>>549
いんや、遠距離からの第一波攻撃なら8機×2発で16発だよ。
それで中国側のSAM初撃により全て撃墜。

ではこちらも『単純に』考えよう。
それが11機で一斉攻撃するなら、11×4で44発になる。
SAMによる迎撃第1波が作中と同じ16発を上限として撃墜したなら、迎撃第1波で16発、第2波で16発が撃墜され、残りは12発となる。

で、作中のASM第2波攻撃は50km圏から4機×2発の8発で攻撃し、3隻を撃破している。攻撃成功率75%。
つまり飽和攻撃を行った場合、SAM迎撃第2波を生き残ったASM12発による攻撃で、最大9発は命中の可能性がある。
仮に1艦2発のうち1発だけ生き残ったのが9発だとしたら、最大9隻(そんなにいたっけ)の中国護衛艦が損害を受ける。

ただ、それは『最大限都合良く考えた場合』で、実際は1艦2発のまま5隻に命中するだけかもしれない。
1艦1発だけ接近してくるのなら、余裕を持ったCIWSの迎撃が成功して、ASMの命中弾はもっと少ないかもしれない。
あるいはSAM迎撃第3波を受けて、ASMは全滅しているかもしれない。

F-35Bは50km圏までにSAM迎撃で1機しか失ってないと言われても、ASMはステルスじゃないのでSAMに迎撃されやすい。
中国側の対応はいっぱいいっぱいと言っても、SAMを捜索目標に対してフルオート連射してるわけで、ステルスじゃない目標相手ならね?

『単純に考える』はいいけど、ここまで考えたかな?