ワッチョイ無 加農榴弾高射速射 旧日本軍火砲を語る30
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>>166>>169-171
ガ島の米戦車ですが、OSCAR E. GILBERT「MARINE TANK BATTLES IN THE PACIFIC」
の記述や写真キャプションによると、A中隊がM2A4、B中隊がM3A1装備。
一木支隊、川口支隊とも迎撃したのはB中隊とのことですからM3A1ということになりますね。
なぜA中隊も使用しなかったのかよくわかりませんが拙い英語力で読み取る限り
「戦車は師団予備隊とされ続け日本の爆撃や艦砲射撃の標的となることがあった」
「古い軽戦車の設計者は熱帯の足首まで浸かる汽水の中で製品を維持する問題を考えたことが無かった」
「塩水や潮風でサスペンションがフリーズするため動かさなくてはならない」
とか、燃料問題、に言及しています。
M2A4を名指ししてはいませんが、戦車、特に古いM2A4は悪条件下での長期間の保守や使用に不安があったから
出来るだけM3A1で対処していたと勘ぐることも出来そうです。 >>200
M3A1装備のB中隊のみが参加して、A中隊のM2A4は使われなかったわけね。
>特に古いM2A4は悪条件下での長期間の保守や使用に不安があったから
なるほどね。 M2A4の生産時期は40年5月〜41年3月なので、古いたって最悪でも2年4ヶ月しか経ってない
ガダルカナルに持ち込まれるまでは比較的平穏な環境下で取り立てて問題になるほどの劣化もないはずで
サスペンションに関しては誘導輪以外は基本的に同じだからサスがフリーズする可能性はどっちも同じよ
M3A1とM2A4は砲塔旋回が装填手の手動から動力式になったこと
戦車長兼砲手だったのが、戦車長兼装填手に役割が変わったこと
つまり戦闘システムとして全く異なる戦車になったのな(M3無印とM3A1の差でもある)
密林で対歩兵戦するならそりゃM3A1使いたいじゃろ >>202
>2年4ヶ月しか経ってない
>取り立てて問題になるほどの劣化もないはず
断言しますなあ。
そんなもんかね? >>202
> 密林で対歩兵戦するならそりゃM3A1使いたいじゃろ
当初から密林での対歩兵戦闘を真剣に考えてたってわけか。 乗員の役割が違う型の戦車の前線投入を控えるほど
戦闘力に差があると見ていたわけだな。 >>201
単に私が勘ぐっているだけで大した根拠はありませんからご注意を。
「古い戦車」というフレーズがたった一つあるだけの軽い話です。
もしかしたら単純にB中隊の近くが激戦地になっただけのことかも知れません。 >>199 辛うじて本官は問題多々あれ、事件起こすことなく業務に邁進しておる。いまのところ懸案されることなし。非常時は打電す。 ガ島で一番必要なのは大砲でも戦車でもなく糧秣と医薬品と砲兵トラクター トラクターがあっても牽くものがないと…
いやまあ非本来的な使い途は多いけど
そして、トラクターで移動したら痕跡がはっきり残るんであっという間に航空攻撃の餌食 旧車戦車マニア戦史マニアが集ってるのかな?お台場旧車天国いけば、九五式軽戦車撮影用とか米105mmいくらでも拝める。シュタイアーとか。 >>211 重砲に牽引車があったから、かろうじて運用できた。もっと軽量な野砲山砲速射砲が人力頼みでさっぱり威力ふるわなかったとは言える >>211
ニューギニアだとどうだったんだろう?
フィリピンでは?マレーでは?
などと考えたり ニューギニアは日本軍進軍禁止の島
米豪軍が進出できたのは、工業力と医療技術力と輸送力の3つとも高かったから 宗主国の米英仏が幹線道路完備してたところの侵攻作戦。砲兵展開は概ね良好だよ。飛行場も人の褌で相撲をとる、がラバウル占領以降通用しなくなる 日本陸軍、海軍は航続力が長いから判断がかなり甘いが、侵攻作戦は敵飛行場占領がベース。手堅い手法であるが、それの範囲超えると日本軍の造成力にあまり計画が瓦解するわけ >>207
初期のm3a1はキャニスター積んで無いとかいう話もあったけど、実際どうなんだろ?
俺は何が必要かわからないし全部積んでったじゃ無いかと思ってるけど >>202
>サスペンションに関しては誘導輪以外は基本的に同じだからサスがフリーズする可能性はどっちも同じよ
誘導輪を接地させた理由ってなんでしたっけ?
接地圧が変わらないなら湿地にハマる可能性は同じでしょうね。 フィリピン?
とりあえず北はバターン半島の手前−サンラファエル線、南はサンタクルス−タール線で停止
徹底閉鎖して放置する
マニラへ入ってもマニラ湾が閉鎖されている以上、マニラ市民を飢餓させないようにするだけり量の糧秣輸送が不可能だから
※おそらく80万人以上(下手すると100万人以上)居て、周りにはゲリラがうんざりするほど。このため、鉄道輸送でも養うことは不可能
ルソン島は野戦鉄道(軽便鉄道)
南は主要地だけ占領して、あとはゲリラ戦となるから通常戦闘+無線発信場の空爆+厳重な海上閉鎖 マレー作戦なんて電撃戦なんて嘘報道で敵飛行場占領とともに陸軍航空隊が制空権確保南下して地上部隊が追従したのなんか一目瞭然 海軍設営隊が完成まじかで米軍に奪われたヘンダーソン飛行場の奪回が日本陸海軍意図。豪との遮断も >>223
嘘とは?
制空権下のもと、電撃戦を行ったらノーカウントなのでしょうか
フランス侵攻も電撃戦じゃないね あれは電撃戦とは言えんのじゃないか、とはおれは思ってる。実際の戦闘よりはるか、渡河工事の時間と成果がよほど占領に大じゃね?とか言ってみる?とか >>221
M3A1の接地圧は10.5PSI、M2A4は11.4PSIなんで1割ほど違う
これが湿地にハマるかどうかの差になるのかどうかは私には判断がつかないが
M3のほうが安心だってのはあるでしょうね 兵員総作業量の戦闘比率があまりに低すぎなんでないかと。空陸直供にもほど遠い。在来戦法踏襲ポーランド戦みたいなもんだと思うが 当時の米軍は日本兵が開闢いらいほとんど無敗だったから、必要以上に用心して少しでも新式装備を使いたかったのかもな M3でさえ車長のわりに車高があるから撃破されて横転してる写真が多い。設置圧だけでなくトップヘビーかと。M2ならなおさら。 M3で誘導輪をGLにレイアウト変更はそのあたりでないかと思う。 米海兵隊は、密林での戦車運用で足回りの差が与える影響を
かなり真剣に考えたんだなあ 海兵隊が、というより該当部隊が考えざるを得ない状況に陥ったとするほうが近いのでは M2A4だと湿地から断崖乗り越える際、さぞかし横転事故多かっただろうな。車体がみじかい九四式九七式装甲車やルノーR35誘導輪設置させてるから… >>238
海兵隊は余り物ばっかりだし、現場の創意工夫でどうにかするはめになったんだろうなぁ… 日本陸軍は装備の劣る海兵隊と競り負けたというね…
同時期に海兵隊より装備の勝る米陸軍はカセリーヌ峠でドイツ軍に敗北を喫するから余計悲しい
やはり日本はイギリス以上の海軍特化国なんだなって思う ガダルカナル周辺に居たのがアメリカ海軍じゃなくてドイツ海軍だったら
日本だってもっと充実した戦力を送り込めただろうから
海軍力で負けてるから陸上戦力でも負けるのである そりゃドイツは陸軍国だからね
ガダルカナル周辺海域に突如現れたとしても、海軍国の日本とまともに勝負できる訳がない
そうじゃなくて海軍国の陸軍ってやっぱりショボいんだなぁと、思うわけよ
陸軍国の海軍がショボい様に逆も然り
例えば件のイル川渡河戦とかだと
>> 日本軍の攻撃の真正面にいたのは海兵隊リー・ダイヤモンド伍長、ジョン・リバース一等兵とアルバート・シュミット二等兵の3名であり、
この3名により200名以上の日本兵が戦死したとされる。
この戦闘で3名は名誉勲章(メダル・オブ・オナー)に次いで高位である海軍十字章を受章しているが、リバース一等兵は戦死、シュミット一等兵は手榴弾を受け片目を失明、もう片方の視力もほとんど失い、
ダイヤモンド伍長は戦闘が始まってすぐ腕に被弾した後さらにシュミットの視力を奪ったのと同じ手榴弾によって片腕を失う重傷を負った。 >>241
一木支隊に関しては、ノモンハンで壊滅後、上陸作戦用の部隊として訓練されてきたから実質海兵隊
海兵隊同士で戦ったのだから「陸軍」の所属部隊がこの海兵隊に負けてもおかしく無い >>242
Uボートにドカチンされまくる日本艦艇が脳裏に浮かばないでもない 訂正しよう
海洋国家の陸軍は少数精鋭のイメージだな
一度に送り込める数が限られるから
軽武装・弱体だけど練度は高い
だから小さい拠点に攻められて少数対複数になっても意外と粘りを見せるけど、基本的に空挺部隊とかみたいに戦力としては貧弱なのでソ連軍みたいに戦車・野戦重砲兵部隊多数持つガチンコの重装備の陸軍国家の陸軍と戦うと勝負にならない ショボいというのは、弱小というベクトルのショボい、ね
勿論日本陸軍の練度を疑うものでは無い
だけど基本的に軽装備過ぎる
陸軍だけど諸外国の海軍陸戦隊みたいなもん >>248
同じ海軍国家のイギリス陸軍は、基本的には弱小だが確かにここぞという時には重装備陸軍に化ける
エルアラメインの時には凄まじい重砲戦力と機甲戦力で攻めて、さながら陸軍国の姿を見せた 一度に送り込める数が限られてたのは
制空権が無かったから
夜間は日本の方が有利で夜間だけ日本の制海権があった
夜間中に往復しないといけないので
駆逐艦輸送しかできなかった
それ以上にダメだったのが
ジャングルを長躯移動するので
交戦時に碌な装備が無かいどころか
食料すら無かく、交戦する頃には相当疲れている ダンケルク撤退の時に何もかも失ってからは、急速に陸軍増強した
でも欧州大陸での負けっぷりは、確かに海軍国の陸軍は弱小で、陸軍国の陸軍には叶わないという事を体現してたよね
ドイツ軍は数も多いし戦車も砲兵もリソース割いてる
水上艦艇をあまり作らなくていい分だけ恵まれてるよなと
日本が陸軍国家だったら、プチソ連軍みたいになってた筈 すまんIDが何故かコロコロ変わる
荒らしではない
>>250
もし日本が陸軍国家で空軍と陸軍に傾注しまくっていたら、かえって海軍国家路線よりも善戦してたかもね
水上艦艇の足りない分を、Uボートと爆撃機で補って制海権をゲットして、陸軍国の美味しいところだけ頂くと。
山本権兵衛までは、日本も陸軍国家路線で、海の守りは海岸砲が専ら主力だったんだけど、それ以降は完全に海軍路線になってる >>253
パイがデカ過ぎるから、海軍国の陸軍でもソ連以外の陸軍国を圧倒できる陸軍が揃えられるだけ
つまり化け物
でも開戦前の平時はやっぱり糞雑魚で、火砲はm1897野砲だったから、やっぱりアメリカといえども海軍国の陸軍はショボくなりがちである
普通の国が海軍国やるならまずそれ以下。陸軍は軽歩兵主体になる 日米英以外だとイタリア、オランダ、スペイン辺りが海軍国か?
オーストラリアとかカナダとかどうなんだろ? >>256
その中だとカナダ以外は二次大戦中の軍艦名が浮かんでくるが、
カナダだけは一隻も思い当たらないな。 イタリアは半々といったところじゃない?
陸軍も海軍も中途半端。
意外なのはポーランドって実は超ガチンコの陸軍大国でフランスとほぼタメなんだよな
弱小ってイメージあったけど当時の日本も、まさかあのヨーロッパの新生大国が…、って反応だったらしい(まるでフランス敗戦の折みたいに) 基本的に陸で対立し得る強国と接してるなら大概陸軍国になってるよ
フランスとかも海軍強いけどそれ以上に陸軍国だし
フランスぐらいの陸海比重がいちばん良かった気がする
ドイツほど陸に振り過ぎないけど、しっかり重装備の大陸型の陸軍
それでいて海軍力ではドイツなど同級陸軍国を圧倒できる分は確保 スレ違い延々と続けてるとキャニスター弾でグズグズ仏にするぞぉ。散弾銃の何倍くらいの威力なんだろか? 粒が散弾銃サイズよりずっとでかいから、当たったら腕一本や顔半分飛びそうではあるけど キャニスター弾って全盛期の遺物なんだってね。有効射程が極端に短いとか。それをしつこく運用してた米37mmが活躍した。他国では徹甲弾威力不足で陳腐化した口径なのに カフカス山脈でバイキング師団がトーチカ銃眼潰しに3.7cm PAK35/36使ってるのとか。戦車も来れない山岳だと、軽くて重宝したんだろ >>263
半田陣地の戦いで一門47mm速射砲の散弾をぶちまけてソ連兵をなぎ倒しまくったらしい
多分日本軍の第二次大戦中、中国軍相手以外で最高のキルレシオをマークしてる筈だよ
でも該当する散弾が見つからない… ふつうの榴弾じゃね??小口径榴霰弾とか制式化されてねぇだろ 速射砲だけにつるべ落としで猛威振るったんでないかなぁ… >>268
たった二個小隊+警官隊のわずか100名の日本軍相手に、ソ連軍一個大隊大苦戦
しかも土塁で防護しただけの簡単な築城を、ソ連は分厚い鉄筋コンクリートで防護された永久要塞で日本軍最大の抵抗拠点とまで評価してる(事実誤認)
対中国軍除いたらマジで日本軍における大戦中最大の寡兵無双 因みに交戦したのは恐らく一個大隊程度と見られるが、それでもこの戦いで一個軍団を一昼夜食い止めたという結果を残している
速射砲一門と機関銃少々の二個小隊で一個軍団の進撃をこれだけ遅延させるとか強過ぎる 四五式十五加が空砲撃ってソ連兵倒したとか、あったな。空砲で殺傷できるのか?とも思うけど、 至近距離なら鼓膜くらい破れそうだけど、そんな状況想像できないな。 高温高圧高初速の燃焼ガスを敵兵に吹き付けることにはなるね。砲陣地前まで踏み越られて窮余の射撃とか >>262 粒が大きいサイズだと、治癒してもシモ・ヘイヘなみの顔になるとか 半田陣地は「戦史叢書」でも軽掩蓋を有する若干の火器掩体と交通壕により構築され、
半田川川岸は改修の際に対戦車断崖とされていたといいますから、
ソ軍戦史の「要塞」評価もある程度理解できるものです。
「関東軍潰滅す」マリノフスキーによる半田陣地の評価は、
「高さ3メートルの土塁をめぐらした要塞」
「2〜3メートルごとに鉄筋コンクリート製の砲門と射撃台があった」
「拠点の前端と両翼は鉄条網のある対戦車壕で守られていた」
「ケットンカイ川両岸は対戦車防御のための急斜面を持ち、地雷が敷設され、ところどころ有刺鉄条網を施した丸太の柵がめぐらされていた」
とあり、日本側の資料とある程度一致していると読むこともできます。
攻撃部隊は第79狙撃師団の先遣支隊第165狙撃連隊の第2大隊で、
当初は日本側観測で戦車3〜4輌、火砲5〜6門に支援された1個中隊。
これは11日0500頃より攻撃を開始したものの日本軍の低伸弾道火砲による濃密な火網の火制下にあって」頓挫し、
更に泉澤小隊の逆襲もあり一時防御に転じました。
そこで攻撃部隊主力は迂回して進んだものの戦車と砲兵は後方に残され、
守備隊前面には新たに2個中隊を増強し1700ころ完全に包囲する態勢となっています。 後方に取り残されたとされる戦車も一部は迂回に成功していた様子で、
南下した戦車は北斗山の山砲により自走砲2、戦車3を失い後退しています。(日本側記録か?)
支援戦車は第一梯団に指定されていた第214戦車旅団のT26でしょう。
僅か2個小隊ながら適切に防御された陣地に籠った日本軍に、
これまた僅か1個中隊で攻撃したわけですから頓挫するのは当然。
2個中隊を増強してからの戦況はソ軍にとっては順調のようです。
それでも「関東軍潰滅す」ではこの章に『正面攻撃失敗の樺太作戦』と題名を付けていますから、
意外な苦戦を強いられた認識を持っているのは確かと見ていいと思います。
12日朝にはソ軍側認識では日本軍守備隊を撃滅したことになっていますが、
日本側資料では残存人員は脱出し、損害は戦死将校2、下士官以下20、戦傷9、不明5とされます。
途中後退した警察隊は別とした数字と思われますが、半分程度は脱出したことになりますね。
戦果は日本側観測では150以上。仮に1/3が実情だったとしても善戦ですね。 速射砲もさることながら重機の威力もやぶさかででなかったかと、日本兵数でいうと異様な比率 重機が警察署に四挺あるが、じっさい陣地に据えられてた一挺が真相だったか 警察と言っても、所謂治安維持の為の警察ではなく、国境警備の為の準軍隊
武装も軍隊に準ずる小銃や機関銃で武装してる
4丁も機関銃小隊の編成だったんだろうな
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%A2%83%E8%AD%A6%E5%82%99%E9%9A%8A 陸軍の陣地配備一丁と警察で保有してる四丁が予備としてあった、てことだろうか… 赤道以南の一式47mm配備状況が知りたいが。ガ島ほかラバウル、蘭印ではあったのか?補給途絶ニューギニアやブーゲンビルはなかったみたいだが 47mmの制式化が1942年5月
開戦時点では「試製一式機動四十七粍砲」だったという
新砲塔チハもあくまでフィリピン派遣用に牽引砲より優先して暫定的に早急配備した結果に過ぎない 毎日新聞社「日本の戦史」で南方にて輸送船から吊ってる写真はあるが、地域わからず。戦力になってるのは甚だ疑問だが、ガ島に送られてるのは事実らしい。 日本の戦史別巻兵器大図鑑で小銃擲弾用タ弾がブーゲンビル島に届いてたとか。隊で二発のみですと… 豪軍が山砲用タ弾でマチルダ貫通試験したのはニューギニア鹵獲のやつか? 小口径は下請けやら協力会社が多く造ってて未来永劫不明の部分が多い。大阪造兵廠の本読んで、後期には納品された小口径を検品する機関と化していたとも 南満州は大阪直系であるが、遠隔地。十五糎高射砲とか室蘭、広島の日本製鋼ほか民間メーカー製造のものは検査官を派遣させてたよう 重い砲を大阪に集めて検品するより、技官を現地に廻したほうがコスト安くつくだろうし。必ずしも常駐のこともない。 >>283 。それは一億人の昭和史別冊 不許可写真史だな。新兵器として一式47mm写真公表が不許可 ちなみにおなじ版元、日本の戦史姉妹本だから、目くじら立てることもない 褌一本で山砲射撃双眼鏡観測してる下士官だかの下半身を墨塗、「ズ(現文ママ ツに濁点)ボンをはかすこと」なる香ばしい検閲官筆入れとかあるね 輜重車押してる三人くらいの兵隊が褌ずれてて検閲黒線マーカーしてる写真も笑える 南満洲造兵で八八式七高、四一式山砲は製造してたろう。並んだ工廠内写真がある。自緊砲身でないのは造れた。四年式十五榴製造可能性も高い。一貫生産は無理だったようだが。製造図面は下付してる。 チハ造ってたくらいだから製造難易度は遥かに高いもんを。ほとんどノックダウン生産かもだが 佐山本判明一割増が小口径で実際の製造数であったろう。中口径大口径は生産できる施設が限られるので数門ていどの誤差だろう。 九二式十加や八九式十五加も佐山本記述とじっさい実際大してかわらんものと思う。山砲、野砲、速射砲、高射砲は記録より多そう。 国民党むけに向けに余剰兵器輸出と数門四年式生産で大陸に何門かあったのち、奉天兵工廠接収だから継続製造はきわめて可能性が高い。 前スレで砲身素材だか大阪に返却せよ!指示とかあるから加工技術や精度はまったく信用されてなかったんだろうけど>南満州 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています