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やっぱり戦いは数か


052D型は2014年3月に就役した初号艦の名前から「昆明級」とも呼ばれ、現在5隻が就役している。
大連と上海の双方で同時に建造し、就役前の隻数も加えると、すでに計12隻が進水済みというハイペースで建造が進んでいる。
将来は18隻体制になるとの見方もある。



論文は、もし航空自衛隊の戦闘機F2がXASM3を2発搭載するなら、052型1隻の防空網を突破するには4機から10機が必要になると指摘。
シースキミングで攻撃すれば、必要な機体は半分以下で済むと提言している。

この分析は、052D型1隻に対するものであり、空母打撃群を構成する際は、2〜3隻が随行する可能性が高い。
また、レーダー情報などを共有する共同交戦能力(CEC)をどの程度保有するかでも、状況は変わってくる。