>>987
艦砲取扱教範 通則第64
多数の弾丸を発射するに当たりては 砲身の温度資材に昇騰し為に弾道性能を害し閉鎖機各部の故障を惹起することあり
故に此の場合に於いては 消防主管或いは手動喞筒を利用するか又は甲板洗浄桶其他の器具に水を準備し
射撃中止間等も苟も機会ある毎に砲身の内外より濯注洗浄し 以て温度の昇騰を未然に防ぐと共にトウ内を清浄ならしむること肝要なり
而して此等冷却用水 特にトウ内に使用するものは 止むを得ざる場合の外淡水を使用すべし
射撃中噴気を永く行うこと或いは薬室洗箒を用い薬室付近を冷却拭浄することは 砲身冷却上の効果あるものなり

まあ当然だが、このようにマニュアルに記載されてる