シリアのロシア・シリア軍共用基地への巡航ミサイル攻撃だけど
・直前だが攻撃目標の通告はあった
・同基地はロシア軍も展開する北部の重要拠点のためパーンツィリS1やBuk、S-400による多層防御の元にあった
・政治的理由から北部の最短ルートではなく迂回ルートでミサイルは撃ち込まれ十分な対処時間があった
・投入された巡航ミサイルは70発程
・ミサイルは迎撃回避のトップアタックは取らずバンカーの開口部を狙うため水平に突入した
・ロシア軍は迎撃を見送った事実はなく後日ロシアのTV局で一部の探知に偶然成功した防空部隊が英雄扱いで報道

これだけの条件が揃っていてもろくに迎撃できなかった
一部で言われていた巡航ミサイルは迎撃容易説は完全に否定されたと思う