>>462
空自やアメリカ空軍、アメリカ海軍空母航空団のさす傘の外へ展開するのならば
CATOBAR空母を運用する以外にない

君の理屈に従えば、逆に海外に基地を借り上げられなければ海自はその海域防衛は不可能という結論になる

それに改いずも級STOVL軽空母では、F-35Bの搭載機数が少ないからAEWの問題以前に
緊張状態時には必要なCAP機の常時滞空は不可能で、空自戦闘機(か嘉手納のアメリカ空軍か第七艦隊の米空母のVF)の傘が不可欠

少数の戦闘機しか積めない軽空母など所詮は空軍か巨大空母の傘がなければ何もできない
特に現在の共産チャイナのように巨大な空軍力を保有する敵国の影響の強い海域ではね

特にチャイナの正面となる東シナ海やチャイナが国威にかけて保有を主張している南シナ海は
軍事的緊張が高まった状況ではアメリカ自慢のスーパーキャリア基幹の空母打撃群(CVSG)でさえ展開を躊躇する海域

何しろ太平洋戦争終結後では、航空母艦にとって最も危険な海域が現代の東・南両シナ海だからだ

有事か有事が近いと判断される時には、アメリカ海軍はまず確実に南西諸島の列島線より西にはCVSGを展開させないし南シナ海に関しても同じ

そんな海域に改いずも級軽空母部隊が出動するなど大和の沖縄特攻並みの愚策
敵に対してネギ背負った鴨を差し出すような暴挙