アップルを襲った陳腐化
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3991126011012019TCR000/
>スローンの手法は多くの消費財企業が採用した。
>各社は製品の耐久性を高めれば販売が伸びないことに気付き、使い捨て製品を作り始めた。
>ところが、消費者は早々に使い物にならなくなる粗悪な製品に失望するようになる。
>米自動車メーカーはやがて、より優れた車を生産する日本勢に抜かれた。

>主力製品の買い替え需要が見込めなければ、別の製品も売る必要がある。
>アップルのウエアラブル事業は現在、年100億ドルを売り上げる。
>同社は拡張現実(AR)技術を搭載した眼鏡型端末の開発も進めているとみられ、実現すれば製品の多様化が進みそうだ。

>ただ、今回のつまずきはスマホの最盛期の終わりを印象づけた。
>iPhoneは今後も他社がうらやむ製品ではあり続けるはずだ。
>しかしミッチェルならこう歌うだろう。発売後10年間の「楽園」は失われてしまったと。

そろそろ10年持つスマホとか作ってほしいもんだがな