>>818
>こんな歴史をじっくりしっかり教えたらみんな憤死してしまうw

でもあちらの「ウリナラの正しいれきしきょうかしょ(のようなもの)」では、朝鮮と日本はその長い歴史の中で
ほぼ全期間に渡って文化でも国力でもウリナラの方が圧倒的に優越しており、その例外が16世紀末の
秀吉の朝鮮侵略と、19世紀後半の李氏朝鮮最末期とそれから続く日帝強占期に国家分断の時代だと。

幕末まで古代さながらの遅れた封建体制に固執していた日本と違い、朝鮮はずっと早くから先進的な
中央集権統一国家体制を導入していたのだ参ったかウェッーーーーハハハハハハ!!

しかし19世紀に入りると無能な王と腐敗した官僚のせいで国力が衰退し、その隙に悪辣なチョッパリどもが
我が国を食い荒らし遂にはごく少数の親日売国奴李完用らによって国を失ってしまった(泣

・・という論調だから、その考えなしに地方と民から後先考えない収奪を繰り返す中央集権体制そのものが
李氏朝鮮を疲弊衰退に追いやったという発想が無いんですよね。

中央から派遣され数年間だけ任地にいればいい官僚なら、短い任期の内に取れる物は全部奪っておこう、
むしろ後の奴の為に残す義理がどこにある?! というやり口で根こそぎ収奪の悪循環を繰り返したけど、
日本の大名にしろ代官にしろ、後先考えない収奪は確かに大きな利益をもたらし私腹も肥やせるけど、
過剰な収奪は領地を疲弊させ、民も離散し農地も荒廃してしまうのだから、数年後には収穫も税収も
激減して領地経営どころでは無くなります。

まして百姓一揆など招いたら、改易や切腹のリスクも負うのだから、代を次いで領地を経営せねばならない
大名はよほどの暗君でも無い限り、先を見据えた統治と殖産興業に努めねばならなかったのですが。