航空機や銃器もそうだけど、
鉄道会社が車窓動画に著作権を主張したり、
ビル等の建築物のオーナーが外観の著作権を主張して映像作品への登場を制限したりという最近の風潮は
どうも著作権の拡大解釈が過ぎるような気がして仕方ない。

同業メーカーがデザインパクって別製品を造るのなら確かに大問題で不当行為だけど、
映像作品の中にその実在製品の姿が登場するのはその種の盗用とは同列には扱えないと思うんだが。
いわば、「引用」の一種として著作権運用上の保護の対象たりうるんじゃないかなあ。