アイスランドで捕獲・解体のクジラ、遺伝子解析で交雑種と判明

7月初旬にアイスランドの漁師たちが仕留めたクジラは、反捕鯨活動家らが主張していたような希少種で保護の対象となっているシロナガスクジラではなかったことが判明した。
同国首都レイキャビクにある海洋・淡水研究所(Marine and Freshwater Research Institute、MFRI)が19日に発表した。
 MFRIの発表によると、遺伝子解析の結果、捕獲・解体された生物が実は「父親がナガスクジラ、母親がシロナガスクジラの交雑種」だったことが判明した。
科学者らによるとこのような交雑種は非常にまれで、シロナガスクジラよりもさらに珍しい可能性もある。だが交雑種を保護する法律は存在しない。

http://www.afpbb.com/articles/-/3183084?cx_amp=all&;act=all

アイスランドのシロナガスクジラナガスクジラ問題
違う意味で学術的価値がw