ふと、思いついたネタ

ルーシ地方を征服したモンゴル帝国は、その地の住民を年ごと、遥か遠方のマンチュリアに徒民(強制移住させた)
こうして、北東アジアにロシア系ウルス(集団)が形成された

その後、反乱鎮圧・失敗した日本遠征で大きな活躍を示したロシア人集団は、有力な軍閥へと成長した。
やがて、モンゴル帝国が崩壊・明朝が勃興すると、ロシア人勢力はモンゴル人・女真族・高麗人をも取り込んで、独立
北東アジアに、前代未聞のロシア人国家が誕生した(ザバイカル・ルーシ国?)

明朝やモンゴル帝国の抗争を巧みに利用しつつ、極東のルーシ国は徐々に勢力を強め、
やがてリューリク朝出身のイヴァン4世による大発展期を迎えることになる・・・・



適当に思いついた
これ、モンゴルに降伏したアッバース朝とかでもいけるな