何故今F35B導入が検討されつつあるのか?

空自の南西諸島方面の策源地を考えればよい 沖縄本島の那覇以外、空自の策源地は一挙に宮崎の新田原まで
後退することになる 実に九州から台湾まで1200kmもの広大な海域をカバーしないと逝けないにも関わらずである

空自の主力戦闘機であるF15はスペック上2000m級滑走路でも運用可能に見える が、現実問題として3000m級の
滑走路を持つ航空基地で運用がなされている F2も同様

同じ籠に卵を全て載せる愚を冒すことを防ぐには、策源地の冗長化が必要不可欠だが、南西諸島方面で候補に
あがるのは下地島の3000m級滑走路が先ず第一候補に挙げられるが地元との協定によって軍務には就かせられない
状況になっている

南西諸島方面の各空港の滑走路は2000m×45mの所が多く、それらを臨時の策源地として余裕を持って使える
機材としてF35Bがにわかに脚光を浴びるようになったわけ

分散配置でゲリコマなどの破壊工作ガーとか逝っちゃってるけど、それ言い出したら那覇だろうがその脅威は絶えず
付きまとうわけで、策源地の駒が多ければ多いほど、相手に対してそれら全てに対してなんらかの対抗手段をとらせる
必要を強いることができるので、より相手はその対策に頭を悩ますことになるだろう

てかね、島民がいる島でゲリコマが上陸して活動って案外大変なのよ それこそ不審な人間が数人でも目につけば
田舎でもあるから大騒ぎにすぐなるし、事前にゲリコマ対応の少数部隊を緊急配備すればゲリコマの活動を封殺
出来るだろうし、滑走路が何島もあるのに、それらの島全てにゲリコマ部隊をひそかに送り込むなんてのは
海保や日本の警察力・軍事力を舐めすぎも良いところであるw

だからアホな分散は意味ない厨が逝ってることは的外れで自衛隊内部で検討されてるのもそれらの為な