オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するスレ18
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まったりとプロットを発表し、まったりと評価するネタスレです。 >>525
そちらの線も、それなりにおもしろそうです。
仮想戦記ということで、戊辰戦争まで先走ってしまいましたが。
仮想戦記ではなく、仮想歴史小説と言うことで、誰かが書いても、それなりにおもしろくなりそうです 扶桑や山城が何で1944年まで前線に出せなかったのかってかんがえたらわかると思うが
15年前だしなあ 江戸幕府がアラスカ・カスケディアに進出するネタを考えているんだけど、
仮に、その状態で明治時代を迎えた場合、日本領北アメリカ領域の統治体制ってどうしようかねー
・カナダみたいに責任政府を作って、日本政府-総督に属する自治国/自治領でも作るか
(ウェストミンスター憲章以前のドミニオン)
・天皇を抱く同君連合みたいな形にするか
(二重帝国やスウェーデン・ノルウェー、現在の英連邦なイメージ)
・総督府をおいて、その下に複数の自治領を置くか(分割して統治せよ)
・府県制による徹底した中央集権・・・etc
大日本帝国憲法は果たして、日本内地以外でも適用するのか、共通法でも置くか?
などの法律面の問題から考えても、意外と難しいな 歴史上の人物の誕生年をプラスマイナス20年とかにずらしたらそれだけでifの仮想戦記つくれるかなー >>529
加奈陀府を設置(太宰府や征東省でも可) >>529
仮想戦記だと戊辰戦争で敗走する旧幕府軍が函館スルーしてアラスカへ向かい、さすがにそこまでの
渡洋侵攻/兵站能力を持たない新政府軍もあきらめて現地独立ってパターンがありがち。 日本独特の統治方法が継続あるいは考案されるより、欧米のやり方を取り入れた殖民地になるんじゃなかろうか
本国での近代国家建設が欧米を手本に進められるわけだからそれに倣うのでは
特にその手の経験が豊富で明治政府と関係の深いイギリスとか もし大陸にて共産党ではなく国民党が勝利していたIF世界の本
・台湾は史実通り国民党が制圧
・共産党は旧満州にて人民共和国を宣言、ソ連の支援で辛うじて戦線を維持するも劣勢
・半島は特に考えてない(一応南北分裂状態)
・米国製兵器と人海戦術にて
(そもそも台湾に逃げ込む宛があるのか不明)
日本よりも中国が先に高度成長を迎えてたかもしれない
そうなりゃ当然領土欲も出てくるから
ソ連の擁護の元旧満州を >>532
旧幕府軍がアラスカに行く話は聞いたことがないな。
そういう仮想戦記があるなら書名を教えてください。 樺太やシベリアどころかアラスカ?!
旧幕府軍の方が荒海を越えて北米に行けるかも怪しいんだが >>536-537
あ、スマン。実際にそういう仮想戦記があるとかじゃなくて。
トンデモ仮想戦記だとそういう無茶をしそうだな、くらいに考えてくれると。 ハワイに行くんならアド・テクノス社のニイタカヤマノボレだな 神聖ローマ皇帝の称号がフランス王に与えられたせいで、ドイツが統一国家となりヨーロッパを征服して中華王朝化するって突発的に思いついたネタあるけどどう思う 温暖化が早く来て文明の拠点が少し北にズレるとかだけでも結構違いそう
環オホーツク海や環バルト海の派遣争いとか >>540
少なからず無理がある気が。
ただ、いつ神聖ローマ皇帝の称号が、フランス王に与えられたのか、によっても変わってくる気がするので。
いつ頃を想定しているのか、追加で書いていただけないでしょうか? 962年当時となると。
フランス王は存在しておらず、西フランク王国というのが史実。
具体的にいうなら、ロテール王の時代だな。
この頃の西フランクは、はっきり言って家臣の統制に完全に苦労しており、
実際、987年にカペー朝が成立して、西フランクからフランスができることになった。
こんな時に神聖ローマ皇帝の位を、ロテール王が求めていても、鼻で嗤われて終わりだ。
少なからず史実をいじくらないと、西フランク王ロテールの神聖ローマ皇帝即位は無理だし、無意味だ、と思うよ。 シャルルマーニュの遺言によるフランク帝国分割が発生しないとか再統合がスムーズに進展したお陰で、カロリング朝による西欧支配が確立するって展開がベターだろうか?
しかし、当時のフランク人の文化から言って分割相続は基本だから、史実よりも成人した男子が少なかったとかの理由がいるな カペー朝成立とザクセン朝成立時期が逆になればどうだろう? かなり時代がずれるが、1519年の神聖ローマ皇帝選挙で、
フランソワ1世が勝利を収めて、神聖ローマ皇帝即位、というのはどうかな?
この時、カール5世が神聖ローマ皇帝にならなければ、宗教改革の流れも変わるだろうし、
世界史が大きく変わった気がするのだが。 鎖国せず海外との交流を続けた日本は人口飽和の起こる18世紀末から北米西海岸への移民が増加
勤勉な日系移民はメキシコの発展に大きく寄与し、結果メキシコは米墨戦争に敗戦せず、北米の西半分を支配する列強の一つとしてその後の歴史を歩む
だがアメリカは米墨戦争での敗北からメキシコへの敵対心を抱き、北米では二大国の対立軸が出来上がる
そして第二次世界大戦において枢軸に与したメキシコと連合国側のアメリカ、遂に両国は雌雄を決するべく激突する
こんな設定でいけると思う? >>548
>鎖国せず海外との交流を続けた日本
が、どういう体制の国家なのか、その説明じゃサッパリわからん。
したがってその設定でいけるのかどうかも判断つかない。 >>549
江戸幕府が初期の朱印船貿易を続けた感じ >>550
それだけだとよほど幕府から地方各領への締め付け厳しくしないと各領主の中で力を異様につけて倒幕しかねんので、
18世紀末まで幕府がもたないか、あるいは人工飽和なぞ起こらんのでは。
貿易以外は史実江戸幕府のままってのは無理だと思うから、そこをうまく改変しないと…って、最近ここか創作質問スレで似たような話をした気が。 >>550
本当に考えるんだったら、
@17世紀江戸幕府の概要(行政・経済・対外関係・藩との関係)
A17世紀〜18世紀の東アジア/海域アジア史
B18世紀〜19世紀の北米史(西海岸中心
最低限、これらに関係する資料を十冊ぐらいは読んだ方が良い
wikiやネット上で公開されている論文を読み漁るのでも良い
どちらにせよ、膨大な資料の読み込み&理解が要求される
幕藩体制・対外政策と言っても、時代によって変遷激しいから、相当ややこしいけどね >>548
そもそも、「鎖国」ってどんな制度・体制だと、理解している?
鎖国と言う概念が形成されたのが18世紀末だとかも知っているよね(言語化された時期、というべきか?) >>553
日本の独立と文化を守る唯一の手段だった >>554
諸外国情勢によってはそうとも言い切れんから、むしろ徳川幕府体制の存続を保証する重要な手段だったってとこかな。 幕府(中央政府)による貿易独占システムが海禁・鎖国だから、幕府とその外国に余裕と必要があれば通商相手を増やすことは不可能じゃないはず
とはいえ@充分な利益を期待できる貿易相手である、A布教活動をしない、B安定的な貿易を維持できる、とかの条件が必要だから、該当する国はそんなに多くないよね
例えばロシアだと
@毛皮や水産物はアイヌ相手で充分(輸送コストで競争に敗れるかも)
A正教会の守護者という立場上長期的には難しい(代わりに政府による統制は強力)
Bシベリア経営はなかなか安定しない
となる(興味を失うとすぐに衰退してしまう)
また、イギリスだと
@伝統的な主力製品たる毛織物は日本で需要が少ない(18世紀以降はインドから持ってくればokだろう)
Aスチュアート朝がカトリックだった経緯から幕府は警戒している(実際通商再開を断ったことも)
B西太平洋の拠点が少ない(シンガポールやボルネオの拠点は19世紀に入ってから)
が懸念材料になる
しかし、これらの要素を覆す要素を用意してやれればできるってことでもある >>551
幕府が倒れて新政権になるならそれはそれで
あくまでメイン日本じゃなく、大量に日系移民を得たメキシコだから、幕府が倒れたせいで国内が混乱し、日本人移民が大量に流れるって感じでもいいかも >>556-557
>幕府とその外国に余裕と必要があれば通商相手を増やすことは不可能じゃないはず
>幕府が倒れて新政権になるならそれはそれで
だからその上である程度史実に近いくらいは存続できる幕府、あるいはその代替政権とはなんぞやって説明が必要でないかと。
まずは「プロット」とはなんぞや?ってとこから考えた方がいいんじゃないかな… >>557
そんな丸投げされても・・・
@徳川幕府が「鎖国」しない
A江戸時代の海外殖民
面白そうなネタを含んでいるんだから、もう少し練ってみたらどうだい? そのネタ読んだ記憶がと思ったら、
『グローバル・OEDO』でやっとるね
大概のネタはやられてるわいな メキシコメインなら日本の政体なんて枝葉でしょ
その世界ではそうなったって割り切ればいい >>561
だから何が「そうなった」なのかが、サッパリわからんという話よ。
一言くらい説明無いと、「え?なんでそうなるのありえない」って言われるのが最初っから目に見えてる。
しかも政体って移民した日本人にも大きな影響与えるから、物語全体からしたら枝葉どこの話じゃない。
日本が変わったのに日本人の気質はそのまんまとか、んなアホなと。 一言で良いなら、単に「江戸幕府は海禁政策を取らず、大量の日本人移民が海外に出て行くことになった。中でもメキシコへの移民が多く、彼らが後々の歴史に大きな影響を与え〜」って感じで入り、後は日本人移民が大量に来た後のメキシコについて描写すれば良いのでは
江戸幕府が開国したことで変化した日本人の精神風土なんて移民の描写で表現するか、そもそもあんまり変わりませんでしたで割り切っても問題ないと思う
どうせそこまで気にする読者なんて大していない >>563
そこで「日本国政府」としての江戸幕府が外交や軍事力を駆使して在外邦人の保護や移民の待遇改善を訴えられないと、ただの奴隷拡散になるよ。
しかも大量の移民ってことは国内の余剰人員多数ってことになるが、「産業革命が起きたわけでもないのになんで海外に行くの?」って話になる。
どうしても話を単純化したいなら、「17世紀に日本沈没が起こり、朝鮮半島経由で大陸から多くの日本人が移民として旅立った」くらいは考えてほしいところ。
(この話じゃなきゃって意味じゃなく、簡単でも荒唐無稽でもいいから必然性が何かほしい) >>563
あと、「どうせそこまで気にする読者なんて」というなら、そもそも日本人移民を出さなきゃいいんじゃ。
出す以上は絶対に「なんで?」がつきまとうよ。 >>563
さらにダメ押しでスマンが
「そこまで気にする読者はいない」
ってスタンスなら、プロット評価スレで議論する意味も無いんでないかと。そういうの気にして口出しするのがこのスレなんで… 17世紀初頭は…傭兵として大人気だったんだっけ?山田長政もその口だよね?
そのまま、国を乗っ取るか?或いは、その前に消されるか? とうとう北軍に負けそうな南軍がメキシコに援軍を要請
メキシコでボディーガードとした雇うのが流行していた
日本人武術家の指揮するゲリラ部隊の活躍で南北戦争の決着がうやむやに
以降科学技術と工業を武器に再度決着を狙うアメリカ連邦と
農業鉱業の地盤はありながら事有る毎にラテン系とアングロ系が揉めるアメリカ連合共和国との対立になる >>569
公武合体がすんなり行って幕府が倒れないとか… 幕府のままで明治日本みたいな国にはなれねえよ
人口の過半を占める農民の移動が自由にできねえ=軍や経済の成り立ち自体阻害されたまま >>572
諸侯の軍事力削減を狙う幕府が、士族による軍事顧問団派遣を奨励した…ってのも考えてみたけど、欧米列強が黙ってるわけないわな こうやって見ると歴史って案外lFの余地がないもんなんだなとつくづく思う >>573
廃藩置県しないと、財政の統一が出来ないからな・・・
藩を残すにしても、その財政基盤・軍指揮権は、中央に吸収・統括しないと近代化出来ない
でも、財政も軍備も無くした藩って、ぶっちゃけもう中央集権と変わらんじゃん
むしろ、因習・しがらみ・地縁・世襲等で藩政府の業務能力も怪しいいだろうし
そうなると、史実通りの廃藩置県が良いよね・・となる 二線級が織り成す明治維新
大久保に変わって江藤
山県に変えて山田 近代国家の成立のためには移動の自由って言うのは結構重要だな 公武合体でも、うまく幕藩体制を解体できる方向には持っていけないもんかね
名目上江戸幕府の中身近代国家的な感じの 大日本帝国が第二次大戦に参戦しなかったとして、朝鮮併合したまま戦後史を歩む可能性ってあるかな? >>579
1950から60年代に入ると、インドやアフリカの独立に触発されて独立運動や権利拡大の運動が盛んになるはずだから、そこをどう乗り切るかかな
下手するとアルジェリアみたいになって日本も韓国もボロボロってのが有りうる
日本領のままとする場合、戦前からあった内地並みの権利を求める活動を利用するのが吉だろうか?
ただ、法律上の差別的取り扱いが解消されても実情はそうならず、対立は深刻なままなんてことはよくあるから、その世界の日本はアメリカみたいな社会の分断に悩まされることになるかもしれない アフリカも中東もアジアも太平洋戦争の日本の勇戦に奮い立たされて立ち上がっただけ
どの国も日本が"手本"を見せなかったら独立なんかせずに永久に奴隷としてすごしてたよ 579の前提だとWW2自体は発生してるから、国力の疲弊した英仏蘭は維持コストに堪えられなくなって結局は植民地を手放すことになるはず
(特にインドはビルマ戦線のあるなしに関わらず、今度こそ独立させないと何が起こるか分からない)
史実通り冷戦となるなら、ソ連による独立運動の支援も行われることが推定されるから、それが日本による東南アジア進攻の代替になるだろうし >>582
その場合は独立運動の支援を日本がやってもいいわけだもんね。
>>579の話に戻ると、「可能性」の話をしちゃうと「ゼロではありません」にしかならんから、
もっと具体的なストーリー(創作しないとしても)で質問してくれた方が、満足する答えが返ってくると思う。 どこだったかで大戦前後の朝鮮人はあんまり日本への反発は無かったみたいな話を聞いたから、本土の日本人と同等の権限を与えて、統治も都道府県と同じような行政単位で分けて“朝鮮地方”として内地化してしまえば、一つの国家としてやっていける可能性はあるかも >>584
ムリだろう。
ハングル、韓国語を棄てろ、と言われて、ホイホイ、あそこの住民が従うと思うか?
内地化するとなると、日本語教育を施して、韓国語教育を否定しない訳にはいかないだろう。
実際、どこの国の植民地でも、現地語を棄てて、本国語教育を推進した訳で。
日本語教育を推進せず、日本語と韓国語を同一扱いするのなら、一つの国になれるかもしれんが、
日本はそこまで譲歩できるのか? 当時、日本語は強制するまでもなく日常的に使われており(なので台湾の内省人同様、今でも日本語が話せる老人は多い)、一方で朝鮮語は学校での必須科目にされていたんだが うまくいけば人口2億超えるだろうし、現代にはアジアの覇権を中国(この場合中華民国か?)と争えるくらいの大国にもできそうだな
少し誘導してやれば、大日本帝国と中華民国で80年遅れの日中戦争とか書けそう キューバ危機が第三次世界大戦に発展したとして、どのような結果を辿ると思いますか?
三次大戦後の国際関係も踏まえて妄想を発展させた方がいましたら教えてくれるとありがたいです
やはり「遙かなる星」のような形に落ち着くでしょうか
よろしくお願いします わざわざ文芸版のスレからこっちまで質問しにきたのか… ブレンダン・デュボイス「合衆国復活の日」だとモスクワがガラス化クレーターになっちまってソ連は崩壊する一方、
合衆国ではカーティス・ルメイ(に相当するキャラ)の軍事政権が全土に戒厳令敷いて、反体制勢力は放射能汚染地域の労働キャンプ送りになってたな。
まあ、小松左京「コップ一杯の戦争」(1962/11発表)の顛末が妥当なとこだろうけど、ショートショートなんで落ちは言えんわな。
これが収録されてる、角川文庫「召集令状」は小松左京戦争SF傑作集で、他にも一押しクラスの名作が揃ってるんで、通読を勧める。 じゃ、対米避戦でひたすら政府や軍部の人事を順送りにするストーリーで 現状維持っぽく停滞しつつ避戦していたら
首相は東久爾宮で陸海相は誰だ?
短期で辞任した頃にはドイツの退勢が顕かになるから、その後は、、、 >>592
「バトル・オブ・ジャパン」(青山智樹)だと東条英機首相で避戦に成功(米大統領補佐官が史実と違ったから)した後、
首相:東久爾宮
陸相:東条英機
海相:米内光政(山本五十六だったかも)
の体制で、1945年に米の横須賀奇襲から対米戦へ突入するんだけどね。 古典的なネタを投下。
第一次世界大戦時、周囲に共産主義者が多数いたために、ヒトラーは共産主義者になってしまった。
そして、第一次世界大戦後、ヒトラーはドイツ共産党に入党し、共産党のトップに就任。
とうとう1933年には、ドイツにはヒトラーを書記長とする共産党の一党独裁政権が樹立された。
このことは、世界情勢に大きな影響を与えることになる。
特に極東においては、中独合作に積極的にソ連が加担するという事態を招いた。
その一方で、日本は更なる国際的孤立を深めることになる。
日本は満州国の維持を図るが、ヒトラーやスターリンの支援を受けた蒋介石は、1937年に満州侵攻作戦を発動する。
日本政府は、満蒙は日本の生命線であり、日本本土が焦土と化そうとも戦い抜くと声明し、徹底抗戦するが、
この状況を見て、極東ソ連軍も蒋介石支援を口実に満韓に侵攻し、外蒙古も中ソ側で参戦した。
日本は勝利を収められるだろうか? 独ソ中が必死になっても日本本土を焦土にするのは難しくね
どこも海軍力弱いし大規模な空軍を送るにもきつい >>594
中国大陸での利権狙いたい米や英仏が1文字も出てこないってのはどうだろ?
英仏は裏協定可能(および独が何もしないなら欧州本土は無風)として、新規参入狙いたい米の動きやいかに。 独ソが赤化する場合、「我こそは反共の砦!」とポーランドがいらんことし始める気がしないでもない
例えばバルト三国やルーマニアに同盟を持ちかけるとか、ドイツ赤化の直後に東プロイセンへ押し掛けるとか >>595
それは認識の誤りがある気が。
1990年代の仮想戦記ブームの頃、ソ連太平洋艦隊の潜水艦はそれなりに活躍していた。
何しろ、1939年9月1日時点で世界最大の潜水艦大国は文句なしにソ連。
何しろ実戦投入な潜水艦だけで168隻、内太平洋艦隊に76隻が配備されていた。
(当時、独の実戦投入な潜水艦は全部合わせても26隻だから、
独海軍全体の約3倍の潜水艦戦力を、ソ連太平洋艦隊は誇っている)
更に独海軍の全面協力が加わる。
日本海軍の対潜能力の低レベルを考えると、日本海軍は苦戦を強いられそうだが。
間違っているかな?
いや、日本海軍は英海軍以上の対潜能力を誇っていたというなら、謝るしかない。 米国は当然、史実同様にソ連に協力するだろう。
ルーズベルト大統領は、史実を見れば、明らかに共産主義者、親ソ主義者としか思えないし。
英仏も米国の意向を考えれば、日本を見捨てると思うけどね >>598
ドイツ海軍がみんな太平洋に来るの?使えそうな港は中国の物とソ連の物しか無い状態で? >>600
ドイツ製部品が使われたソ連潜水艦(30年代に限っては史実と大差ないような?)とか、製造技術ごと販売された中国製Uボートとかじゃないか?
Sボートが輸出されれば、快速小型艦に乏しい日本海軍にはこれも脅威になる
とはいえ、日本海軍が大型水上艦艇の数と海軍航空隊の規模でソ連海軍を圧倒してるのも事実
陸攻・機動部隊による港湾空襲とか戦艦による地上支援とか、当時の中ソ海軍が出来ないオプションを実行できるから、完全に制海権を奪われて史実における45年の再現とまでは行かないはず
もちろん、これは日本が対ソ・中に専念できるという前提だけど
仮に594のお題が、「日本は外交的に完全な孤立無援状態であり、対中戦が始まると史実同様の経済制裁を受ける」
だったなら、まず勝ち目はない
日本が当時のアメリカ並みの国力でも苦戦必至じゃないか? >>599
「アメリカは当然」とか言われても、利権をどうするかって問題の解決になってないよ。
ソ連が中国大陸での新規参入を認めない限り、アメリカがソ連側に立つ理由が欠片も無い。
そしてソ連がアメリカへ渡せるアメなんてどこにも無い。
ルーズベルト云々だってヨーロッパの利権確保のために必要だっただけの話なんだから。 >>601
ちょっとそもそも最初の>>595に話を戻してほしいんだけど
潜水艦中心の海軍でどうやって"日本を焦土"にするの?
まずそこからなんだけど >>603
焦土云々は言葉のアヤとして、狙うは史実WWIIでイギリスが窮地に追い込まれた無制限潜水艦戦じゃないかと。
英米蘭仏が日本側についたら全然成立しないし、日本単独でも一度ウラジオやカムチャツカを破壊すれば造修能力の復活なんて無理だけどね。
実際には主戦場は満州と朝鮮半島、陽動でカラフトと千島…って、日露戦争となんら変わらん気が。 >>603
確かにソ連海軍単体で焦土には出来ないと思うよ?
やるんなら史実米並みの飢餓作戦と、占領した半島からの徹底した爆撃を組み合わせる必要があると思う
距離という防壁が無いから、米軍よりは実行しやすいかと
とはいえ、それは日本にとっても同じ事だから、半島の拠点やウラジオストク、ハバロフスクへ執拗な攻撃が行われることになるだろうし、その頃には水上機群による高密度なASWもセットだろう あと、そもそもの話としてソ連が日本本土に侵攻して何かメリットあるのか?ちう話もある。
そんな戦力あれば満州につぎ込むだろうし、中国も国共合作にほころび出て日本側へつく軍閥も出るだろうし。
そうなると、日本なり中国反共軍へ兵器を売って儲けたいアメリカの意向も出るだろうし。 >>605
そんな戦力があれば満州や朝鮮北部へ回しますってばよ。
だいたい、飢餓作戦どころか日本本土〜大連航路の通商破壊戦で手一杯でしょ。 ソ連の四発重爆がウラジオストクから東京を焼き払うんですね?わかります 戦前の日本がTB-3による本土爆撃を真面目に警戒してたのは史実だが、実際問題としてはきついわな。 >>607
実際そんなところだろうね
中独合作の成果が史実を遥かに越えたもので、中国の軍事力がとんでもないことになってたりしたら別だけど
というか、普通にやるなら通商破壊と平行する形で中国系や朝鮮系の工作員を浸透させた方が何かとお得そうだ >>610
たぶん中独ソ合作のメリットに対して、上辺だけの国共合作のデメリットが帳消しにしてく形だと思うんだよね…
その結果、東北部を除く中国じゃ国共内戦で満州どこではなくなり、満州・朝鮮戦線は事実上ソ連軍だけが相手になるんでないかと。
でもって、国共内戦の方は例によって国民党側の腐敗がひどいもんで、共産ドイツ側も問題に思って国民党側の要人暗殺なんかを
手掛けるんだけど余計に歯止めがきかなくなり、ついにアメリカと日本の単なる金儲けの場になるとか。つか史実見る限りそうなる。
結局ドイツは何しにきたの?状態になるが。
…つか、共産ドイツが中国に首突っ込み続けるメリットないけど、何しに来るんだろ実際? >>594
ドイツ共産化で独ソが一体、その上で中独合作くらいアカが蔓延る世界だと、イギリスはまず間違いなくアジアにおける防共の盾として日本の取り込みに走るだろうと思う
満洲国承認のハードルも相当低くなるだろうし、その他も相当譲歩するはず
極東での構図は日英vs中独ソ的な状況になり、そこにアメリカも首を突っ込んで…って感じの流れかな
初っ端で苦戦する日本軍が米英の支援受けつつ共産陣営を押し返していく話なら、カタルシスも得られるし仮想戦記としては手堅い展開にできるんじゃないか? >>612
ノモンハン戦をスケールアップしたような戦いって考えると、日本軍は案外苦戦までいかないんじゃ?って気もするのよね。 >>613
まあ時期や規模にもよるだろうけど、極東で戦争するとなるとシベリア鉄道に頼らなきゃならないソ連もかなり苦しいはず
史実の対日参戦後の満州侵攻もアメリカから支援物資と陸上輸送を支える大量のトラックを受け取っていたから成り立ったもので、ソ連単体ではあの規模でやるのは難しかったというような記述を見たことがある
アメリカが逆に日本側に立っている状況なら、ある程度の善戦は期待できそうだし、実際に参戦してくれれば押し返すのも可能かもしれない >>614
あと、ノモンハンは短期の局地戦だから良かったけど、長期の広域戦となると大粛清の影響で部隊指揮官は足りないわ、
指摘通り補給が続かんから得意の砲兵戦も長期は無理とか、ソ連軍の側でいろいろボロが出そうな感じ。
いやもちろん我が国も他国のことは言えんから、長期の戦いだと都合悪いのは同様なんだけど。
案外、時期によってはどっちもアメリカの中立法の抜け穴ついた兵器輸入狙いで「戦争じゃなく満州事件です!」とか言い張って、微妙な争いしてたりして。
そうなると朝鮮戦線とかウラジオ攻撃とかはなく、単に満州全域の大規模国境紛争的なもんになるかもね。
>>594がもうひと押しして改変してくれんと、派手なドンパチにならなそうかな。 594です。
まさか、こんなに伸びるとは思わず、完全に出遅れてしまいました。
いわゆる赤軍大粛清が本格化するのは、1937年半ばからです。
更にそれを側面から後押ししたのが、ナチスドイツだったりします。
しかし、この世界では、それが無いので、トハチェフスキー将軍以下の赤軍最精鋭と日本軍はぶつかることになります。
作戦術を完成させているトハチェフスキー将軍率いるソ連軍との戦いは、日本軍にとってつらい、と思うのですが。
何しろ、史実では赤軍大粛清による大損害にも関わらず、独軍を叩きのめしているくらいです 陸では赤軍大粛清が無い赤軍の攻撃を受ける。
海では独海軍の協力を受け、狼群戦術で日本商船団に襲い掛かるソ連潜水艦群。
また、空では、それから5年後に、ドーリットル空襲程度の小規模空襲すら悠々と成功させてしまう日本の防空体制。
そして、当然、米国はレンドリースをウラジオストックやナホトカに米海軍の護衛の下、送り届けるでしょう。
結構、日本軍がきつい戦いになりそうなのですが、私の錯覚でしょうか >>617
その分だと比較的優勢な海軍力は米太平洋艦隊・アジア艦隊の圧力によって活かせず、
外交的に手打ちを図っても満州関連のせいで英仏は仲裁してもくれないのでしょう?
その場合、戦略的環境では1944年下半期くらいの日本に近い状況な訳で、それだったら勝ち目は最初から殆んどないよ
場合によっては史実より酷い敗け方かもね(十中八九「革命」で投了だろうから)
もちろん、そういう物語にしたかったのならそれはそれでありだと思うよ? >>617
ソ連とドイツが戦ってないのに、アメリカがレンドリースを行う理由がわからないのだが >>619
ルーズベルトが日本潰しのために中ソを支援するということじゃない?
より潤沢な資金を得た蒋介石によるロビー活動で、米国政府が史実以上に日本嫌いをこじらせてるとか、文字通り「世界の敵」になっちゃったとかで 東條のあと対米避戦で東久爾宮、その次はまた近衛で宇垣無しの線で組閣 >>620
同じくらいに直接共産主義国家に手を貸すのは不自然だと思うが その時期だと、政府はともかく兵器メーカーは日本にもソ連にも売ってるけど >>622
その辺は同意だし、
(むしろルーズベルト政権が誕生しないかもしれない)
物語としても>612みたいな展開のが面白いとは思うけど、無理やり完全に日本が孤立無援なシナリオを考えるとああなった
多分史実以上に顰蹙を買う外交をしてたんだろう >>617
>>620
日本がどんだけ「悪の枢軸化」したとしても、アメリカにとって中国の赤化は大陸への新規参入障壁にしかならんのよ。
少なくとも中ソの味方をすることだけは絶対ない。日本の味方にもならんかもしれんけど。
むしろ国共内戦を再発させようとして頑張るアメリカって構図な気がするけどねぇ…
そこを改変しようと思うと、「読者に説得力あるアメリカへのアメ」を提示せんと、絶対無理があるよ。 現実的に考えると日本が大陸を全部失って手打ちになるだけな気がするけど
満州と朝鮮を中ソ軍が制覇してそこからお互い完全には制海権も制空権も得られず大規模な爆撃や上陸作戦は不可能で終わりじゃないのか
お互いが何としても敵を完全に打倒するまで戦う!って決意するのは勝手だけど
物質的にそれ以上動かしようがないと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています