疑惑のホームセンター

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181128-OYT1T50019.html
報酬「後払い」分、絵画で…ゴーン容疑者ら検討
2018年11月28日 09時45分
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)の役員報酬を巡る有価証券報告書の虚偽記載事件で、
ゴーン容疑者が、報告書に記載のない報酬の「後払い」分について、日産が購入した高額の絵画を
役員退任後に譲り受け、現金化するなどの具体的な受け取り方法を検討していたことが関係者の話でわかった。
こうした方法は、報酬の後払いなどが明記された「覚書」とは別の文書に記載されていた。
覚書には、ゴーン容疑者や同社前代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)らの直筆の署名があったことも判明。
特捜部は覚書と文書をそれぞれ入手し、報酬の後払いが確実だったことや報酬の意図的な隠蔽を裏付ける
証拠とみて調べている。