>>810の続き

ミッドウェー海戦と聞くと、あまり思い出したくない軍ヲタにとって
この飛龍小林隊の発艦場面は、まさに希望の光→>>811

「当時、戦場付近は被爆した三空母が黒煙を高く
あげながら燃えているありさまで、艦隊乗員には
悲壮感がみなぎっていた。

そのとき飛龍の攻撃隊が発進した。
我が空母機の戦力を信じていた艦隊乗員は
今までの敵の来襲機の示した拙劣な伎倆と考え合わせ、
これで航空戦は勝てたと、士気が高揚したそうである」
             (『戦史叢書(43)ミッドウェー海戦』)p336