【海軍】局地戦闘機雷電その5
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第二次大戦中局地戦闘機雷電の機体・戦技・戦術・戦歴を語るスレです。出典明記が必須です。
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【海軍】局地戦闘機雷電その4
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1478414268/ >>589
ここでいう「旋回」て射点に付くことだよ
「私は4Gの急旋回でこの敵機と相対した。敵パイロットは私をワイルドキャットと認識しただろうが、
新型のFM-2とは知らなかったらしく、絶対の自信を持って巴戦を挑んできた。
私は彼の後方に回り、エンジンめがけて機銃を撃ち込んだ。」 有名な“Do not dogfight..."も、なぜか「出会ったら真っすぐ飛ぶか逃げろ」
みたいな意味に勘違いしてる人が割といるけど、要は旋回すんなって意味ではなく、
上みたいな感じで200kt以下を割り込まないように飛びながら射撃を加えて
相手が激しい機動をやったらまともに食いつかず離脱しろってこと
半径300m以内の水平巴戦なんて自殺行為やるわけないやん なんでのFM-2がゼロの「後方に回り」射撃できたかっていえば、
たぶん速度と高度がある状態でヨーヨー機動して射点に付いたんでしょ
「エンジンめがけて」撃ち込んだと言ってるように真後ろではなく偏差射撃
相手は低空での格闘戦に誘いつつ僚機と連携しようとしたけど、
McGraw氏は罠に気づいて降下加速、離脱した
↓
「彼はスプリットSで雲目掛けて急降下し、私は後に続こうとした。
彼は急旋回で私の腹の下に入って射線を逃れる。上空を確認すると、
右に1機、左に1機のゼロが私を包囲しようと迫っていた。
私は一機に向けて威嚇射撃を送ると、スプリットSの急降下で離脱した。」
高速空戦のお手本みたいな話だと思うが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています