「タイに新たな観光名所ができる」 救出劇舞台の洞窟「観光地化」に早くも期待
(産経 7/11)

タイ北部チェンライ県の国立公園にある、少年ら13人が閉じ込められ、奇跡の救出劇の舞台となったタムルアン洞窟について、
早くも観光地化に向けた動きが浮上し、地元の期待も高まっている。
救出前にも計画が持ち上がり「時期尚早」と批判されたが、全員が生還を果たしたことで、計画が本格化しそうだ。

「タイに新たな観光名所ができることになる」。
13人全員が奇跡的に生還した10日の記者会見で、国立公園当局の担当者は発表した。
プラユット首相からも、観光地化に向けた計画を考えるよう、指示があったという。
救出作業の責任者ナロンサク氏も、観光地化を進める一環として、少年らの救出劇を伝える記念館を建設する計画があることを
明らかにした。

地元メディアなどによると、プラユット氏は10日、観光地化には安全対策が欠かせないと発言。
「出入り口を監視し、洞窟内の明かりや表示を増やす」などの対策を取る必要があると述べた。
http://www.sankei.com/world/news/180711/wor1807110032-n1.html

観光地化はさておき、目立ちたがり屋の馬鹿どもがまた洞窟深部に入り込んで遭難しない様に、警備は万全にしておかないとね。

流石に次に遊びで入り込んで遭難したらもうタイの世論も同情してくれないだろうし。