃ち負けるんだよ。
>おそらく40cm砲だったら問題なかったのだろうが。
某所のやり取りより >>381
過去スレ全部論破してから書き込んでくれ。
毎日過去の話題引っ張ってきて何がしたいのかな? >>383
ロシアとも戦ってるからね
装備も錬度も悪いから損害出しやすいし
海軍はフネを整備せずボロボロのボロで顧問のドイツ人が驚愕した酷いレベルだつたそうな >>383
当時のオスマントルコ人口2100万人、戦死者77万人、民間人死者215万人、計292万人
ロシアとコーカサス挟んで戦ったんだけど、その時にトルコ内の民族独立運動も起こってしまい、
正確な死者は実のところよくわからない、もっと多いとも言われる。 実のところ対ロシアは膠着状態になっちゃって開戦1年目以降は目立った動きは無い。
イギリスがエジプトから攻め上がり、イラク方面もバクダット占領されるなど動き自体はこちらが上。
民間人死者はロシアやイギリスに呼応して蜂起したり、しそうだと判断された民族集団が鎮圧や虐殺された面が大きい。
どこまで民間人死者としてカウントされたのかは本当に判らない。 >>381
大和の砲支筒は、2門同時発射時に支筒に伝わる3,468トンに耐えられる構造だったと松本喜太郎氏が戦艦大和設計と建造で明記してるから、同時発射は6門のみというのは正しい
但し、発砲遅延装置が作動するのがデフォルトだからジャスト同時発射なんかする機会はない
コンマ数秒間隔での9門発射は問題ない
30秒間隔ってのは、なんの根拠があるのか分からないヨタ >>388
原勝洋氏は46cm砲9門の同一方向斉射時には約8000トンの反動溝力が生じると書いているが?
福田啓二氏は大和公試に平賀博士と共に立ち合い、主砲が全門斉射されたことを、
文芸春秋昭和30年11月号に書いているけど? >>389
反動が全て砲支筒に伝わる訳では無い
松本氏も、砲塔構造に吸収された残りが支筒に伝わると書いている
大和の設計と建造に携わった人が明言してることだから、これは事実として受け止めるべき
その上で、遅延装置採用後、厳密な同時斉射なんてどの艦もやっていないから、遅延をかけた実質的な斉射はやっていたことと矛盾しない
前部2砲塔で撃ったサマールでも、弾着は6発だったと米軍が言ってるしね >>390
申し訳ないけれど、1人しか書き残していないことなのであまり信用していない。
設計責任者の福田啓二氏が当然把握している事項なのに何も触れていない。
この件に関しては松本氏が勘違いして記憶していた可能性が高い。
2門しか耐えられないとか安全係数は何も取ってないのかって話になる。
そんな設計を要求する必要性がどこにもない。
砲自体も強装薬360kgの試射に耐えるよう作ってるのに。 >>391
信じる信じないの話ならご自由に
具体的な数値をあげてる松本氏を信じない理由がない
繰り返すが、大和は最初から発砲遅延装置を装備してるから、3門同時発射をする必要が無かった
どうしても3門同時発射をさせたいなら、砲弾相互干渉への無対策により、大和の散布界は悪かったということになるよ >>392
関係ない事象を一緒に語ると、話の信憑性が疑われるよ? >>393
大和は発砲遅延装置を装備してたのか、してなかったのか?
してたなら、砲支筒の強度は3門合計反動に耐える必要はない
松本氏の記述とも整合する
してないなら、砲弾干渉に対して無策だったことになる
というか、発砲遅延装置を装備してない戦艦なんて無い
それだけの話 >>392
大和の設計時には発砲遅延装置は無いんだけどな。
何時開発されたか知らないとはね。
松本氏の話もどっかからコピペしてきて知ったかしてるだけ。 >>383
大戦どさくさのアルメニア虐殺/民族浄化じゃねーの? それ書いた松本喜太郎はドンガラ作りの艦政本部第四部だから砲熕に関しては確定的な事は知らない
機関の第五部同様に砲熕の第一部がかなり過剰な見積もりを第四部に伝えたんだろうな
砲塔前楯の厚さだって松本説が合ってるかどうかわからんくらい >>394
何が気に入らないのか知らんが、松本氏の戦艦大和設計と建造を直に参照している
89ページ
また、戦艦大和・武蔵そのメカニズムと戦闘記録(秋元健治)56ページにも同趣旨のことがより明確に書いてある
砲塔の円形支基は2門の同時発射に耐えられ、98式式発砲遅延装置で時間差で衝撃を吸収、さらに船体が傾斜することでも反動吸収した
松本氏が専門家ではないというなら、専門家の見解を引用することだね
名無しの感想は意味がない >>399
大和の設計時には発砲遅延装置は無い。
発砲の反動は最終的に海水が吸収することになるが、
構造が耐えられなきゃ伝える前に崩壊する。
いいかげんなことばかり書いてごまかそうとしても無駄だよ。 発射の際に反動で160トンの砲身が毎秒8メートルで後退
1g換算で0.8秒で約3メートル後退
たかだか160トン重量×3本の荷重が0.8秒が支塔に加わって壊れるか?
普段2700トンが垂直に荷重がかかるし
大和が30度傾斜したらターレットリンクの側方に1350トン荷重がかかるんだよ >>397
砲支筒は船体構造であり、まさにドンガラ
「設計と建造」は、船体構造や甲鈑について10ページにわたり記載があり、そのうち1ページは、砲支筒について最上型の砲塔旋回不能問題の解説から始まり、大和の支筒強度まで詳細に書いてある
砲支筒について専門の項目を立てて、ここまで解説してる資料は他に無い
>>401
艦政本部のドンガラ専門家が、支筒構造にかかる2門同時発射の衝撃は3,468トンと言ってるんだから、そっちを信用するね 反動いくつかくらい計算できるだろ。
それが駐退時間で分散され、最大は砲弾が砲口を離れた時。
衝撃は駐退器が吸収するので反動だけ考慮
3468トンに耐えれるなら3門斉射に耐えれる。
設計時に3門斉射に耐えれないとかありえない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています