航空ファンの文林堂から出ている「AH-1コブラ、AH-64アパッチ」の赤本に書かれていたのだが第一次湾岸戦争の時は海兵隊のAH-1Wも攻撃に参加していた。
陸軍のAH-64は砂漠の砂に弱くボーイングから大量の約500名のエンジニアが現地に派遣され整備に手間取る中海兵隊のAH-1Wは整備にあまり手間がかからず
攻撃をを繰り返していたと書いてあった。
これは写真も載っていたな。
アパッチは強力だけど砂漠の砂とかそういうのに弱いみたいだね。
要するにすごくデリケートで入念な整備なしには攻撃力は絵に描いた餅みたいだ。
対してAH-1Wはそんな状況でも問題なし。
マシンガンでいうとMP-5とUZIの違いかな。
島嶼防衛での前線で「いずも」なんかにのせて使いっぱなしで入念な整備もできにくい状況ではAH-1系の1Zのほうが使い勝手はいいだろうな。
アパッチは入念な整備なしには力が発揮できない、あまり知られていないな。
文句があるやつは航空ファンを出版している文林堂に言ってくれ。