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上に何度も書いているが、自衛隊の新隊員教育課程は前期と後期でそれぞれ三ヶ月程度なので、徴兵された隊員であっても約半年間の訓練で実戦投入が可能だ。

陸上自衛隊は一任期2年間の契約雇用で二任期で全軍の9割の隊員が退職し、新兵に入れ替わっている。
曹以下の任期陸士を二年間の徴兵した隊員に置き換えたとしても、自衛隊の作戦遂行能力、練度はまったく低下しない。

新隊員教育課程は最初の3ヶ月で教育隊に配属されて、行進の仕方や小銃の分解整備、集団行動や集団生活の基本中の基本を学習する。
後期教育は各部隊に配属されて、部隊の中で専門教育を受ける。
後期教育の期間中に大型特殊免許やフォークリフト、ユンボ、クレーン操縦者などの資格取得と教育が各隊員に割り振りされるので、
それらを完了した隊員は後方支援任務で幾らでも担える役割がある。

つまり徴兵による動員兵でも6ヶ月の訓練の後に、防衛出動があれば最前線に投入可能。