防衛手段としての戦闘ヘリは地位が下がってるものの、まだ否定されるまでには至っていない。
さりながら、躍進能力の低さと離島を含めた自衛隊の守備範囲を考えたら
役不足であることも否めない。
そもそも北海道を主戦場と見て、ソ連機甲部隊への対抗手段として導入されたのが、コブラでありアパッチだったのである。
数にモノを言わせて攻め寄せる、今後の脅威に対して、数では不利な自衛隊は旧型であってもジェット機以上で対処することが望ましいと言える。