>>196
人間誰しも弱いものだ。特に人間は他の動物に比べて際立っている。だが適切なトレニングにより強くなれること請け合いなのだ。一例を挙げれば、あののび太少年も最終的に剛田少年にタイマンで勝っている。のび太の戦術は「決してあきらめない」精神だったのだ。

モサドの生みの親と呼ばれたイサー・ハレル氏も「人間は皆弱いものだよ。だがそれをカヴァーするのが精神力だ。強い意志と理性を駆使すれば、どんな難関も突破でき、どんな圧力をも撥ね返せること請け合いだよ。」と述べている。全くその通りだと言えよう。

だが単なる根性論では駄目で、むしろ闘争精神と言うべきかー。さて気力の鍛え方として「単調に耐える」ものと「握力を鍛える」ものがある。前者は走り込みが最適であり、後者なら風呂で湯を握る事で鍛えられるだろう。ここに知恵が加われば文句なしだと言える。

不本意だが、巷のオバタリアンを参考にするのもよい。彼女らは実に厚かましいが、打たれ強さの面においては実に並外れているのだ。彼女らは「攻撃は最大の防御」を十二分に理解しており、他者を全く気に掛けない。まあこれも問題だが、ある程度は参考になるだろうー