>>594/続き)
そもそも、
「F35Aが増えるほど、それ以外の維持整備費は圧迫される」
というのが、本末転倒。
例えば戦闘機や哨戒ヘリの能力と数つまり「戦力」は、所謂「仮想敵国」の抑止力となる程度が妥当。
それなのに、
・必要な装備の数を揃えると、それを維持する予算がない。
・予算内で維持できる装備では、必要な数が揃わない。
というのが、現状の「縛り」なのであれば、全くもってナンセンス。しかも国防の専門家でもない財務省がそれを決める権限の一部を握っている、というのもおかしな話。