>>725
>米帝本国でも、CH-53系列は部品の短寿命あるいは消費過多がしばしば問題視されたが、国内生産の強みで輸出用部品の国内振替で切り抜けていた。

なんてのは、太郎の脳内設定。さらに。

>その振替の犠牲になったのが海自向けMH-53E用部品であり、つまり米帝からの供給不足も納期遅延も米帝本国優先で部品供給されたことが原因だった。

これが事実であれば海自が部品を在庫して用途廃止後に米軍に部品を回すなんてことができるわけもないし、そもそも用途廃止まで飛行させられない。まして。

>海自はこの件を重く見て、米帝が採用予定だったCH-53Kを蹴ってヨーロッパ製のEH-101をMCH-101として後継に採用した。

MCH-101の予算を通した時期は米軍が延命プログラムを実行できずに経費が跳ね上がってる最中、CH-53Kなんてのは影も形もない。

その上でバカの言うようにMH-53Eもしくは同系列を維持するというのであれば、だ。
米軍が減らした予算を海自が補填をして延命プログラムを実施し、運行経費が6〜7倍、インフレ加味したってCH-47の3倍という高コストを解消し、かつMH-53Kのローンチカスタマーになるくらいの大盤振る舞いが必要にある。
だが、じゃあそれを海自がするのかできるのかっつったら、無理だろ。