形式的には競争入札だけれども、実態としては各社が主契約企業となる機会が得られるように
防衛省が発注先を配分している。その結果、各社に主契約企業と下請けの機会が順番に回ってくる。

自社がコストカットの努力をして競争入札に勝つ機会を増やすことはできないし、下請け先に
コストカットの要請をすることもためらわれる。ということでしょう。


>>742
欧米では、火器メーカーの統合が進みましたよね。