【中野で閑居し】清谷信一part47【ブログで為す】
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中野で慎ましく閑居しつつも、ブログでは「軽空母に複葉機を」とか「COIN機をAHの後継に」といった思いつきの脳内妄想を垂れ流す、閑居でなくて隠居をお勧めしたい軍事ジャーナリスト「清谷信一」専用スレッド。
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※前スレ
【ネタはカタログ】清谷信一part46【ソースは噂】
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1522152647/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>60/続き)
>主砲は99式のものを流用したので、
>さほどコストは掛かっていないでしょう。
99式から装輪155mmりゅう弾砲の間に「先進軽量砲」
http://livedoor.blogimg.jp/futabakansatsu/imgs/7/3/73c7541e.jpg
の研究があるのを御存じない?
射撃時の反動吸収を電子制御化して、99式と同等の52口径でありながら車体への負担を軽減させる+軽量化を目指したのが「先進軽量砲」。
これのシステムをみると、砲身は「オマケ」的な要素に過ぎない。 >>61/続き)
>>現有の牽引式りゅう弾砲(FH-70)の減勢に対応するため
>そもそもこれ、嘘でしょう。
>ロクに射撃もしていないので、
>砲身はピカピカで新品同様です。
「砲身はピカピカで新品同様」でも、それ以外の、例えば足回りとかアウト・リガー等の構造が自然損耗することは十分あり得る。
砲身は新品だけど、その他がガタガタで、それを新品動揺+近代化するだけの価値がFH70にあるか否かについて、コストとのトレード・オフから考察しなけりゃならないハナシ。 >>62でいう「近代化」について。
FH70は、照準の入力を隊員が行う。
それに対し現有の99式は、照準その他は電子化されており、手計算で行うところすべてをGCSが行うシステムになっているのは御存じのとおり。
当然装輪155mmりゅう弾砲の照準等の機能・性能は、99式と同等あるいはそれ以上であるのは想像に難くないのだから、装輪155mmりゅう弾砲は、FH70よりも遙かに
>射撃・陣地変換の迅速化、
>戦略機動性高性能
そして、
>ネットワーク化
が為されており、高性能であるのは間違いない。
それと同等の機能・性能を、FH70に付与するのにどれほどの手間(とコスト)が掛かり、それに報いるだけの成果が得られるか否か。 てかFH70が39口径、99式が52口径
射程距離が通常弾で24kmと30kmと上回ってるでしょ
中国の05式155mm自走りゅう弾砲も52〜54口径にあげてるようだし砲撃距離で不利なんでね? 主要国では殆ど退役してる様な旧式砲を空輸できるってだけで有難がるとか
清谷は本当にセンスがねーな >>62
×新品動揺
○新品同様
アワワ>⊂(・д・`川) ( ´・ω・ )っ< 動揺してる さて、FH70の(減衰ではなく)減耗、>>62で触れた「自然損耗」について。
「平成21年度決算検査報告」
http://report.jbaudit.go.jp/org/h21/2009-h21-0777-0.htm
の「図 砲の保有数と保有定数の関係」を見ると、平成29年度からFH70の保有定数は右肩下がりで、平成42年度でゼロになる。
表では「大綱に基づく保有定数」を割り込むのを平成29年からとしており、これを充足する為には、FH70に変わる新たなりゅう弾砲の取得が必要となる。
これは、「噂」や脳内妄想ではなく、平成21年に会計検査院の調査の結果のオハナシ。
結局FH70は、自然損耗で用廃され続け、その後継が必要となるという事がこの表だけ見てもわかる。 >>67/続き)
上記資料で注意されたいのは、「実際の砲の保有数」と「保有定数」が別だと言うこと。
例えば、FH70の総調達数は492門。保有数は310門おのこと。大綱における保有定数300門を超えている。
この超えた部分+自走りゅう弾砲等の定数を差し引いた部分がFH70が倉庫に保管され(所謂モスボール)、自然損耗の穴埋めに使われる事になる。 >ぶっちゃけた話、FH70の砲を流用して、
>6輪ないし軽量の8輪のトラックに搭載し、
>C-130で輸送できるものを開発たほうがまだ良かったんじゃないでしょうかね
「6輪ないし軽量の8輪のトラック」の様な車体では、52口径は勿論、39口径155mm砲の反動を吸収できません。
射撃するときだけ砲を「しゃ下」したら? >⊂( ´・ω・`) それだと ( ´・ω・ )っ< 牽引砲と一緒 >さて長射程を活かすためにはUAVや観測ヘリなどの
>観測手段が必要です。
>またC4IRを活かすネットワークシステムが必要です。
上記は装輪155mmりゅう弾砲固有の問題ではなく、FH70や99式も同じ。
ではFH70や99式がどうしているかというと、これらには野戦特科射撃指揮装置「JGSQ-W3」の、「砲班装置」が搭載されている、とのこと。
このJGSQ-W3は、大隊指揮用装置、中隊指揮用装置、前述の砲班装置そして観測機関装置から構成され、相互に情報のやりとりが可能。そして調達開始が1997年、つまり約20年前から調達され運用されている。
ちなみに高多無に「コータムの歌」があるのに対し、
JGSQ-W3には〜 >⊂(+д+ ) ( ´・ω・ )っ< Tシャツがある。
ttps://up-t.jp/info.php?type=item&id=9910000317927 >基幹となる無線機のコータムはつながず
>ネットワーク化はお寒い限りです
過去スレでコメしたけど、これ、過去の話。 >FH-70はまだ使えるのだから、
>これをリファブリッシュして販売する、
残念ながら今更FH70を「リファブリッシュ(Refurbishment:初期不良品や中古機器などを整備し、新品に準じる状態にする)」しても、
近代戦には能力不足。
現在のトレンドであるM777のような軽量化や自動装填を実装することは不可能ではないにしろ、まさに砲身以外総取っ替えに成らざるを得ない。
>あるいはモスボールも検討すべでしょう。
前述のとおり、モスボールは既にやってる。 さて「本日の市ヶ谷の噂」のコメ。
>新規参入企業に対する支払い渋りの嫌がらせについて、
>会計監査院が調査をする意向との噂。
会計検査院の調査結果が自分の意に沿うものであれば宜しいですね。もしそうでなかったらどうなることやら。
例えば? >⊂( ´・ω・`) ( `・ω・´)っ< T7とか、T7とか、T7とか... 連投失礼
ブログ記事「陸幕、装備庁に装甲車輌開発を指導する能力なし」のコメ。
>問題は装甲板の不均一だけです
ということは、当初どっかの兼業軍事ジャーナリスト氏が指摘していた「車幅2.5m制限」は、整地/不整地走行で問題にならなかったと言うことか。 >>74/続き)
>そもそもコマツの工場には
>装備庁の人間が常駐していたはずですが、
>居眠りしていたんですか?
前略
工場に常駐しているのは、地方防衛局の検査官・監督官ではございませんか?
で、その検査官等の任務は「装甲車輌開発の指導」ではございません。
「だろう」「でしょう」に加え、「ハズだ」とお考えになられても、それが「事実」であるとは限りませんので、ご注意を。
かしこ >良くもこんなインチキを書ける者です
誤変換はおいといて、KM社が
「ボクはこんなものが作れます」「こういう技術がございます」といったのに、
実際は出来なかった(そんな技術や知見はなかった)、というのが本件の正しい見方。
「ボクは諸外国の諸事情に関する優れた知識と経験があります」と売り込んで書き上げた論文が、論文以下の感想文だった事みたいなもの。
某論文より「装輪装甲車(改)」がまだマシなのは、
開発を継続せず白紙化したこと。>⊂(`・ω・´) (・ω・` ) >どうせ国内で大規模な国内戦闘はあり得ない、
>せいぜいゲリコマであれば中古をリファブリッシュして
>買うのもありです
AAV7? >⊂( ´・ω・`) ( ・ω・` )っ< AAV7。 >防弾性能不均一である装甲板が
>でてくるものでしょうか。
ない。
そもそも装甲板の不備であれば、その装甲板を生産納入したメーカーの責になり、KM社はNDSの規定とおりの装甲板に交換すれば宜しいだけとなり、計画そのものを白紙化にする必要は全くない。
では、それでも「白紙化された」のは、何故か? 考察するに「装輪装甲車(改)」固有の、KM社が手がけたことがなくノウハウもない、装輪装甲車(改)の「ユニーク」な部分が要求を満足できない設計であった、ということ。
ではないかな、と思われ。
まあ匿名掲示板での戯れ言ですから、近い将来調査報道に長けた軍事ジャーナリスト氏殿が事の本質を明らかにしてくれる事でしょう。 さて「本日の市ヶ谷の噂」のコメ
>陸自アパッチの事故で陸幕が調査問い合わせをしているのはス○ルだけ。
>米帝様に忖度して、メーカーであるボーイングには
>怖くて質問もできないとの噂。
事故調査についてはよく知らないけど >⊂(+д+ ) ( ・ω・` )( ・ω・` ) おまゆう
そもそも当該部品を輸入し、官に納入したのはSB社。
カレー粉? >⊂( ´・ω・`) ( ´・ω・ )っ< 以下(旧社名だけど)「F社」に統一します。 >>80/続き)
官がF社に整備状況の調査を要求するのは当然。
なぜなら納入した部品の品質を保証するのは、納入業者の責でありその責を負うのはF社。
製造メーカーがB社という米国の大メーカーであれ国内の中小メーカーであれ、その責任を追及する責の所在はF社がおう。
よって「陸自アパッチの事故で陸幕が調査問い合わせをしているのはF社だけ」なのは当然のオハナシ。 ちらっとわっか氏のツイを拝見するとお金の問題っぽい
KM側の瑕疵になるので遅延金払うより違約金払ったほうが安くつき、かつあちらの計画があるので
何処まで正確かはわからんがね 2018/6/2 陸自の新型装甲車が白紙に コマツ開発、防弾性能満たさず
https://this.kiji.is/375560802403124321?c=39546741839462401
↑
↓
2014年08月13日 コマツが防衛事業から撤退すべき5つの理由 取り組み姿勢が、キャタピラーとは対照的
清谷 信一 : 軍事ジャーナリスト
https://toyokeizai.net/articles/-/45208 >>81
商社挟んで工場と取引してる時に
商社通さずに直接工場と話したらビジネスマナー違反なんだよなぁ・・・ ツイッターの、
>>清谷○一@skiyotani
>陸自は航空偵察手段が無い(中略
>FFOSやFFRSといったUAVは信頼性が無く実用できずに調達中止。
>これで新型自走砲とか導入してなにするの?
のコメ。
陸自が保有している(いた)UAVは、FFOSやFFRS以外にも、
RMAX Type II G(イラク派遣時に現地で使用)、JUXS-S1(運用中)、フジ・インバックB2(参考品購入)、ScanEagle(参考品購入)そしてCHUKAR-R等がある。
ちゃか・あ〜るうぅぅ? >⊂( `・д・´) ( ´・ω・ )っ< ここ、笑うところ >>85/続き)
>OH-6老朽化で退役が進む。
>だけど後継機選ぶつもりはまったくない
最近OH-6押しの主張が目に付くkytnセンセとその周辺だけど、OH-6系の機体を保有し続ける「チャンス」はあった。
それは陸自の新練習ヘリの選定。
ここでOH-6の最新仕様の民間型であるMD500Eを採用すること。
空自では、1飛行隊あたり2機程度のT-4を連絡機として配備・運用しているけど、それに倣いMD500Eを師団等に若干数配備して連絡偵察機として数を揃えるという手法。
初等ヘリであるOH-6/MD500Eであれば、ほぼすべてのヘリ・パイが飛ばせる機体であることから、いわば「ヘリのジープ」であるOHの運用は維持できた。 ところが「総合評価落札方式」の結果、練習ヘリ専用である「エンストロム480B」が選定された。
海自の練習ヘリOH-6がTH-135で更新されたのと同じように、まずLCCが低いことが選定の理由。
「競争入札至上主義」の悪弊 >⊂(+д+ ) ( ´・ω・ )っ< 部隊の思いは蚊帳の外 ちなみに、この当時の某軍事ジャーナリスト氏のブログ記事。
「陸自新練習ヘリ採用機種が決定。さてチョイスは妥当か否か(2010/02/11)」
http://kiyotani.at.webry.info/201002/article_3.html
を見ると、
>川重はMD500Eを提案しましたが、入札価格が予定価格を超過していたため、
>評価の対象外となりました。
>海自に続いて陸自も練習ヘリには高価な国産ライセンス品ではなく、
>安価な輸入を選ぶとことになったわけで、この点は評価すべきでしょう
とある様に、安価なエンストロム480Bを採用し,将来OH-6系が用廃することを(珍しく)評価している。 最後〜
もしこの当時、
「OH-6は、部隊の簡便な人員輸送/偵察ヘリとして有効」
であり
「多少のコスト増は度外視して新練習ヘリはMD500Eを採用すべきだ」
とでも言っておけば、一瞬くらいは「ほぉ〜」と関心出来たのだけど、
8年後に後出しジャンケンされてもねぇ >⊂( ´・ω・`) ( ´・ω・ )っ< まあ、何時ものこと。 >OH-6老朽化で退役が進む。
>だけど後継機選ぶつもりはまったくない
偵察・観測ならドローン・UAVが主流になるだろうから当然ちゃ当然
ドローン・UAVで不足が判明してから有人ヘリなりの採用を検討しても良いわけだし 8年前にそう言ってんだからOH-6の代替にエンストロムかEC-135を推せば、なんか悪いもんでも食ったか?
くらいには思ってもらえるのに…
まあEC-135も近づくまで結構静かだからいいと思うけどな
エンストロムは見たこと無いからわかんないや >観測ヘリと練習ヘリ、更には特殊部隊用ヘリに同じ機体を採用すれば兵站や訓練のコストは更に下がります。
この発言が出る時点でちょっと・・・ >>81 >>83
民間機の事故の場合は、各国の事故調査委員会が、商社を通さず、直接に相手国に
情報を請求し、相手国は情報を提出することが、国際条約で定められているようだよ。
http://www.jalcrew.jp/jca/accident_investigation/706summary/706_the_realities01_.html
国際民間航空条約 第13付属書
5.14 各国は、事故、またはインシデントの調査実施国からの要求に応じて、
調査に利用できる全ての関連情報をその国に提供しなければならない。 >>94
それは「事故原因の調査をしてる国から、資料を求められたら全部出さなければいけない」
という規定で、「事故原因は商社を通さず直接メーカに聞きなさい」という規定ではないよ。
>>81 や>>84は
メーカと商社に同じ内容を二重で確認したら、
契約に引っかかるとか、法律上責任者じゃない会社が勝手に回答する事になるとか、情報が混乱するなど問題が発生する事があるので、
それを避ける為に、客-商社-メーカのラインは守るべきって話。(これがビジネスマナー)
まぁこのラインは必ず守られるわけでもないが。 >>96
たとえばボーイングは、日本では商社の「双日」が総代理店になっていて。
事故調査では、運輸省の事故調査委員会が、米国政府、もしくはボーイング社へ照会を
行い、双日は経由しないんじゃない? 航空機の不具合の発生と対策については、メーカーと運航会社が
情報を日常的にやり取りしていて、商社を経由はしていないんじゃないかな。
不具合の対策情報を「Service Bulletins」というそうだけど、
メーカーから運航会社へ、もしくはメーカーから航空局、航空局から運航会社へ、
という情報の流れになってる。
http://www.jgas-aircraft.co.jp/blog/2017/01/23/291
メーカーと運航会社との、不具合対策のやり取りについて、
日本貨物航空の事例が出てた。
https://www.nca.aero/recruit/fresh/work_seibi.html >>97
だから必ず守られるわけではない。
商社に聞いてもわからんし
でもスバルは分からんとおかしい。 清谷の話に乗っかるからおかしくなるのであって、あの件は業務上過失致死罪に問われる可能性があったためだよ?
ボーイングへの忖度じゃなく事故原因の追及にあたっての免責が無いというのが問題で協力が得られずらいってことなんだけど 日航機墜落事故では、事故調査委員会が渡米して、ボーイング社に聞き取りをしたけど、
協力は得られなかったらしい。
https://www.kochinews.co.jp/07bonbaru/090912sukima01.htm
事故調の調査が不十分に終わって、次に警察の捜査の段階になって、検事総長が
ボーイング関係者への免責の宣言を出して、それでも任意聴取に応じてはくれなかった。
今回のアパッチ墜落は、重大事故だし、防衛省からボーイングへ問い合わせをしてしかるべき
でないかね。協力を得られるかどうかは分からんけど。
F社を経由して問い合わせるほうが、協力が得られやすいってことはないだろうし。 自衛隊機の事故の場合は、国交省ではなく防衛省が事故調を設置するということで、
今回のアパッチ墜落事故でも事故調が設置されていて。
https://www.sankei.com/affairs/news/180206/afr1802060003-n1.html
民間機の事故では国交省の事故調がボーイングに問い合わせをするけど、
自衛隊機の事故では防衛省の事故調がそれをしない、というのはどうなんかな。
もし民間人の死者が出ていたら、それをせずに済むとは思えないけども。
要請しても協力が得られない、という状況が発生するのを避けたい、ということなのか。 無理だろw
免責ではなく不起訴なんだから、民事訴訟を遺族から起こされる可能性あるんじゃ
で、それがキヨっちが言うようなボーイングへの忖度でボーイングへ捜査になるんかい? >>103
国交省のは運輸安全委員会で別もんな
航空事故調査及び報告等に関する訓令で自衛隊のはググってみ、>>103を恥ずかしくて消したくなるからw 米国の制度では、事故調査委員会で得られた証拠を民事訴訟に使うことは禁止されて
いるが、民事訴訟を規制する制度ではないので、調査報告書に沿った主張を行い、
証人を喚問すれば、調査報告書と同様の結論が得られる、ということらしいよ。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/50681/1/KJ00000047121.pdf 航空事故調査及び報告等に関する訓令
http://www.clearing.mod.go.jp/kunrei_data/a_fd/1955/ax19550526_00035_000.pdf
航空事故調査委員会は、航空事故調査を行い、航空事故調査報告書を作成し、
これをそれぞれ各幕僚長に提出しなければならない。
航空事故調査報告書には、事故の概要、事故の原因、事故防止方法に関する意見
その他について記載するものとする。
>>105
>国交省のは運輸安全委員会で別もんな
それは>>103で書いといたつもりだけど、で? 免責の制度がないんだよ?
JR西の一件見りゃ制度もなしに不起訴言われても信用できっかよw 協力を得られる制度が無いのは、運輸省の事故調だって同じでしょ。
だからといって、日航機墜落事故で、ボーイング社に情報提供の要請をしませんでした、
で済む話ではないね。 >情報提供の要請をしませんでした、
じゃなく協力を得られませんでしただろwww 今回の防衛省の事故調は、情報提供の要請をしていないらしいじゃん、キヨの噂では。
要請をしない防衛省の姿勢を、擁護してるんじゃないの?
>免責の制度がないんだよ?
>JR西の一件見りゃ制度もなしに不起訴言われても信用できっかよw 噂だろw
だいたい墜落に至るメカニズムがわかったのが5月下旬で
そっから
事故調査委員長の高田克樹・陸上幕僚副長は記者会見で「構造上の問題か、設計上の問題か、機材の問題か調べていきたい」
という段階なんだから
メカニズムが解る前にボーイングにどうして落ちたか解ります〜って聞いても無駄骨やろw 防衛省はこれからボーイング社に協力要請するだろう、って意見なん?
現時点までは、スバルを経由して情報照会してたのなら、最初から直接照会したほうが
よかったんじゃないかとも思うけど。
あと、たとえばF-15の不具合情報は、ボーイング社と自衛隊で直接やり取りしてるんじゃないんかね。
で、F-15は内製率が高いので、日本国内で不具合対策を検討、実施できるので、ボーイング社
からの対策方法の提示を待つことなく飛行再開できる、って資料に書かれてるのを読んだ記憶があるけど。 >で、F-15は内製率が高いので、日本国内で不具合対策を検討、実施できる
で、MHIすっとばしてできるの? どこが壊れたか見つけんと、直接照会したところでなんもわからんやろ〜 「メインローターヘッド」内部のボルトの破壊については、破断面を電子顕微鏡で観察することで、どういうメカニズムで破壊したか(一発か、脆性か、疲労か等)が大体わかる。
破壊の様相がわかっても、その原因が、
>構造上の問題か、設計上の問題か、機材の問題か
の弁別が出来ない。
あるいは破断面が摩耗あるいは腐食し、判別ができなかったということもある。 佐賀LiVE「<陸自ヘリ墜落・防衛省中間報告>主翼のボルトなぜ破断?(5/29)」」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-03223273-saga-l41
>ボルトの破断の原因に関しては、
>設計上の強度不足なのか、
>たまたま事故機の部品に問題があったのか、
>保管状況が影響したのかなどを念頭に、
>製造元の米ボーイング社の協力を得ながら
>製造工程や金属の組成などを
>研究機関に依頼して調査を進めるという。 【解散】
. ∧,,∧ ∧,,∧
. ∧ ∧ ( ) ( ・ω・)
. (ω・ ) ( U) ( つ日ノ ∧,,∧
. | U u-u u-u ( uω)
. u-u (∩∩)
.
. ∧,,∧ ∩ ∧_∧
. (・ω・') ⊂⌒( ・ω・)
. ⊂∪∪⊃ `ヽ_∩∩ とりあえず早まるな何もわからんって状況でしょ
急いだところで機体と人材は帰ってこないんだからさ それ以前に学校が自治体を「骨までしゃぶらせ」る事が可能なのか?
学校が出来れば教員や学生が集まり、周辺の経済活動に寄与する事から自治体の税収は増えると思うのだが
自治体が学校に出す補助金なんて微々たるものだろ
寧ろ問題なのは学校を作って周囲を「浄化」し、地上げを計った上で学校用地を売り抜けるってパターン
これを知ると、森友の理事長がアホではなく善人にすら見える
当然議員も絡んでいるから、社会派を気取るキヨならこの辺をもっと調べてみるべきだわな >>122
そも「森友」にあの土地を売るに当たって、当然先に売られた豊中中央公園の積算から
突っ込まないと「ジャーナリスト」の取材とはいえん罠w
…キヨは所詮「フォトグラファー」だけどなw ブログ記事「自衛隊ってフィリピン軍にタダでヘリ部品くれてやるほど裕福なの?」のコメ。
ひとつ。
陸自ではUH-1Hは全機用廃済みで、UH-1H専用のエンジンやベアリング等の補用品はいわば使い道のない「タンスの肥やし」。
しかもこれらを補給処等の倉庫に保管しているだけで、金も手間も掛かり、何より場所を取る。
では、廃棄すればいいかというと、そうは簡単にいかない。使用可能な補用品を捨てると、
会計検査院の是正勧告を受ける〜 >⊂(+д+ ) ( ´・ω・ )っ< 某コンテナとかで実例がある ふたつめ。
「TC-90等のフィリピンへの移転について(28.9.6)」
http://www.meti.go.jp/press/2016/09/20160906002/20160906002-1.pdf
の目的は、
>(TC-90の)海外移転は、救難、輸送、警戒及び監視に係る協力として、
>友好国であるフィリピンとの安全保障・防衛協力の強化に資することから、
>我が国の安全保障の観点から積極的な意義を有する。
とのこと。結局、今回のUH-1Hの補用品も根本は同じスタンス。
情けは人の為ならず >⊂(´・ω・`) (´・ω・`)っ< めぐりめぐって己がため おまけ
>自衛隊のヘリの稼働利は下がる一方で、
>共食い整備までしています。P-3Cなんぞも同じです。
>売れる物は、何でも売って、防衛費に足しにすべきではないでしょうか。
「売れる物は何でも売って、生活費の足しにすべき」
という主張はさすが中野の社長殿。
でも「タンスの肥やし」で儲けを出そうといった色気ばかり出していると、客足が遠のくのでは?
「タンスの肥やし」はバーゲンセールとか閉店セールとか銘打って客寄せに使いリピーターに本命の商品に手を出させる、という手もあっていいんじゃない? 民間市場や他国軍へと売却できる需品であれば、売却を積極的に
活用するのは良い方法なのではないかな。他国軍も、それを組織的に
行っているというのであれば。
需品をまとめて購入あるいは製造して、余りそうになったり、不要になった
需品は、どんどん売却する。
自衛隊向けに需品を少数製造すると高くつくけど、海外で販売することを
前提に、大量生産して国際価格まで下げることはできないだろうか。
空自の整備は、予算不足でこんな状況だというけど。
http://hiroaki1959.at.webry.info/201710/article_13.html
作業に必要なキットや部品は官給が原則であるが、全般的な部品不足の影響で計画通りに作業が進まない状態が慢性化している。 用廃予定の装備が共食いになるのは
どこの軍隊でも一緒だと思うんだがな 予算内で大量調達が無理で少量調達単価高に至ってるのに無茶を言う 自衛隊の規模で兵器を一から開発して国産するのが無理な話なんかな ゆーかフィリピンへの装備払い下げってのはつまり「あの国」を日本とフィリピンで囲いますよ、って意味ぢゃん
いってみりゃ間接的な国際安全保障の経費 保守部品の海外向けの販売で、商売できないもんかな。
この資料には、F-4EJの運用が例に挙げられていて。米軍がF-4を退役させた1996年以降、自衛隊がさらに20年以上も運用を継続してきたのには、ライセンス生産で築いた生産技術基盤がなければ困難だった、としている。96年以降も、部品の製造は行われてる。
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/meeting/sentouki/sonota/1th/03.pdf
(7ページ)
現在、F-4は韓国、トルコ、ギリシャなどで運用されている。でもって、F-4のライセンス生産が許可されたのは、世界で日本だけ。とすると、現在は日本しか供給できない部品があるんでないかな。 まあ、悪い意味で庶民感覚というか中古屋のおやじ感覚で防衛を語られたらたまったものじゃないっていうだけ あと、これもな
http://www.meti.go.jp/press/2017/12/20171218002/20171218002.html
防衛装備の海外移転を認め得ることを確認しました〜F100エンジン部品の米国への移転について〜
だから、>>133あたりが言ってることは周回遅れがどんだけ〜って話 そういやNスペでも武器輸出三原則特集か何かで
革命後のイラン政府からF-4の部品供給打診されてたと言ってたっけ 自衛隊の航空機の整備が危機的状況にあるという指摘は、
退役した将官が当事者として「軍事研究」で述べてるけど。
それ以外のメディアで、そういう指摘をしてるのは、キヨぐらいじゃないの? >>135
であれば、>>129 の指摘は妥当でないんじゃないの。
海外向けに製造販売して利益を出せるってことだろうから。 >>139
支離滅裂だが大丈夫か?
国内調達分において予算制限があり大量調達とはいかず量産効果がないため少量調達高単価になるのと
本元が生産やめたから保守部品の代替先になって売れるのとでは全く意義が違うぞ? >>141
過去スレ嫁よ
前からFMSの問題点であるとか国産・ラ国の利点についてはさんざん話されてきたこと、それを知らないなら>>141のように語る資格はない >>142
なので、F-4の例を出したんだけど。
米国が、保守部品の製造を止めた事例。 >>143
>>141 にある内容が、国産・ラ国の利点と、結びつくかね?
国産・ラ国の航空機の整備が、危機的状況にあるということだから。 >>144バカかな?
>>129は
>自衛隊向けに需品を少数製造すると高くつくけど、海外で販売することを
前提に、大量生産して国際価格まで下げることはできないだろうか。
これにかかってるわけだが、本元が生産中止して代替先になることを見越して大量調達しとけとかバクチかよって話よ? んじゃ訂正しとく。本元が生産中止した装備の保守部品は、国内だけでなく海外の需要を
踏まえて生産、調達して、調達価格を下げることを検討していいんじゃないかね。 >>145
根本的摂理から用廃近くなった装備の整備性が悪くなるのは当たり前だから、完全輸入機とかだと部品手に入らなくなってとっくに終わってるよw
P-3Cなんかも部品調達が滞ることを見越しての大量調達だったって噂だしね >>147
本元が生産中止に至らないかぎり引き合いが来ないものの需要予測しておけってw >>148
>P-3Cなんかも部品調達が滞ることを見越しての大量調達だったって噂だしね
P-3Cは日本はラ国で、そして他国では運用が延長されるので、部品販売で商売できそうに
思うんだけども。ラ国だが、内製していない部品が調達難になるって話? >>150
ガワと中身があるからねw
中身に関してはBBも多いことだろうし、だよ〜ん >>148
ちなみに、>>141 の内容は、「用廃近くなった装備の整備性が悪くなるのは当たり前」
という事とも異なるよ。主力装備も含めて、機体定期修理(IRAN)が予算不足で
ままならないって話で。 >>152
一緒なんだがw
部品調達の難易度が上がる→予算増やさんと無理というだけで
で、予算増やそうと提言してる自民党に難癖つけてるのがキヨっちだわね 記事を読まずにレスしてるでしょ? 関心持ってないんだなと思うけど。
引用しとくよ。
国産/ライセンス国産された航空機は、定期的に外注整備(IRAN)が行われる。
F‐15、F‐2、F‐4、E‐2C、C‐1、C‐130等が対象機であり、部隊での運用が
一定期間/規定飛行時間に到達した機体をプライム企業(三菱重工、川崎重工等)に搬入し、
大規模な修理・改修・塗装等を実施する。
作業に必要なキットや部品は官給が原則であるが、全般的な部品不足の影響で計画通りに作業が
進まない状態が慢性化している。 で、はっきり言っちゃえば>>141のような自衛隊の整備を考えるスレではないので直接>>141のような話がされることはこのスレではない
基本的にはキヨっちの記事・blogを検証しているスレなので>>141のような話がされてないというなら元となるキヨっちがそういう話ができてないというころだろうよ
なおのこと、>>141での根本的問題は装備の更新が遅々としたものであり用廃予定を引き延ばさないといかず整備性が悪化しているというこであるので
更新を速めるための予算増、維持経費増があれば解決することであり予算を増やすなというキヨっちとは相反する内容であろうよ >>154
過去レス碌に読んでないから今頃になって勝ち誇ってるんだろw
過去スレの時点で既に散々突っ込まれているモノを再掲しても、同じ突っ込みを受けて
叩かれてお終いってだけだわなw
ま、キヨの仕事形態じゃ、「ちゃんとした調達」なんて理解の外に有るってだけだけどなw
キヨの仕事は「ちゃんとした調達」からはみ出した代物をこそげてくるんだから。 その記事を書いた、前航空自衛隊補給本部長の尾上定正・元空将が記事に付けたタイトルがこれ。
「『後方』なくして『勝利』なし! 大物兵器の買い物に走ったツケが回ってきた 航空自衛隊の後方体制にメスを入れる」
え? キヨが付けたタイトル? って思わないかい。
>装備の更新が遅々としたものであり用廃予定を引き延ばさないといかず
という指摘も、記事の重要な部分ではあるんだけど。
こういう指摘がされてる。
「危機に直面しているのは、空自だけでなく防衛産業も同様だ。このままでは我が国の防衛産業は衰退の一途を辿ることは間違いない。
それを押しとどめるには、防衛省が発注を増やすだけでは足りない。政府が主導して新会社を設立し、防衛装備品を製造する各企業の防衛部門(民間航空・宇宙関連事業等を含めともよい)を統合・集約するほかない。」
防衛産業を統合すべきというのは、キヨがいつも言ってるやね。
このスレで、その基本線に賛同する意見が出てるようには見えなかったけど。 軍研の記事タイトルは編集が決めてるってのは有名な話で記事内容との乖離もひでえんですよねえw
統合の話は過去2回やって失敗してるという過去例があるのでなぁ 装備の更新が遅々としたものとなる原因は、この箇所だよね。
「バブル崩壊後の航空機取得予算は高度成長期から半減し、厳しい予算の枠内で既存の計画を達成するため、年度の取得機数削減や複数年度への分割・延長という方式がとられた。
防衛関連企業にその影響は直接及び、契約高の減少のみならず長期化する契約による製造修理施設や技術者の維持経費の増加、要修理品在庫の増加等の負担が累積することとなった。」
この取得予算減を、企業統合で対応していくべきだという提言。
「一方で、米国の軍事産業のような冷戦後の大規模な合併吸収による企業再編は国内防衛産業では行われなかった。
結果、厳しい予算環境や装備の更新への対応等が従来の企業単位で行われ、プライム/ベンダー関係はじめ製造修理分担の整理統合等による効率化あるいは契約関係のスリム化・合理化は進まなかった。」
この「厳しい予算環境や装備の更新への対応等が従来の企業単位で行われ」というのは、キヨが提言する、生産ラインの切り替え方式を目指しているのかどうか。
そこは分からないけど。 防衛産業を統合しろってイマイチピンと来ないんだけど
政府が、防衛産業統合の大号令を出したら各メーカーは防衛に関わってる人員や機械やノウハウを合弁会社の為に差し出すもんなの? 軍オタは自衛隊大好きだからその負の側面には目を瞑っちゃうけど
キヨは自衛隊に厳しいから負の側面を容赦なく指摘出来るんだよな
軍オタはキヨによる救急セットの貧弱さや救急車の不足の指摘を笑っていたけど
当の自衛隊は救急セットの充実を始めたりしてる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています