第一次世界大戦について語るスレ 6
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
アメリカを絡まさなければもう少しまともな戦後になったのではと思う >>834
単に次の王潰してオーストリア弱らせたかっただけかとはおもうが
もし、戦争になればロシアが黙ってないし、巻き込んで勝てば完全にオーストリアの影響なくなる
とかの計算もあったかのな >>844
そんなところじゃないか。セルビア・オーストリア戦争にロシアが介入して、ドイツが傍観すれば、セルビアが勝つ、はず。
テロ支援者、デミトリィエヴッチ大佐だったか?
そんな名前の軍人がロシアに一言も相談無く、他人任せの皮算用したのはなんともはやだが、これは容認していた軍部も、黙認したか知りもしなかった政府に問題有りだろ? あくまでセルビア人によるテロじゃなく二重帝国内の不穏分子に対する支援なんだから一般的な警察活動で阻止できる範囲
それをできてない時点で二重帝国の能力が足りてない 当時のセルビア軍内過激派がしたことは、イスラム過激派がしていることと大して変わらないよな。
バルカンも中東並にカオスでテロ側の屁理屈が相似している。
まあ中東のカオスは伝統的対立に、イギリスの三枚舌外交が油を注いだことも重大な問題だが。 いやイスラム過激派と違って自分自身の手は下してないと思うけど アルバニア系住民というのが6割イスラム教徒なので実際は宗教戦争だったよな まあテロリストに具体的な展望なんてなくて、しばしば行為の直接の影響の目算すらなくただ無分別に暴れているだけなのが実態だからねえ
暴れることそれ自体が目的で結果は割とどうでもいいんだわ
テロ自体が自己目的化するのはある種の必然
テロ集団なんて非生産的な組織は外部にに金銭的な支援者が存在しないと存続不能だから、支援者の歓心得るためにも行為を自己目的化して過激化させていくし
ブラックハンドの幹部が皇太子暗殺のその後の展開を読んでそれを計画実行したとか考えるのはそりゃ買いかぶりも過ぎるってもんでな
情勢にロシアを関与させて複雑化させることは確実に目論んでいただろうけど
魂の宗主国の皇帝様があそこまでボンクラだとはお釈迦様でも思うまいて ロシアも体制がせめて日露戦争時点ぐらい
固かったら
なんとか持ちこたえてたかなぁ・・・ ストルイピンみたいな有能で厳格な保守派の改革者がずっといればよかった
ああいう人物がいないとどんなに体制が固くても前に進まないならいつか根本から破綻するだけ >>846
二重帝国内も皇太子は宮廷内じゃ不人気で
暗殺されたときも「火種の元が消えてよかったが
この際外交カードに使わせてもらい、国民には愛国心煽るもとにしましょ」て
感じなのがまた・・・
そんな疎んじられてたのが警備の不徹底さに出た感じは穿ち過ぎかな >>851
ロシアは農業国なのに戦費がかさむと重税を課して工業化できない。シベリアに売られた農奴は地獄という末期状態なので王政復古はあり得ないよ >>854
WWTで農奴って・・・何時のはなしだよ。 ボリシェヴィキがクラーク(富農)追放にあれだけ躍起になったということは、ストルイピンの農業改革によってそれだけ多くの農民が企業家的資本主義的な農業経営に挑戦して、成功を収めていたということだよなあ。 >>856
その農業資本家をゴニョゴニョしてボルシェビキが乗っ取ればコルホーズの出来上がりってな クリミア戦争に負けたの全部農奴制のせいにして農奴解放令出すロシア史の流れすこ 日本もアメリカに負けてなかったら今の中国とかロシアみたいになってただろうな。
お上に逆らったらすぐに逮捕されるみたいな。 総力戦に完敗して経済成長の波に乗るというのも明治維新以上の奇跡だよなあ
ワイマール共和国も見習いたまえ(時系列が違う) ワイマールドイツは1921年頃から既にずっと経済は好調だったよ
破綻したのはソ連以外全世界的に訪れた大恐慌のせいで敗戦と賠償金による不景気自体はすぐに回復されてた
アメリカ人的には都合の悪い歴史だから賠償金と陸続きにさせる事でフランスに責任の比重を傾けられる >>863
結果、経済だけでは満足できなかったということだ。
日本が大戦を行わなかったらアフリカやフィリピンみたいに人口ばかり増えてじぇんじぇん経済成長できない国になっていただろう
それでいてアジアの盟主を気取る小うるさい国 GHQが小作解放やらなければ農村は貧乏子沢山で、それ故に農村機械化も出来ないし、それ故に工業化どころか農機を輸入する金もない少し前の東南アジアでストップしていただろうね。 >>864
偉そうに言ってるけどそれでワイマール共和国は何を見習えばよかったの? >>866
軍国主義の炎が消えぬ限り戦争は再開されるし何も見習いようがない ドイツは自国植民地と資源に乏しいので、アメリカンが不況になって物買わなくなると輸出で資源獲得できなくなったからどのみち積んでた。ヒトラーさんは年利5%の空手形乱発して米英から投資資金を確保するというトンデモ政策により重工業化と大型公共工事に着手したのだった。 そのためフォッケ社はアメリカ資本で主力軍用トラックはフォードの工場ごと接収してオペルブリッツと呼ばれたのだった >>862
いや、ワイマール共和国も財政破綻政治麻痺の無政府状態でも、経済は高度成長実現してたんだよ
実態は通貨安下のソーシャルダンピングだけどな
絶好調経済でも労働者階級は恒常的なインフレで圧迫され生活は楽ではなく、過剰投資の経済と文化的爛熟の社会的狂乱の中、
あの大戦争は何だったんだ…と現状懐疑と社会的不満が溜まっていく、と
まあそんな仮初の繁栄も世界恐慌で一気に吹っ飛んでハイパーインフレ政治は完全機能不全
そしてナチスが台頭するわけだが >>868
WW2の早期開戦(海軍には44年まで開戦しないと通告していた)の背景には経済の先行き不振があったというけどどうなんだろうね >>874
ナチどもは、東に向かっている限り、英仏は動かないという願望的観測から開戦したのかもな。
W W 1ではベルギーに向かって英国の逆鱗に触れたから、受験に例えると過去問対策はしていた模様。ただ試験制度が変わっていたのでアウトだった。 ぶっちゃけ世界恐慌の損失をドイツの雇用促進手形で回収しようとした米英はナチスの周辺国併合を黙認していたし、オーストラリア併合すら黙認するならポーランドも併合しようという流れで大戦突入ですよ。 第一次世界大戦のイタリアの参戦、半ば以上買収されてのモノ。
ブルガリア、ルーマニアと対して変わらない振る舞い。
ヘタリアよぉ、大国を志向しているとしても、こういう小国らしい小賢しさ=他力本願は何とかしろよ。 第一次世界大戦の映画って日本ではマイナーだから上映してくれないことが多すぎる >>884
ピーター・ジャクソン監督作
🇬🇧『彼らは生きていた』上映決定劇場☕
その@
イメージフォーラム 1/25
テアトル梅田 2/14
京都シネマ 2/15
シネ・リーブル神戸 2/14
フォーラム仙台 2/14
宇都宮ヒカリ座 2/22
シネモンド
静岡シネ・ギヤラリー 順次
名古屋シネマテーク 順次
そのA シネマ・クレール丸の内 シネマルナティック ガーデンズシネマ
そのB 高田世界館 桜坂劇場
横浜シネマ・ジャック&ベティにて上映決定! スケジュールは決まり次第、お知らせ致します。
見事に一日公開やね
てか今動画版買えるのなgoogleとかで
https://youtu.be/NDafSNVU9LM あの世に霊がいるなら、それがプラズマを天使のかたちに変えて現れることもあるわけです。
モンスの天使
大槻教授にご登壇願う。 オーストリア対ロシアの局地戦で終わっていれば・・・ >>888
オーストリアがセルビアと開戦したから、ドイツがベルギーを通ってフランスに攻め込むって、冷静に考えたら無茶苦茶だよな 経過を考えて政治面でも軍事面でも考慮したらそんなに無茶苦茶でもない
単に頭が悪くて理解できてないだけだろう いや端から見たら事情知ってても無茶苦茶だよ
頭が悪いのはシュリーフェンプランでしょう 部分部分の理屈は通ってるし無茶苦茶というほどじゃないだろう それまでの騎馬隊による突撃のイメージしかなくて、新兵器による損害の大きさを計算に入れてなかったんだろy 新兵器のせいで突破が無理ってのがシュリーフェンの認識でしょ。
この事実は彼しか気付いてなかったけど
でもシュリーフェンプランはドイツの国力では無理 最近よく聞く、
「シュリーフェン・プランは、あくまで陸軍予算獲得のための方便で、
原案通り実施する予定は最初から無かった」
って説の当否はどうなんだろうなあ? 日本海軍の対米戦への態度、「仮装敵国です、予算モア!→ガチで戦えるわけないじゃんバカジャネーノ」からの、担当者変わって「勝つ見込みはなさそうだけどやってみますわ」ってふるまいを考えると、十分ありうるかなとは思うよ >>898
んなわけねえ
そんなんならあの頭一週間の列車運用できるわけない 戦争末期になって戦車をたくさん投入するようになって活路が開けたかな シュリーフェン・プランはあくまで「ベルギーの中立通過」「ベルギーの鉄道設備の維持」の上に成り立っている
しかし、実際はベルギーの徹底抗戦どころか背水の陣で戦われてしまい、
宣戦布告と同時にドイツ国境からリエージュまでの橋やトンネルはベルギーによって破壊
しかも退却時には鉄道設備の破壊も行われたため、輸送が滞ってしまい破たんした 19世紀の銃剣突撃の勇敢な軍が勝った記憶が抜けず、いたずらに突撃を繰り返させた
前線ではこれではまずいと気づき、塹壕を掘って敵に近づくようになった 諸々を解っていても普通におかしいわな
まぁ、どこかで何かが激しくおかしくないと戦争なんて起きないんだろうけど やはりドイツと腑抜けのオーストリアで何か国も相手にするのは無理だった
アメリカが参戦するまでは膠着状態を保っていたんだが 非妥協的な外交官に、総動員に拘った軍人と諸々、色々おかしかったけど、要するに総力戦の苛酷さを予測出来た人はいても、実感出来る人が殆どいなかったのだろうと。
当然ながら、世界大戦の歴史研究は無かったからねぇ。 >>635
前にETB特集で病気かなにかが原因で障害を追うことになって
迫害されて死んだ人のドキュメンタリーやってたな >>657
保阪正康の本で見た気はするなぁ
資料から見た推測と言う感じで セルビア人ゲリラのテロから始まったことで、この戦争も民族紛争から始まったと言える
セルビア人のゲルマン人に対する敵対意識はすごいもんだが、ボスニア人やその他の民族も入り混じっていたので
泥沼の紛争になった。帝国主義で領土を奪おうと言う意欲もすごくあった。 この時代の同盟は攻められたら発動するはずなので
ロシアがオーストリアに宣戦した場合
ドイツはロシアに宣戦する義務はあるけど
フランスは義務なし?
イタリアは・・・・・義務あり! >>915
仏露同盟の条文通りなら、ロシアがオーストリアに宣戦したことに起因するドイツの対ロシア宣戦だから、フランスに参戦の義務は無い。
しかし、この状況でドイツがフランスに宣戦すると、仏露同盟の条文通りなら、ロシアに同盟義務が生じる。ロシアは既に交戦状態にある対ドイツ戦で、フランスの了承無しに、単独講和することが出来なくなる。
まあ、ボリシェヴィキのウリヤノフ氏ことレーニン同志の知ったことではなかった。
政権が変わると外国との条約を手前勝手に破棄するのは、左翼政治家の伝統芸やな。 オーストリア=ハンガリー二重帝国は革命前に政権すら変わってないのに独墺同盟に反して単独で講和しようとしたけどこれはソ連よりなお悪質じゃないの? >>904
ハラリは太古から人類は戦争の撲滅に力を注いできたと言ってるが本当かなあ
信長とかノリノリで戦ってる >>917
言いたいことは分かるが、悪質な殺人予備罪と衝動的な殺人罪はどちらが罪科として重いか、だな。 共産主義者が権力握ると、ほぼ例外無く専制的になるのは何故だろね。
最近は、北を除いて血の粛清は少なくなったと信じたいけど。 ナポレオン戦争までは、士官が蛮勇を発揮してくれることに不都合はありませんでした。
むしろ歓迎すべきことだったんですが、ボルトアクション連発ライフルと機関銃が
普及していました第一次大戦では、これが戦術的にすっかり裏目に出た。
累々たる士官の死骸の山がいたずらに築かれてしまい、英国では、
肉体的・精神的に最良の若者が、一世代分、消えてしまったのであります。 死傷者6桁
兵士のなり手に困って軍縮
変更店
アメリカが参戦しない場合、民族自決とかないので旧体制がかなり存続
アメリカとやりあう体力が残っていない+英仏のために大流血したので日英同盟存続
ソ連が出来ない可能性 陸軍の大部隊は無理としても、航空機のパイロットを大々的に養成して送り込んでいればその後の様相がかなり変わってたはず >>928
当時の日本の軍編成では、陸軍大部隊は用意出来るが、パイロットの大量育成は無理やろな。
太平洋戦争時でもパイロットの大量育成は成功していないわ。
因みに、人道的配慮を度外視するなら、帝国陸軍が西戦線の消耗戦に巻き込まれれば、後のシベリア出兵も満州事変も余力が無くて、無かったやろうから、結果的に太平洋戦争は無かったかもしれん。
その場合、生まれてこなかった現代の板住民も相当数おるけどなぁ。
誰にとって良いのか悪いのかは判らん。 史実と違って結構な兵力派遣したとしても、
数年先ならまだしも後々まで響く消耗してしまうほど疲弊する前に出ししぶりになるでしょ
当事者達やそれに近い西欧の国々は引くに引けない状態だけど日本はそこまで意地になる必要ないし >>930
一回人出しちゃったら、人の世のならいとして結果が出るまで撤退なんてできない
もしもやったら信用が地に落ちる
まあ地上戦力派遣しなくて正解ってこと >>924
ブルボン朝で貴族が軍役を忌避したことがフランス革命の遠因になってたりするわけで
貴族が軍事に関する当事者性失って軍隊が反乱側につく原因になった 西部戦線に派兵して参戦した国だとポルトガルは1916年参戦し10万動員して死者7千だった
もっと英国と密接に協力して西部戦線や中東等で大きな作戦にも参加して戦闘したカナダは63万動員して死者6万5千
同じくオーストラリアは41万動員して死者6万2千
インドは144万動員して死者7万4千
ニュージーランドは13万動員して死者1万8千
南アフリカは13万動員して死者1万
ネパールは20万動員して死者3万
どこにどれくらい派兵するかの話にもよるが
"消耗戦に巻き込まれ"て"シベリア出兵や満州事変も余力が無く"なったり"アメリカとやりあう体力"が無くなるほど日本軍が消耗する事はイマイチ想像しにくい
日本は日露戦争で30万人を満州に派兵し8万2千人を失った9年後に第一次世界大戦で80万人を動員し12年後にシベリア出兵に7万人を派兵している
ちなみに連合国は東部戦線崩壊後に日本に派兵要請を始めて
所要経費の全額負担を申し出ており要請する師団数は3個軍団だったが
日本政府は自国負担と10個軍団の派兵という条件にこだわり
なぜか"厳しい条件を自国から作り出しながら"その"条件が厳しい"として派兵を断り続けた
個人的には日本が西部戦線なり東部戦線なりに派兵した方が歴史が良い方向に進んだとはあまり思えないが
その理由として「派兵したら日本軍はドイツの塹壕に突撃して数十万人規模で無駄に全滅するだろう」的な短絡的な物の見方には賛同できない
http://www.nids.mod.go.jp/publication/senshi/pdf/199803/05.pdf
既にこの分野の研究はあるのでもっと深く調べていってもらいたい >>931
それな。一度、戦場に出て友軍になると、自国の都合で一抜けたは出来なくなる。
第一次もイラク戦争も、今回の中東危機?緊張?でも、護衛艦や哨戒機派遣は国情からして正解やな。
東アジア、アフリカの平和維持活動は既に断り難いわ。中東への地上部隊派遣は岐路やぞ。 彼らは生きていたを観てきたが、ドイツ軍の塹壕をつぶすために戦車を動員して
兵隊も突撃したが、ある部隊が600人突撃して100人しか生き残らなかったとか 長いインタビューからカラー世界に広がるとこ最高よな ドイツの動員数が1300万で戦死200万以上か。
本土決戦をやっていればと主張する人の気持ちもわからなくはない
本土決戦に向けての装備数とかはどうだったんだろうね? レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。