第1次世界大戦の英雄は後のナチス協力者 マクロン仏大統領が称賛し物議

終戦100周年記念でフランス北部を訪れているマクロン氏はシャルルビル=メジエールでの演説で、「(第1次世界大戦で)フランスを勝利に導いた司令官たちに敬意を表するのは正しい」と述べた。
マクロン氏はペタンについて触れ、ナチス占領下のフランスで「悲惨な選択」をしたが、「彼はすばらしい兵士だった」と語った。
マクロン氏はその後、自分の発言について弁解している。
大統領は「私は何かを許そうとしたわけではない。しかし同時に、我々の歴史から何かを消し去ろうともしていない」と述べ、ペタンは「重大な犯罪に加担した」と強調した。
さらに記者に対しては、「勝手に独りよがりな論争を作り上げている」と指摘した。

http://www.bbc.com/japanese/46134216

マクロンここの所全方位に喧嘩売りすぎでは