>>822
><コラム>中国最新ステルス戦闘機J―20、年産40機の可能性も
>F3が量産配備開始される15年後には400機ぐらいになって数の優位で勝てなくなってるよな

でもF-35は各型合わせて既に累計310機が既にロールアウトしているし、F-22も190機以上あるから、
米軍とその同盟国の有する第5世代戦闘機は既に500機を超えています。

そしてF-35の今年度の生産数は約80機と言われ、来年度以降は100機ペースとなり、2020年代の
中期には年産150機台に達するようだから、15年後となる2033年度にはF-22とF-35の合計数は
2000機の大台を超えてしまうかも。

しかも中国軍はそのJ-20を日本を睨んだ東シナ海方面だけでなく、聖域化を目論む南シナ海方面と
ヒマラヤ山脈を挟んだインド方面にもそれぞれ配備せねばなりません。

更に国内の教育飛行隊にも相当数を割り振らねばならないから、2030年代中期にJ-20が400機
配備できたとしても、日本に直接差し向けられるのは100機+α程度かと。

その頃になれば空自のF-35も年産6機+αとしても100機は超えているでしょうし、在日米軍の
F-35及び有事に来援するF-35と22は更に100機単位で詰み上がるのだから、日本と米国が
余程初動を誤るか愚劣な指導者に率いられなければ、中国軍の航空優勢確保は難しいんじゃ
ないかと。