明代までは、天文航法どころか、地球が丸いことも分かって無いだろうし、それは同時代の日本でも同じことなんだよなぁ……


そう言えば、当時の感覚だと地面は円盤状で、そこにお椀のように天が被さってるって信じられていた。或いは球の中に等分する様に地面があった。
補陀落渡海にしても、延々と海を渡っていけば、水平線で海と天とが交りあい、そこを抜ければ天上の世界に到達出来ると信じられていたからだ。

なので航海ではなく、当時の人間の感覚で宇宙開発のつもりだった! ってのはどうだろう? それこそ徐福が蓬莱を探して渡海したような感覚で。
もちろん目的は不老不死だけど、綿密で入念な準備と、緻密な天文学とでマジに大航海したら、別の大陸にたどり着き「ここぞ仙境!」と思い込むw