オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ18
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まったりとプロットを発表し、まったりと評価するネタスレです。 横山の御大は日本海軍が痛めつけられることによってその弱点を矯正していくスタイルよね。
戦艦とかの大型艦を屠られないと平然としてそうだ日本海軍。 >>463
軍縮条約で対米6割とか5割とかだったらまた違うかもね
対米志向から転換する可能性も高いけど、海軍は正面から殴り合いできない分より防御的な戦略方針になって、機雷戦の比重が高まるかも >>465
ん〜あまり締め付けると条約自体がまとまらんから、かえって建艦競争が続いた挙句に財力勝負で日本が自滅する未来しか見えん…
日本って利権争いが露骨なもんだから、ヘタすると機雷科の予算がかえって圧迫されかねんという懸念も。
しかも内南洋迎撃作戦自体は放棄しようが無いから、機雷戦やるとこが無いんだよね。
甲標的母艦みたいなのが増えるだけになりそうな。 日露戦争で負けてれば米英に頭が上がらなくなって対米5割でも飲みそう >>467
日露戦争で負けてると大陸への足掛かりを失っちゃうので、そもそも国力が対米5割すら可能にするかどうか… 太陽帝国の遠き坂の上だと伊仏と同等の対米3割だったな
まあ現実的に考えてもこのラインだと思う >>469
そこまでいくと戦艦でどうこうって話になりにくいので、重雷装艦とか横山信義の大好きな雷撃艇母艦とかが増えそうな。
で、何かというと航空機なり艦艇なり潜水艦(潜航艇)から魚雷を撃ち込まれる漸減作戦で米主力艦隊を疲弊させるため、
海上護衛のためのリソースも全部それに引き抜かれ、史実以上の迎撃一辺倒海軍になるやもしれんね。
それが対ソ戦だと違う意味でいろいろ役に立ちそうではあるけど。 対米英3〜4割になると、もう単独で米国と渡り合うことは考えなくなるような気がする ライト兄弟が事故死して、航空機の発達が10年以上遅れた世界とかならどうか? というか、対米戦をしよう、ということ自体が、国力無視というか、現実に不可能な話なのだが。
それこそ、今の安倍がやっているように、米国の足を舐めるしか、ペリー来航以来、日本が生きる路は無い。
それなのに、対米戦で勝てる軍備を整えねば、って、現実無視の暴論極まりない話では? >>473
いや、そう言われても現実に目指したわけで…
しかも両洋艦隊計画が実動するまでの米海軍ってそんな強力なわけでも無い。
陸軍もしかりだけど全部戦争準備が始まってからの戦力だし、当時は情報化社会じゃないから、よほどの事情通でもなけりゃ
「本気出したらスゴイ」なんて誰も知らんわけよ。 >>474
日米の具体的国力差は、それこそペリー来航以来、自明の理では?
それが、余程の事情通でもない限り、分からないって。
日本の政治家、軍首脳部は、太平洋戦争敗北まで、ずっとボンクラ揃いと、自ら罵倒しているに等しい気が。
もっとも、吉田茂元首相も自認しているから、正しい話かも。
マッカーサー元帥に、何でこんな必敗の戦争を日本はしたのか、という問いに対して、
吉田元首相は、日本はずっと統計一つ読めない政治家、軍首脳ばかりでした、と返答したらしいからな。 >>475
自分で答え書いちゃってるけど、吉田茂の発言が全てなわけよ。
要するに影響力の強い立場にある人間に、誰一人として「よほどの事情通」がいなかったというワケ。
いたとしてもマイノリティなんだから仕方ない。
で。
ベリー来航にやたらこだわるけど、ホワイトフリート以前の米海軍がどんな戦力だったかを調べた方がいいかと…
あとWWI時点でのイギリス海軍の戦力とか。
そこが理解できてないと、何でワシントン条約の結果がああなったのか、あの結果だから何とか条約が
成り立ったのかも理解できてない事になる。 >>476
んにゃ、米西戦争やホワイトフリート、パナマ運河完成以降のアメリカがアジア太平洋地域への影響力を強めてくるのは
確実だったし、アメリカ海軍の影響力を排除できなきゃアジアでの権益を維持できない日本が海軍力で対抗しようってのは
むしろ必然なわけよ。
何しろ維新の混乱を脱して以来、日本の対外政策といえば大陸進出とそれを妨害する勢力の排除に徹してるから、
アメリカが明確に日本を支援するなり協調する姿勢を見せなければ、アメリカに対抗できる海軍力整備を目指すか、
大陸進出をあきらめて別な政策をとるかになる。 >>478
海軍力での対抗は分かるけど、そっから戦争に行ったのはなし崩しだろ
支那事変さえ起こさなきゃ太平洋戦争なんて起こってないし、支那事変開始後も日米諒解案とかあったわけだし
もしかして日米戦は必至だった論者? >>479
太平洋戦争はそりゃなし崩しでしょ。対抗する海軍力目指すのとは全然違う話だ。 >>480
>>774は戦争じゃなくて海軍力の対抗を目指したってことか >>479
ちなみに海軍力整備=戦争準備って話じゃないのは理解してもらってるとして。
本来なら「これだけの戦力があるんだからアメリカの干渉を防げるはず!」って目的の戦力整備を行った上で、艦隊現存主義に徹するのが正解。
艦隊を消耗したんじゃ全く意味無いわけで、やっぱりなし崩しに戦争しちゃった事になる。
…そういう意味でも、
>海軍が派手に戦いつつ、あまり御都合主義に頼らず説得力のある勝ち方をするには
って>>445の希望は難しいんだよね。派手にやって消耗したら、回復できる国力無いんだもの。 >>481
そそ。
もっと言えばアメリカからのアジア干渉阻止を目指すのが目的で、本当に戦争するための戦力と思っちゃダメ。 アメリカと本気でやり合うなら歴史改変徹底して国力増強に努めなきゃダメだな >>485
逆にアメリカの国力弱める改変ってのもわりと定番ね。 >>485
あ。
でも日米国力格差を無くしちゃうと、そもそもアメリカが対日関係を悪化させず戦争回避するってパターンもあるのを忘れてた。
普通の国は「どう見ても勝てない戦争を仕掛ける/仕向ける」なんてしないからね(※本当に勝てるかどうかは別)。 >>487
まあ流石にアメリカの国力越えることは無いだろうから、戦争の可能性は全くないわけでもないだろう
どっちかって言うと日本が中国で暴れまくったのが原因だし、国力大きい分態度もデカくなるだろうからむしろぶつかりやすくなるような気もする >>488
日米の国力がそこまで均衡する必要は無いのよ。
なぜなら、アメリカはWWIIなら東西に戦力を振り向けなきゃならんし、史実でも本来はヨーロッパが主正面。
(日本がワシントン条約で渋々ながら対英米6割で納得した理由でもある)
だからこそ日本もワンチャンあると思ってしまったわけで、史実以上に均衡した程度でも
「日本と戦いながらのイギリス救援はちょっとメンドクサイ」
と、アメリカが対日関係改善に動く可能性の方が高い…かもね?
(代わりに対独参戦する理由を作れればだけど) 日本国内の反英米独自路線が台頭するのはWW1の好景気が背景にありまして。
開国以来の主流だった英米協調路線と対立するのがシベリア出兵ですね。
当時の協調路線派は原敬・犬養毅が支えてまして特に原敬は政治力が高く独自路線に
対して説得をするわけです。
脅しても透かしても折れない原敬に独自路線派が折れそうになった時に犬養が裏切る
んですよね(笑)
ここで日本側の英米対立独自路線が決まります。
結果、連合軍との約束にも関わらず作戦行動・兵力の増加に制限を付けない日本が爆誕
します。
シベリア出兵で欧米に対日不信が生まれ、長じて対日不信を持った世代が欧米の軍官民の
指導的立場になっっていきます。
こうして日米対立ができあがり(見方の一つでしかありませんが) >>490
アメリカについてはもうちょっと遡るような気もするね。
ポーツマス条約をまとめたセオドア・ルーズベルト大統領なんか典型的だけど、アジア経営に日本の伸長は望ましくないって立場だし。
改変するとしたら英米対立&日英協調路線の構築かな?
それでアジアの植民地利権を巡る日英vs米仏蘭の局地紛争が第2次世界大戦に発展…伊吹秀明の『帝国大海戦』っぽい感じ。 日米戦だけなら>>455の遥かなる坂の上みたいなので十分な気がするけどな >>492
ヨーロッパ戦線抜きでの対米戦ってのが考えにくいからな…
どうしても大西洋に戦力を残さないといかんアメリカが、国力を上げて米国何するものぞとなった日本と積極的に戦う理由が無い。
さりとて日本は日本でアメリカが介入しないなら、大陸でアメリカの後ろ盾がイマイチな中華民国と講和した上に、
次なる相手は八路軍やソ連軍って事になるだろうし、いつまでたっても「海軍が派手に戦う話」にならん。 そもそも米国だって完璧な諜報力持つわけでもないし国力見誤る可能性もある
それに国力上げた日本をむしろ脅威とみなして高圧的に押さえつけようとして日本がキレて戦争にってのも考えられる
アメリカってそこまで外交上手いわけじゃないからなあ >>494
史実日本と逆の事をアメリカがやっちゃうパターンね。
佐藤大輔の「パシフィック・ストーム」がそのクチだな。
あと開戦までは史実通りだが、緒戦で日本軍を撃退しちゃった結果、アメリカが日本の国力を見誤った上に
リメンバー・パールハーバーも無いからイマイチ国威発揚もできず…っていう横山信義の「修羅の波濤」も近いね。 >>494
あとアメリカがちょっとどころじゃなくアレな大統領が就任しちゃったもんで、日本へ先制攻撃かけた挙句に国家戦力を誤りまくる
青山智樹の大傑作「バトル・オブ・ジャパン」なんてのもあるから、案外やりようはあるのかな?
特に「バトル・オブ・ジャパン」は基本的に「歴史的超重要人物」1名の人生を改変しただけで成り立たせてるから、なかなか秀逸。
それだけになかなか真似できないが。 >>496 WWI直後に独墺アンシュルスが成立してたよ、一応>BoJ >>497
言われてみるとヴァイマル体制が史実とちょっと異なったり、チョコチョコ改変はされてたっけね。
「歴史的超重要人物」が超重要すぎて読み流してしまいがちと反省。 (面白いけど、バトルオブジャパンは確信犯的ト空戦記だからな・・・) >>499
バトルオブジャパンはトンデモって意見もあるけど、トンデモのギリギリキワキワをうまく突いてるのが秀逸だと思うのよね。
登場兵器なんかも実在兵器に実在した技術の範囲で手を加えたもので、さほど無茶苦茶とも言えないし。
(ただし最後の最後のアレは除く)) >>497
そうだっけ?>ww1直後にアンシュルス
そうなるとBOJ世界のドルフスとかシュシュニックみたいなオーストロファシズムの人達がどうなってるか気になるな。
男色家のレームが指導者なんてカトリック保守な彼らからすれば信じられないだろう。反ナチ勢力の中心になってるかもしれない。 >>501
ドルフースのカトリック重視路線はプロイセンを始めとする北ドイツのプロセスタントの反発を招きそう。 もし秀吉が朝鮮出兵を行わなかったらその後の日本史はどうなっていたんだろう? 大して変わらんような気もする
ただ諸大名の反感を買ったり豊臣政権を弱体化させたり一因とされるから、朝鮮出兵しなかったせいで豊臣政権存続という風に繋げっててもいいのでは 秀吉、朝鮮出兵せず。
1、秀吉が朝鮮以外に出兵したために、朝鮮出兵は無かった。
2、そもそも徳川幕府同様に国内統治専念を、秀吉が決断した。
どちらを選ぶかによって、日本史は変わってくる。
503は、どちらを想定して書いたのか、結論を述べよ そんな厳格な基準無いしここで話してもいいんじゃないか?
プロット作りの枠内の話としてもいい話題だし >>508
>>503がある程度プロット作って「こんなんどう?」って言うならスレ違いじゃないんだけど、単純に
「こうだったらどう?」
ってプロット丸投げされたら、さすがに>>504の一言で終わりだよ。
で、「仮にこうだったらどうなると思いますか?」って質問だと>>507が相当スレになる。
それでプロットある程度固めたらこっちで質問すりゃいい。
でないと、スレタイ違うだけで実質同じスレが乱立してるのと変わらんよ。 どちらが相当か、というと意外と揉める話だからな。
509の言うのが正しい。
それにしても、503の返答が無いようだが。
まさか、質問をしただけで逃げた、と言うことは無いよな。 とりあえず、考えてみたネタ
「日明戦争1386」
1386年、北虜南倭に苦しんだ明は林賢事件をきっかけに日本と断交をする…はずだったのだが、
洪武帝が「日本国王が非礼な態度をとり続け、倭寇の取締りにも中々応じようとしないのは、明国の武威を恐れていないからではないか」と考えを悪い方向に改めたことから事態は急展開を迎え、ついに明国は九州への侵攻を開始する。
一方の日本側は大宰府から南朝を駆逐したものの未だに九州には反幕府勢力が多く、かつての元寇の時のように万全を期して迎え撃つことは不可能だった。
九州探題今川貞世ははたして明軍を撃退できるのか、それとも日本は今度こそ大陸の支配下になってしまうのか >>511
武力での示威が目的だと、手段は対馬・壱岐・肥前を襲撃ないし一時的に占領って感じになる気もする(実際対馬へ世宗がやってる)
これなら九州探題(+大内・山名あたりの増援)でも対処可能だろうけど、お題としては九州への本格進攻なんだよね? >>512
本格進行であってる。
史実だと断交だけで済んだけど、朱元璋の性格からしてキレてやらかしたらどうなったかと思ったんで
ただ普通に考えたら仮に太宰府を占領できたとしても明の国内事情からして戦いを続けるのは難しそうだし、あまり歴史には影響ないのかも知れない。せいぜい国難を前に南北朝の統一が早まるくらいかな? マジレス
明朝の主敵は、北元(大元ウルス)だけど・・・
つか、モンゴル勢力はいわゆる「チャイナプロバー」から撤退しただけで、モンゴル高原・雲南・マンチュリアに勢力を保持していたんだけど
極端な話、植民地の中国は失ったけど、本土とその属領は未だに確保した状態(元朝が「滅んだ」というのは、明側が勝手に主張していただけ)
明朝からすれば、北・東・西からモンゴル勢力の包囲を受けている状態
1387年:マンチュリアのナガチュ・旧東方三王国勢力を降伏、前後して大元ウルス勢力に大打撃を与える
1390年:雲南の梁王国(モンゴル系王国)を軍事制圧、兵卒の移民や屯田を通して、苦労しながら支配を進める
この状況で、日本侵攻ねぇ(永楽帝ならともかく) 永楽帝が、鄭和を使って、日本侵攻を計画する方が、まだ可能性が高い気がする 足利義持による明使中断が深刻な外交問題となり、東倭膺懲を目的とする遠征軍(+水先案内役の朝鮮軍)が九州へ送り込まれる…
みたいな感じかな? >>514
むしろ北元が滅びずに存続していたらっていうのはどうだろう?
中華の範囲がだいぶ狭くなるから結構影響がありそうだが… 北宋残すとなると、文治主義取らずに軍事力強化する感じか? >>518
あの文治主義がないと中国の文化史が別物になりそう。 最新の「風雲児たち」を読んで思いついた一発ネタ。
「井伊家は国替えとする」
「いずこに国替えで」
「松平容保公が、京都守護職になられる。そう言えば、お分かりだろう」
「そんな彦根から会津に国替えとは」
京都守護職に会津藩主、松平容保が就任するのに併せて行われた
井伊家の彦根藩と、会津松平家の会津藩の国替えは、歴史を大きく揺さぶった。
松平容保は、表高は23万石のままだったが、幕府蔵入地となった彦根藩の旧領と併せ実質35万石の大邦の身となったのだ。
更に京都の近辺に所領を持つことで、京都の治安維持にも大いに役立つことになった。 そして、幕末の争乱において、旧会津藩、新彦根藩は大いに奮闘することになる。
そして、鳥羽・伏見の戦いに突入。
東方から迫る旧会津藩、新彦根藩と桑名藩の連合軍の兵に対して、大村益次郎は、我に秘策あり、とうそぶいた。
かつて、フリードリヒ大王が、ナポレオンが駆使した各個撃破による勝利を、京を舞台に再現しようというのだ。
大村益次郎は、薩長軍を東奔西走させることで、3倍の大軍を相手に勝利を掴めるだろうか >>523
一会桑を中心とする慶喜政権の基盤が強化されたと考えると面白い
クリアしたい課題としては、
・国替で発生する混乱が却って京都におけるリスクを増大させる危険性
・時期的にまだ幕府へ協力的な薩摩藩との折り合い(特に慶喜と久光の相性が悪いこと)をどうするか
・完全に懲罰人事となる井伊家中が水戸並みの面倒の元になる可能性
・目下最大の課題でもある神戸開港
逆に言うと、江戸幕府のソフトランディングシナリオは困難だけど不可能じゃなさそうなのだよね あ、戊辰戦争シナリオだったか
変な物言いになってしまい申し訳ない >>525
そちらの線も、それなりにおもしろそうです。
仮想戦記ということで、戊辰戦争まで先走ってしまいましたが。
仮想戦記ではなく、仮想歴史小説と言うことで、誰かが書いても、それなりにおもしろくなりそうです 扶桑や山城が何で1944年まで前線に出せなかったのかってかんがえたらわかると思うが
15年前だしなあ 江戸幕府がアラスカ・カスケディアに進出するネタを考えているんだけど、
仮に、その状態で明治時代を迎えた場合、日本領北アメリカ領域の統治体制ってどうしようかねー
・カナダみたいに責任政府を作って、日本政府-総督に属する自治国/自治領でも作るか
(ウェストミンスター憲章以前のドミニオン)
・天皇を抱く同君連合みたいな形にするか
(二重帝国やスウェーデン・ノルウェー、現在の英連邦なイメージ)
・総督府をおいて、その下に複数の自治領を置くか(分割して統治せよ)
・府県制による徹底した中央集権・・・etc
大日本帝国憲法は果たして、日本内地以外でも適用するのか、共通法でも置くか?
などの法律面の問題から考えても、意外と難しいな 歴史上の人物の誕生年をプラスマイナス20年とかにずらしたらそれだけでifの仮想戦記つくれるかなー >>529
加奈陀府を設置(太宰府や征東省でも可) >>529
仮想戦記だと戊辰戦争で敗走する旧幕府軍が函館スルーしてアラスカへ向かい、さすがにそこまでの
渡洋侵攻/兵站能力を持たない新政府軍もあきらめて現地独立ってパターンがありがち。 日本独特の統治方法が継続あるいは考案されるより、欧米のやり方を取り入れた殖民地になるんじゃなかろうか
本国での近代国家建設が欧米を手本に進められるわけだからそれに倣うのでは
特にその手の経験が豊富で明治政府と関係の深いイギリスとか もし大陸にて共産党ではなく国民党が勝利していたIF世界の本
・台湾は史実通り国民党が制圧
・共産党は旧満州にて人民共和国を宣言、ソ連の支援で辛うじて戦線を維持するも劣勢
・半島は特に考えてない(一応南北分裂状態)
・米国製兵器と人海戦術にて
(そもそも台湾に逃げ込む宛があるのか不明)
日本よりも中国が先に高度成長を迎えてたかもしれない
そうなりゃ当然領土欲も出てくるから
ソ連の擁護の元旧満州を >>532
旧幕府軍がアラスカに行く話は聞いたことがないな。
そういう仮想戦記があるなら書名を教えてください。 樺太やシベリアどころかアラスカ?!
旧幕府軍の方が荒海を越えて北米に行けるかも怪しいんだが >>536-537
あ、スマン。実際にそういう仮想戦記があるとかじゃなくて。
トンデモ仮想戦記だとそういう無茶をしそうだな、くらいに考えてくれると。 ハワイに行くんならアド・テクノス社のニイタカヤマノボレだな 神聖ローマ皇帝の称号がフランス王に与えられたせいで、ドイツが統一国家となりヨーロッパを征服して中華王朝化するって突発的に思いついたネタあるけどどう思う 温暖化が早く来て文明の拠点が少し北にズレるとかだけでも結構違いそう
環オホーツク海や環バルト海の派遣争いとか >>540
少なからず無理がある気が。
ただ、いつ神聖ローマ皇帝の称号が、フランス王に与えられたのか、によっても変わってくる気がするので。
いつ頃を想定しているのか、追加で書いていただけないでしょうか? 962年当時となると。
フランス王は存在しておらず、西フランク王国というのが史実。
具体的にいうなら、ロテール王の時代だな。
この頃の西フランクは、はっきり言って家臣の統制に完全に苦労しており、
実際、987年にカペー朝が成立して、西フランクからフランスができることになった。
こんな時に神聖ローマ皇帝の位を、ロテール王が求めていても、鼻で嗤われて終わりだ。
少なからず史実をいじくらないと、西フランク王ロテールの神聖ローマ皇帝即位は無理だし、無意味だ、と思うよ。 シャルルマーニュの遺言によるフランク帝国分割が発生しないとか再統合がスムーズに進展したお陰で、カロリング朝による西欧支配が確立するって展開がベターだろうか?
しかし、当時のフランク人の文化から言って分割相続は基本だから、史実よりも成人した男子が少なかったとかの理由がいるな カペー朝成立とザクセン朝成立時期が逆になればどうだろう? かなり時代がずれるが、1519年の神聖ローマ皇帝選挙で、
フランソワ1世が勝利を収めて、神聖ローマ皇帝即位、というのはどうかな?
この時、カール5世が神聖ローマ皇帝にならなければ、宗教改革の流れも変わるだろうし、
世界史が大きく変わった気がするのだが。 鎖国せず海外との交流を続けた日本は人口飽和の起こる18世紀末から北米西海岸への移民が増加
勤勉な日系移民はメキシコの発展に大きく寄与し、結果メキシコは米墨戦争に敗戦せず、北米の西半分を支配する列強の一つとしてその後の歴史を歩む
だがアメリカは米墨戦争での敗北からメキシコへの敵対心を抱き、北米では二大国の対立軸が出来上がる
そして第二次世界大戦において枢軸に与したメキシコと連合国側のアメリカ、遂に両国は雌雄を決するべく激突する
こんな設定でいけると思う? >>548
>鎖国せず海外との交流を続けた日本
が、どういう体制の国家なのか、その説明じゃサッパリわからん。
したがってその設定でいけるのかどうかも判断つかない。 >>549
江戸幕府が初期の朱印船貿易を続けた感じ >>550
それだけだとよほど幕府から地方各領への締め付け厳しくしないと各領主の中で力を異様につけて倒幕しかねんので、
18世紀末まで幕府がもたないか、あるいは人工飽和なぞ起こらんのでは。
貿易以外は史実江戸幕府のままってのは無理だと思うから、そこをうまく改変しないと…って、最近ここか創作質問スレで似たような話をした気が。 >>550
本当に考えるんだったら、
@17世紀江戸幕府の概要(行政・経済・対外関係・藩との関係)
A17世紀〜18世紀の東アジア/海域アジア史
B18世紀〜19世紀の北米史(西海岸中心
最低限、これらに関係する資料を十冊ぐらいは読んだ方が良い
wikiやネット上で公開されている論文を読み漁るのでも良い
どちらにせよ、膨大な資料の読み込み&理解が要求される
幕藩体制・対外政策と言っても、時代によって変遷激しいから、相当ややこしいけどね >>548
そもそも、「鎖国」ってどんな制度・体制だと、理解している?
鎖国と言う概念が形成されたのが18世紀末だとかも知っているよね(言語化された時期、というべきか?) >>553
日本の独立と文化を守る唯一の手段だった >>554
諸外国情勢によってはそうとも言い切れんから、むしろ徳川幕府体制の存続を保証する重要な手段だったってとこかな。 幕府(中央政府)による貿易独占システムが海禁・鎖国だから、幕府とその外国に余裕と必要があれば通商相手を増やすことは不可能じゃないはず
とはいえ@充分な利益を期待できる貿易相手である、A布教活動をしない、B安定的な貿易を維持できる、とかの条件が必要だから、該当する国はそんなに多くないよね
例えばロシアだと
@毛皮や水産物はアイヌ相手で充分(輸送コストで競争に敗れるかも)
A正教会の守護者という立場上長期的には難しい(代わりに政府による統制は強力)
Bシベリア経営はなかなか安定しない
となる(興味を失うとすぐに衰退してしまう)
また、イギリスだと
@伝統的な主力製品たる毛織物は日本で需要が少ない(18世紀以降はインドから持ってくればokだろう)
Aスチュアート朝がカトリックだった経緯から幕府は警戒している(実際通商再開を断ったことも)
B西太平洋の拠点が少ない(シンガポールやボルネオの拠点は19世紀に入ってから)
が懸念材料になる
しかし、これらの要素を覆す要素を用意してやれればできるってことでもある >>551
幕府が倒れて新政権になるならそれはそれで
あくまでメイン日本じゃなく、大量に日系移民を得たメキシコだから、幕府が倒れたせいで国内が混乱し、日本人移民が大量に流れるって感じでもいいかも >>556-557
>幕府とその外国に余裕と必要があれば通商相手を増やすことは不可能じゃないはず
>幕府が倒れて新政権になるならそれはそれで
だからその上である程度史実に近いくらいは存続できる幕府、あるいはその代替政権とはなんぞやって説明が必要でないかと。
まずは「プロット」とはなんぞや?ってとこから考えた方がいいんじゃないかな… >>557
そんな丸投げされても・・・
@徳川幕府が「鎖国」しない
A江戸時代の海外殖民
面白そうなネタを含んでいるんだから、もう少し練ってみたらどうだい? そのネタ読んだ記憶がと思ったら、
『グローバル・OEDO』でやっとるね
大概のネタはやられてるわいな メキシコメインなら日本の政体なんて枝葉でしょ
その世界ではそうなったって割り切ればいい >>561
だから何が「そうなった」なのかが、サッパリわからんという話よ。
一言くらい説明無いと、「え?なんでそうなるのありえない」って言われるのが最初っから目に見えてる。
しかも政体って移民した日本人にも大きな影響与えるから、物語全体からしたら枝葉どこの話じゃない。
日本が変わったのに日本人の気質はそのまんまとか、んなアホなと。 一言で良いなら、単に「江戸幕府は海禁政策を取らず、大量の日本人移民が海外に出て行くことになった。中でもメキシコへの移民が多く、彼らが後々の歴史に大きな影響を与え〜」って感じで入り、後は日本人移民が大量に来た後のメキシコについて描写すれば良いのでは
江戸幕府が開国したことで変化した日本人の精神風土なんて移民の描写で表現するか、そもそもあんまり変わりませんでしたで割り切っても問題ないと思う
どうせそこまで気にする読者なんて大していない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています