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局地戦闘機雷電その8
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0002名無し三等兵
垢版 |
2019/01/13(日) 01:45:10.91ID:cdMmDF3Q
一物
0003名無し三等兵
垢版 |
2019/01/13(日) 17:56:14.16ID:b4qBOD3p
当時の中島の技術力で言うと、
ボア130mmの栄誉をソコソコ熟成できたにせよ、
146/160mmで難儀する程度の実力、155mmの護はまず無理との判断、物理的・工学的に見て、極めて真っ当。

ストローク150mmシリンダーの成功例は多いが、これを超えると失敗作・問題作が激増の点を踏まえ、
火星の150×170mmシリンダーだけが例外的な存在、という意味だが、
ロングストローク化、中島含めて、当時の日本が相当難儀した史実。

一般論、ロングストローク・エンジンだと、
 ・ショートストローク型に比べ、【コンパクトな燃焼室】にしやすく、低回転時の冷却損失が小さく【熱効率が良い】
 ・【ピストンスピードが高く】、クランクシャフトを回す力が大きい
 ・これらのことから、【扱いやすく】疲れにくい万人向けのエンジン特性になることが多い。
これを言い換えると、
 ・あるピストン速度上限で作った大ストローク低回転と小ストローク高回転の2つの発動機を比較した場合、
  大ストローク低回転のほうが、燃費が良くて馬力が良くて信頼性も高くなる

にも関わらず、ボア146/160mmのロングストロークが軒並み「問題作」である中島(苦笑)

も一つ、エンジンの数値をつらつら比較して面白いのは、
栄2x誉1x、瑞星2x金星5xハ43あたり、おしなべて圧縮比7.0+を達成出来てること。
 (誉2xは8.0らしいが …当時の技術水準から言えば、随分と(過剰に?)ジャンプしてますな)
圧縮比6の半ば・後半でもたつくエンジン、それなりに資質に問題抱えていそう。

混合気の完全燃焼を目的に様々な燃焼室形状のために有効なのが、
熱効率が低下する表面積の大きくなる細長く大きな燃焼室ではなく、できるだけ表面積が小さいコンパクトな燃焼室の採用、
ならば、ビッグボア(表面積大)エンジンをモノにできるかどうか、燃焼室設計の巧みさを余計に問われるシロモノ。
燃焼室には様々な形状のものが存在し、その形状によってそのエンジンの圧縮比が大きく左右され、エンジンの効率(出力や燃費)に影響する、
ものらしい。

【雷電】の性能向上に、中島エンジンで期待するなら、誉1x程度まで、と自分は判断したい。
ボア150mm以内、ストローク150mm以内、平均有効圧力15程度、ピストンスピード14.5〜15以内、圧縮比7程度、という意味において。
0004名無し三等兵
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2019/01/13(日) 18:22:36.11ID:b4qBOD3p
気筒あたり100psというのが、「極めて優秀」な栄130mm×150mmシリンダーの上限と
考えるなら、
14気筒1400ps、18気筒1800psというところが、テストエンジンではなく制式採用エンジンの上限だろう。

2000ps以上を目指すなら、130mm×150mmシリンダーを引き続き採用する前提なら、
22気筒化を目指すのは、なるほどね、と頷く判断だ。

栄は、川崎と石川島で転換生産をしてた。
例えば、川崎が一念発起して、栄シリンダーを流用して、空冷22気筒試作したらどうだったろうね?
空技廠が実験するのが、本来のスジだとは思うけれど。
0005名無し三等兵
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2019/01/13(日) 18:44:47.93ID:gU99FW/7
戦闘機のエンジンはカリカリチューンしてたけど、爆撃機用の火星は緩かったとかどっかで見た
0006名無し三等兵
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2019/01/13(日) 19:20:46.27ID:oGiSOCXz
火星の陸軍版のハ101が乾燥重量700kg、離昇1500馬力ってすごい優秀だな
0007名無し三等兵
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2019/01/13(日) 19:53:45.12ID:oGiSOCXz
火星13は780キロで離昇1460馬力
その上に直結式ファンでも馬力が食われる

14試局戦は下手なギミックを極力排するべきだったな
0008名無し三等兵
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2019/01/13(日) 20:59:01.42ID:LiOLhEra
22気筒の栄でも
誉と同じく、地上運転で公試運転をパス、というところまではいけるだろう

問題は実際に飛行させた時に
栄一〇型ですら混合気の調整が厄介でとても空戦なんかできやしない

栄と同じく、AMCを開発すればいいけど
栄が迅速に対応できたのに対して
18気筒の誉でもそれは困難で公試運転をパスしてから3年以上かけても実用化できてなかった

それこそ川崎なりに、中島飛行機を上回る開発能力がないと難しい
0009名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:16:38.14ID:LiOLhEra
日本の不幸は、現に戦争をしてるのに
現有の大口径の光や寿搭載の戦闘機を速く出来る技術ではなく
出来るかどうかわからない小口径の「戦闘機用」発動機の開発に熱中しすぎたこと

実物大風洞も作らず、すでに知られてた推力式単排気管の空冷機での儀装実証もしなかった
紡錘型胴体理論の実証機も作ってない

需要からして、Fw190式の処理は
ソ連(日支事変とノモンハンでI-16が苦戦してた)と日本(速度面でSBに苦慮)で一番早く実用化できてなきゃいけない
実際ソ連はドイツと一年遅れくらいで独自に同じ結論に至ってる
大口径の発動機を搭載しつつ、いかに高速化するか、なんて寧ろ
零戦が登場する前の方が深刻だったのに
十四試局戦で馬力を食うギミックをぶっつけ本番で試す羽目になった
0010名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:20:37.10ID:b4qBOD3p
当時の日本の整備力の実情、という観点で言うと。

整備などに当たる第43飛行場大隊がいてこそ。
整備中隊長だった刈谷正意大尉は ★整備の神様★ といわれ、
全機の綿密な整備記録、部品の規定時間内での交換、定期的オーバーホールなどを行い、
★故障を未然に防ぐ整備で高い稼働率を維持した★

こうした手法は現在では当たり前で、当時も米軍は行っていたが、
★日本では「壊れる前に交換する」という思想が普及しておらず★
部品や潤滑油などの補給が厳しい状況もあいまって一般的ではなかった。

後に47戦隊は装備をキ84(4式戦闘機「疾風」)に改変するが、
整備が難しく稼働率4〜5割とされる同機も、★常時9割以上の稼働率があった★

刈谷正意中尉によれば、「油圧低下や燃圧振れはポンプ吸入側の空気吸い込みが主原因であるのに、
これを修治せず放置するとエンジン内部故障になり」「誉は直ぐに故障する」となるが、
それは「自己の怠慢を天下に公表しているようなもの」であると評した。

「誉」の整備にも特に「秘策はなく、
定時点検整備を、時間管理票に従ってマニュアルに少し手を加えて行う」ことにより
「在隊稼働率100パーセントを維持(定数外大修理機を入れれば87パーセント)」を終戦まで維持したとのことである。

刈谷によれば「47戦隊で100パーセント働いた」エンジンが他部隊で動かなかったのは
「日本陸軍(海軍も同じだろう…)の整備教育が間違っていたから」であり、「疾風(誉)のせいじゃない」と回想している、とも。

つまり、マニュアル通りに整備すれば、キチンと稼働する機械であれば、カタログ通りに動く機械と判断できる。
言い換えれば、マニュアルの作り方の問題である。
現地では、マニュアル指示された以上の酷使が当たり前になっているのであれば、
規定時間なるものを、本当に求められる数値よりも、もっと短く記載するとか、この規定時間を超えた使用は厳禁・処罰の対象と告知するなり。

栄や金星は、マニュアル指示を超えた乱暴な酷使に耐える、極めて優れた信頼性を有してた(マニュアル指示に余裕ある)状態だったのだろう。
0011名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:24:21.95ID:b4qBOD3p
てなわけで、護厨房のオレサマ理論は、モウタクサン(笑)
0012名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:31:05.09ID:LiOLhEra
本土ならともかく、外戦部隊では潤沢な補給は受けられないわけで
それを織り込んで、栄はAMCをつけてやったわけだし
飛行第47戦隊がうまくやったからって
誉が良かったということにならないと思う
もしかしたらハ109だってものが沢山ある内地でならうまく動かせたかもしれない
確実に言えるのは、内南洋や満州や、その他昭和15年のNK9構想時に想定されていた戦場で取り扱えば
稼働率が低迷したに違いないということ

戦争してなかったらわかんないけど、実際に大陸で戦争してみてる実績があるんだから
それも織り込まねばならない
日本はその点、実戦を経験して夢想的な計画をし難いというすごいアドバンテージがあったのに
現実はあのざまだから、そりゃ戦争に負けるわけだ
0013名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:35:20.67ID:LiOLhEra
飛行第47戦隊での稼働率が良かったから誉は外国との戦争に主力として使える、なんて話は
もし日本が支那事変も対米戦もやってなかった場合に語られるべき話だ

実際には外戦部隊における栄の混合比調整に関する問題で気づいておくべきこと
どう考えても栄22気筒の方がトンデモですわな
0014名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:40:04.28ID:0beEW1DZ
まぁ、再生油食わしたり雑な整備で済ませればだいたいのエンジンは稼働率が落ちるだろう
川崎はなぁー……あそこ地味に新設計のエンジン作ったことないからな
まして改良設計もしたことない空冷やらせたらまず間違いなくコケるんじゃないだろうか
0015名無し三等兵
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2019/01/13(日) 21:52:58.22ID:PrxVZvik
1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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前スレ
0016名無し三等兵
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2019/01/13(日) 22:01:03.21ID:9JVU3UDM
誉の側面画像
http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/JP/SDN/s87.jpg
すでに隣り合う点火栓が激近
これを22気筒化するにはかなり直径デカくしないと無理
ロングストローク向けやね
点火栓の角度を立てるより寝かした方が燃焼に有利だったはずだし
0017名無し三等兵
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2019/01/13(日) 22:30:44.06ID:LiOLhEra
鍾馗のハ109の直径は金星と同じくらい
推力式単排気管の儀装についてまじめに研究(具体的には十三試艦爆の代わりに既存機改造の空冷の高速化機を作る)してたら
金星五〇型搭載の鍾馗は高度6000mにて最大速度325ノット行けたのではないか?
推力式単排気管なしでは、それこそJ2M1と変わんないから大した性能ではないが…

ただし、これだと推力式単排気管を装備した金星零戦と比べて使い勝手的にどうなのという話には
なっちまうが
0018名無し三等兵
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2019/01/13(日) 23:28:12.20ID:b4qBOD3p
雷電というか、も少し広い意味で、海軍の局地戦闘機・乙戦闘機の性能向上は、
当時の日本の技術レベルでどこまで可能性あるか、鐘馗の改修という思考実験をしてみる。
18試局戦 J5N天雷、中島に試作がいってる。
17試局戦のJ3Kが川西、J4Mが三菱であり、昭和14年の試作計画(M-60)に則って、時速750km/hというムチャぶりだったが(苦笑)

ここで、中島にキ44II乙の改修設計による局戦を、海軍が昭和17年初頭に行った、と仮定する。改修ポイントは
 ・推力式単排気管の採用
 ・二速吸気設計ミスを潰した火星15の採用(2速1300ps/6000m、725kg?、Φ1340mm)
 ・主翼に20-30mm二門搭載
という、ひたすら速度と上昇力だけを追求する、対爆撃機用の機体である。

鐘馗は推力式単排気管はないから、この改修だけで最低3%、排気管の形状を工夫すれば5%ぐらいは伸びる。
ハ109は、2速1220ps/5200m、720kg、Φ1263mmであるから、
馬力増(6.55%)は正面面積増(12%)の空気抵抗で相殺されるとしても、全開高度の空気密度比(1.09)の三乗根の速度利得がある。
615km/hのキ44II乙は、650km/hレベルの高速機に生まれ変わる可能性を秘める。
火星15程度のエンジンであっても、ヘンに欲張らず、速度(翼面馬力)と上昇力(馬力荷重)に特化すれば、という事例。

二速全開1600ps級のエンジンを実用化できれば、700km/hだって視野に入るだろう。
もっとも、燃費の問題が露骨に出てくるから、火星・金星系列じゃ厳しいだろうけれど。
エンジンのΦ1180mmにスリムアップできる誉1x 1460psだったら、
冷却フィンを植え込みにして、プロペラ軸受の鉛比率30%をキープ、という大前提なら、近い線まで追い込めるかも?

そういう意味では、昭和14年段階、まだ1500ps級のエンジンですら実用化できてない段階で、750km/hを目指した
1939年(昭和14年)に立案された海軍の実用機試製計画、特にM-70がクセモノだった、と…
650km/hクリア必達、700km/h目標ぐらいまで緩和して、川西の代わり(J3K、J6K)に中島に発注してたら、ひょっとして?
0019名無し三等兵
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2019/01/13(日) 23:54:06.67ID:b4qBOD3p
勿論、海軍型の鐘馗改修については、翼面荷重185前後は変わらないから、
手動空戦フラップの蝶型ファウラー用いたとして、欧米の主力戦闘機と旋回性能互角かどうか、
レベルだと思うが、敵戦闘機と旋回格闘しない前提の乙(局地)戦闘機なら、
650-700kmの優速と卓越した上昇力、そして20mm2門あれば、必要最低限のレベルだろう?

勿論、J2M1が主翼20uを15uまで切り詰めたとして、近しいレベルを目指せるのでは、と思う。
翼面荷重が高くなる以上、J2M1の着陸速度が128km/hから、145〜150km/hとかになるだろうし、
フラップ(スラット)改修する必然性は(本来は)高くなるだろうが…
翼面荷重220という殺人的な天雷は、親子フラップ+スラットという彩雲同様のフルセット用いて、
ようやく着陸速度148km/hまで低下させている。キ78同様、160-170kmでの着陸でも不思議ないスペックだが。

三菱が閃電というヘンタイ機に手を出さざるを得なかったのは、偏に750km/hという突出した仕様要求M-70のせい。
雷電が600〜650km/hで要求してるなら、その次世代機、「まずは」650〜700だと思うけれどね。
1939年立案の海軍「実用機」試製計画、なんともはや、というところ。

えっ甲戦闘機にしたい? 旋回性能はそれなりに?
自動空戦フラップなり、アスペクト比7ぐらいの主翼にして、維持旋回率を高める方向だろうね。
速度(高翼面荷重・翼面馬力)との両立を目指すなら。
0020名無し三等兵
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2019/01/14(月) 00:01:01.95ID:uNIxbZKm
零戦32に金星50系、離昇1300馬力、推力排気管
胴体銃を廃止
99式1号を翼内4門、100発ドラム4個
航続距離低下は甘受
栄から金星への重量増加は胴体銃と胴体弾倉の廃止で相殺

これで急造局戦仕様の零戦、どうやろか?
0021名無し三等兵
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2019/01/14(月) 00:05:31.38ID:uNIxbZKm
天雷はナセルストールが解決してないし、ペラ径が3メートルとか色物を引き合いに出しても、、、
0022名無し三等兵
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2019/01/14(月) 00:20:31.71ID:EJelSWHV
>>20
実際にやりたかった零戦改造はそれだろうね
翼を単桁にして 20ミリを4挺、金星の燃費増大に対応する翼内タンク
主翼の根本的再設計に踏み切らず、十四試局戦を優先したが

もし艦戦の強化が先とされてたらそうなったと思う
山口多聞が提唱したような
空母中心の航空隊の構想(昭和17年春に改装計画を立てれば昭和17年中に中型以上と28ノット以上の高速特空母合わせて12〜14隻用意、搭載能力788機用意できた)が
あと一年早く着想されてたら
戦闘機の開発は艦戦メイン、そんな感じの零戦が飛んでただろう
艦爆、艦攻は水上機からの転属だらけだろうけど
戦闘機隊は史実でも艦戦ばっかだから練度も変わらなさそう(搭乗員は学徒動員、機体は昭和18年レベルの本気の動員をしないと基地航空隊は干上がるけど)
0023名無し三等兵
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2019/01/14(月) 00:33:00.43ID:EJelSWHV
零戦に20ミリ4挺は、主翼の構造上諦められたらしい
逆に言えば単桁か翼形変更かすればできた

その場合、航続距離低下も甘受せず
機体内724リットル(金星五〇型が六〇型と同じ燃費として全力30分と巡航片道660浬、実用的な攻撃半径550浬)
積めたと思う
0024名無し三等兵
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2019/01/14(月) 00:57:53.17ID:c30GsuDj
零戦を局戦改造する、零電(レイデン)構想するなら、
栄21 2速980ps/6000mを前提にして、
 ・推力式単排気管
 ・主翼面積15u(鐘馗・剣並み、2速翼面馬力 65.3、翼面荷重160程度)
 ・機首13mm×1、主翼30mm×2
 ・燃料 主翼根元に210L×2+胴体60L
ぐらいを考えるな。

ちなみに雷電(主翼20u)に火星15(二速全開1300ps)を載せた二速全開の翼面馬力が65ぐらいだから、
最高速は600km/h+にあるだろうし。

480Lの燃料積めるなら、巡行90L換算で5時間以上飛行可能。
30分の全力戦闘運転で255L消費するにしたって、まだ2時間強は巡行(300km/h半ば?)できる。

零戦のスプリットフラップを、雷電からファウラーフラップもらうなり、空技廠経由で親子フラップを川西・中島から引っ張ってくれば、
着陸速度もソコソコ落とせるだろう。
燃費や滞空時間目を瞑るなら、金星51 二速全開1100psに載せ替え、翼面馬力70台前半、って線もあるだろう。
630kmぐらいは目指せそう。
まぁ零戦は、LB翼系を三菱でアレンジした層流翼でないから、
一式陸攻U型よろしく主翼大改造するなら、これを機に雷電の半層流翼型をかっぱらうのもアリかな。
もう10-20kmぐらいは速度向上するかも。

なお、アメリカには、こんな計画機がある。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3e/Douglas_XP-48_drawing.jpg
主翼9.8uの高アスペクト比の高翼面荷重機。
空冷V12のレンジャーV770、311kg、520psの非力なエンジンだけど、全備1542kgの軽量を活かして、
562km/hを目指した計画機。13mmと7.7mmそれぞれ1門予定。

空技廠が、零戦のどこまで主翼面積削って局戦が成立するか、実験機作れば、この手の極論に手を出せたかもね(笑)
0025名無し三等兵
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2019/01/14(月) 01:22:17.94ID:Yo+vsOlw
1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
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前スレ
0026名無し三等兵
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2019/01/14(月) 01:47:03.92ID:EJelSWHV
胴体銃を排せば胴体の燃料タンクで150リットルは確保できそう(13ミリまでなら主翼前縁に移せる)
鍾馗の場合、防弾タンクで翼内タンクの容量は120+105リットル(トルク対策?左右非対称でなく120×2とする資料もあり)
防弾なしでは5割増しと見ても180×2が限度か
まあ、510リットルなら金星でも確実に全力で約1時間、全力30分と巡航1.7時間で要求は満たせる
問題は離着陸時の安定性とかかな
0028名無し三等兵
垢版 |
2019/01/14(月) 03:13:31.32ID:c30GsuDj
>>24の試算において、誉1xをダウングレードした、栄3x(離昇1400、1速1250、2速1100ps)を中島が量産できるなら、
14試局地戦闘機の最終目標340節のクリアは視界に入る。
雷電の半層流翼型、烈風の層流翼設計を、この改造機にぶち込めるなら、
640-650km/hあたりも目指せるかもしれない。

自動空戦フラップを取り付けたり、着陸速度を130km以内に落とせるよう補助揚力装置を改良するなら、
この機体の艦戦改造が、それなりに仕上がることもあり得るかもしれない。

土井武夫なり、エンジンで言えば深尾のように、既存の技術の中から最良のものをかき集めて共用する、
という思想で、零戦改造・14試局戦・17試艦戦に挑むのであれば、こういう道筋どうだろね?
昭和16年に中島退社した糸川センセ(ロケットに転向)を、三菱にリクルートできていたら、鐘馗の設計コンセプトを元に、
こういう機体(零戦改造機)を作り出すこともあり得たのかな、と。
彼は堀越よりも空力のスペシャリストであるわけだし。

なお、プロペラ翼型を弄って、プロペラ効率を85〜90%を目指す、という魔改造は上記に一切含めていない。
主翼面積15uにしても、栄シリンダー100ps/気筒にしても、推力式単排気管にしても、自動空戦フラップにせよ、層流翼ライクな翼型も、
昭和19-20年だったら当時の日本でどうにかできた技術、の寄せ集めである。
0029名無し三等兵
垢版 |
2019/01/14(月) 08:58:44.32ID:uNIxbZKm
最終的には
99式2号とベルト給弾135発と
3式13.2ミリが搭載できたんだし
99式1号4門でドラム弾倉は
小改造でできるんでは?

3式より99式1号の方が軽くて小さいし
0030名無し三等兵
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2019/01/14(月) 10:09:03.82ID:sLpHt+1T
主翼にかかる曲げ荷重を支えるのは主桁だが
同じ荷重に耐える場合、主桁の上下高さが高いほど強度が増し結果的に軽く仕上がる
アスペクト比を大きくすると翼根の翼弦長が減るから翼厚も減り主桁の上下高さも低くなる
重量増と引き換えに翼厚そのままで強度を増すか
抵抗増と引き換えに翼厚を増して主桁の上下高さを稼ぐかを選ぶ事になる
またペラ後流中の翼やフラップは揚力効率が高いがその後流を受ける面積は小さくなる
主桁を最大厚さ位置に通し、着陸速度を下げるため翼弦比の大きいフラップにすると翼内武装、翼内タンクのスペースが小さくなる
また翼根翼弦が短い分、翼がねじれやすく外翼の武装は命中精度が落ちやすい

アスペクト比7の15uの主翼は翼幅10.2469m平均翼弦1.4638m
テーパーがきついと翼端失速が早いから武装搭載位置の翼弦は平均翼弦より少し大きい程度で
このスペースに20o砲を搭載することは(砲身を桁の前に出しても)不可能
アスペクト比7で20uの主翼でも翼幅11.8321m平均翼弦1.6903mしかない
ちなみに史実雷電の平均翼弦は1.8564m(20.05u÷10.8m)
20o外側砲の位置の翼弦は約2mちょっとで実質ギリギリ
0031名無し三等兵
垢版 |
2019/01/14(月) 11:05:53.68ID:ge7ZAhkQ
火星はロングストロークなので、直径がデカい

火星 1,340mm (42.1L)
R2800 1,321 mm (45.9 L)
BMW 801 1,290 mm (41.8 L)

これなら輸入したBMW 801を積んだ方が正面投影絞れて
速度出たんじゃなかろうか?

アメリカもR-2600は戦闘機に使わなかった
R-2600 1,397 mm (42.7 L)
0032名無し三等兵
垢版 |
2019/01/14(月) 11:42:09.60ID:JDDOH1Zj
ぼくのかんがえたさいきょうのじゅうよんしきょくせんなら他所でやってくれ
0033名無し三等兵
垢版 |
2019/01/14(月) 12:13:14.16ID:EJelSWHV
>>29
たぶん半年の設計期間があればできたと思う
できないというのは本当に外板の厚さを変えるだけでは無理とかそういうレベルだろうさ

史実の日本海軍のやる気のなさは異常だから
五三型、六四型の開発程度で出来ることを
昭和16年、17年には十四試局戦が遅れるからと
嫌がってやらなかった
零戦三二型でお茶を濁しているレベルだったわけで
なんとしてでも優秀なる艦上戦闘機が欲しい、という切実な認識があれば
20ミリ×4挺(機銃不足だったらうち2挺は7.7ミリかも)、金星搭載で昭和17年には
0034名無し三等兵
垢版 |
2019/01/14(月) 12:32:47.23ID:EJelSWHV
ちなみに1300馬力の予定だった零戦五三型は
計画値では全備重量3150kgで最大速度315ノット
これで武装が 20ミリ2挺13ミリ3挺でF-6Fと互角だと期待された

金星搭載だと正面面積を増やさないために13ミリ1挺減らし
そのスペースを燃料タンク容量に充てることとなろう
(六四型では水タンクになったが金星五〇型なら燃料で可)
実は金星五〇型の方が栄三〇型より軽いので13ミリ1挺と弾薬と合わせ
プロペラを強化すること考えても120kgは燃料と滑油を増載可能
航続距離低下を甘受するならその分軽くなる

防弾なしだと3トンでこのくらいの性能にはなる
外板の厚さを増して枚数を少なくする雷電や烈風での手法を取れば
空気抵抗が減り、翼端を切らず、寧ろ翼厚を増したり、翼面積を増やすこともできたかも

ただし、100発入り弾倉はバルジを生じるので速度は10ノット遅くなるかもしれんが
ドラムからベルトに変更した零戦五二型→五二甲型で速度が増したという話はぜんぜん聞かない
たぶんあんまり変わらんのではないかと思う
0035名無し三等兵
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2019/01/14(月) 12:40:28.72ID:c30GsuDj
>>30 15uのアスペクト7の主翼に、20mm積めないなら、
飛燕や五式戦のように、機種に20mmを積めるよう、プロペラ同調装置を開発するんだろうな。
エリコンをベルト給弾改造するより難易度高いか、コレ?
陸軍ホ5で実用化できてるワケで。

なお、零戦52程度の維持旋回率が達成できる程度のアスペクト比であれば、
飛燕や五式戦のアスペクト比7.2という数字に、自分は拘らない。
>最大維持旋回率を高くするためには
> 主翼面積を増し、【機体重量を減らして】翼面荷重を低くすること
> 揚力の増大に伴い誘導抗力も増大するので【主翼のアスペクト比を増やす】こと
> 抗力増大に負けないよう、【大推力の発動機】を搭載すること
0036名無し三等兵
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2019/01/14(月) 12:48:18.11ID:EJelSWHV
海軍の開発力はバカにならなくて
三式13ミリは原型で問題なったまま実用化されてた弾づまりを見抜いて
それを解消した素晴らしいモデル

でも、きちんと買わずに鹵獲品のデッドコピーで済まそうとした結果
開発に5年かかって1年で実用化されたホ103に追い抜かれた

DB600に大枚叩く金があったらこっちを昭和14年に実用化して
ホ5みたいな 20ミリ機銃を開発できたらよかったかもね
ただし、ホ5も初期不良が終戦まで続いてるから
できれば翼内銃としたい
膅発や暴発が起きても炸裂弾一発なら帰還できるし
過熱により同調装置の制御できない暴発でペラを撃っちまうと致命的だし
三式13ミリも同調装備にはかなり厳密な調整が必要というから
やはりブローニング系の 20ミリは発射速度を落として過熱を防がないと機首には結構使いにくいかも
0037名無し三等兵
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2019/01/14(月) 12:55:58.26ID:sLpHt+1T
Fw190のように内翼側に20mm砲を搭載する方法もあるが
プロペラ同調装置は連射速度が落ちる欠点がある
0038名無し三等兵
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2019/01/14(月) 14:05:06.42ID:uNIxbZKm
重量的には二式30ミリが零戦の主翼に搭載できたわけで
99式1号を4門はポッドとか無しで載せられると対爆撃機向けなら
九州飛行機に空技廠から応援出して
そんなに時間かけずにできるんでないか?
東海とか震電あたりは間に合わなくなるが
0039名無し三等兵
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2019/01/14(月) 14:08:19.63ID:IXlwjIeu
プロペラ同期はクローズドボルトじゃないとできなくてエリコンだと不可能だったとか
でもマウザー砲輸入するよりDB601のエンジンシャフト輸入してる方が活躍できた説に一票
0040名無し三等兵
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2019/01/14(月) 14:09:44.73ID:uNIxbZKm
二式30ミリ機銃は50キロもあるし、無理に30ミリ2門にせんと99式1号、23キロを4門でええやないか
0041名無し三等兵
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2019/01/14(月) 14:26:23.19ID:EJelSWHV
零戦に一号銃4挺は、二本ある桁の位置が問題になるみたい
あと、翼形的に厚みも桁の位置も変えず間に入れようとするとバルジが必要になってしまう
どでかい三式13ミリも、機関部は一号銃より小さい(短い)から、前縁に配置できた

ただ、やろうとして出来なかった改造というには、史実での本気度がなさすぎなので
出来たし、性能的にも時期的にも有効な改良案だと思う
陸攻では主翼を再設計したわけだし、艦戦に価値を見出してればやったと思う
0042名無し三等兵
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2019/01/14(月) 14:40:20.18ID:pyw2Uz+Z
99式20ミリはオープンボルトだからペラ同調無理だね

単位時間あたりの発射弾数が多いほどペラ同調装置にstopかけられるから
アメリカは外翼機銃に統一した
ドイツ機ではペラ通すと発射弾数80%ぐらいに落ちるって何処かで読んだな
0043名無し三等兵
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2019/01/14(月) 15:51:30.77ID:uNIxbZKm
紫電とか強風から魔改造する際にどうして最初から20ミリ4門にしなかったのか?
ゴンドラとか抵抗増し、半端ないよな
0044名無し三等兵
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2019/01/14(月) 17:01:18.21ID:c30GsuDj
局地戦闘機・乙戦闘機の20-30mm機銃は、斜め銃装備であっても、
そう差し障りはない。爆撃機を仕留める銃、という意味で。
0045名無し三等兵
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2019/01/14(月) 17:46:50.28ID:sBXt8h1T
烈風改の主翼に4門、斜めに2門の5式30ミリとか
載せ過ぎだろ
0046名無し三等兵
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2019/01/14(月) 17:52:37.96ID:EJelSWHV
斜め銃を昼間に使うなら
防御火器をアウトレンジする必要がある
向こうから見ても当てやすい位置に占位するから

あと、敵戦闘機が随伴してる場合死重になるが
内南洋とか、普通は敵の大型攻撃機しか来ない場所なら
追加で装備可能にしておくというのはありかも
0047名無し三等兵
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2019/01/14(月) 19:05:20.52ID:pyw2Uz+Z
斜め銃(砲)は強烈な前風の中で撃つから
50mとか本当に近づかないと命中しないらしい
よって暗夜以外は自殺行為
0048名無し三等兵
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2019/01/14(月) 19:30:38.76ID:IXlwjIeu
斜銃は目標との相対位置の変化が最小で狙えるんで窓枠とかで狙いを付けながら曳光弾を
見ながら修正できたんじゃないかね

屠竜なんかだとB-29に付いていけないから上空から降下加速して腹の下に潜り込んで
撃ってて斜銃使う事で射撃時間を稼げたから効果的だった
0049名無し三等兵
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2019/01/14(月) 20:59:36.60ID:pyw2Uz+Z
ジャイロ式照準器&統合射撃システムのB29に?
それは突き抜けて降下していったと誤解してくれたのかな
0050名無し三等兵
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2019/01/14(月) 22:00:07.02ID:EJelSWHV
WW2当時だと遠隔操作とか凝った作りの銃塔って役に立たないイメージ
B-29も対日戦だとあんまり防御火器役に立ってないのでは?
B-17の方が怖そう
ミグにあんまり食われなかった朝鮮戦争だと、あの手のも有効に作動したのかな
0051名無し三等兵
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2019/01/14(月) 23:26:57.39ID:c30GsuDj
>>30
> テーパーがきついと翼端失速が早いから

じゃあ、翼端部分は「沈頭鋲打ち」を止めてみるとか。
意図してやれば、原始的ボルテックス・ジェネレーターになったりして(笑)
翼端部分に前縁スラットな充てる方法、月光あたりはそう対処してるね。

もしも空技廠が、翼端チップタンクを実験してたら、テーパーきつい翼の「翼端失速」対策のなったかもね。
失速対策だから、片側数十L程度の容量でオッケーだし、最初に空にするタンクで構わないんだけど。
離昇95オクタン燃料は、1-2分だけあればイイ、と割り切るなら、その燃料置き場かな?
0052名無し三等兵
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2019/01/15(火) 00:29:46.76ID:54yqgqun
ドイツもそうだったけど
結局重爆対策すると
重武装と重装甲にしないとダメ

だが当然重くなるので、対戦闘機戦相手にはかなり不利になる

特に翼銃は翼に重量物積むので、ロールレートも下がる

対し連合軍側は相手にB17クラスがいないので
枢軸国の双発機レベルなら12.7mmで何とかなる
対戦闘機戦だけ考えればいいので、これがかなりのアドバンテージだった

結局、護衛戦闘機ついたら日独共に全然手も足もでんかった
0053名無し三等兵
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2019/01/15(火) 00:39:30.05ID:/oQStkJQ
雷電も高高度迎撃を期待されれた大物の一人でコケたけど…

こういう逸話を読むと、酸素噴射装備が、当時の日本で最適だったのかなぁ、とも。
(空飛ぶ酸素魚雷計画とも言い直せるかも)

・1941年12月中旬、中島飛行機のエンジン部門から、高高度での高出力発揮の為のアイデアとしてエンジンへの酸素噴射が提案
・低温で液化した酸素を真鍮製真空二重壁構造の「魔法瓶」に積めて携行、酸素の消費量はおおむね一馬力一時間当たり0.8キロを要する計算で、
実際の携行量は100キロ程度として300馬力20分程度の短時間、いわば実際に敵機と交戦する短時間の間に絞って出力を向上させる
 ↓
・機体内に気化して滞留していた酸素ガスと、偶々漏れ出して充満していたガソリン蒸気が、清掃に使われていた掃除機のモーターの火花で引火して全焼事故が発生
・パイロット側からも搭載を嫌う声が上がったとかで、遂にそのままお蔵入り
 ↓
・手の届きがたいF-13、11月1日の日本初飛来の際、ただ一機、同高度まで達して併行飛行までした、なんて機体
陸軍審査部の林武臣准尉が搭乗していたこの機体、奇しくもというかこれが「サ号」装置搭載の一式戦
「サ号」装置を使用して真横に付けると、如何にも審査部らしく、外形・飛行状況のデータ取りを始めたそうなんですが、
惜しくも実弾未搭載の為、地上への警告を行っただけで離脱せざるを得なかったんだそうで

携行量100kgだったら、水メタ関連装置と重量変わらないしね。
例えば、>>18で書いた火星15鐘馗に酸素噴射つけると、噴射中は1600ps級だから、まさに700kmの超高速が視野に入る。
例え、20分限定だとしても。
0054名無し三等兵
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2019/01/15(火) 00:47:14.15ID:54yqgqun
>>53
B-29はジェット気流の影響もあって
高高度では命中率が壊滅的だったので

高度を下げて爆撃してきた

護衛無しの時は割と雷電他の戦果はそれなりにあった

結局ドイツと一緒でマスタングがついたらB-29にたどり着けない
0055名無し三等兵
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2019/01/15(火) 00:48:14.66ID:TrXK6x0o
酸素吹き込みより80パーセント過酸化水素の吹き込みではあかんのか?
水噴射と酸素供給を常温常圧で可能だ硝硝酸吹き込みよりはマシだろ
0056名無し三等兵
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2019/01/15(火) 01:04:50.04ID:/oQStkJQ
>>54 マスタングとの交戦は、甲戦闘機の役目。紫電改なり五式戦なり疾風なりにお任せ。
乙戦闘機・局地戦闘機の主任務ではない(苦笑)

とはいえ、酸素噴射中の火星15鐘馗は、正規2864kg(+100kg) 主翼15u 2速全開1600psであり、
P-51Dの、正規4175kg 主翼21.83u 2速全開1600psより遥かに軽いアドバンテージあるし。

翼面荷重は同等、出力も同等、主翼のアスペクト比が大きい方が、やや維持旋回率マシ、というレベル。
翼面馬力や馬力荷重は、火星15鐘馗+酸素噴射が圧倒的。速度や加速度でマスタングに負けるなら、
空力設計がショボかった、ってオチだ。

マスタングと空戦してもイイ勝負するかもよ? キミの予想に反して。
0057名無し三等兵
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2019/01/15(火) 01:09:23.77ID:/oQStkJQ
そういう意味では、酸素噴射は、20分100kgよりは、30分150kgの方かな?
1速であれ2速であれ、公称連続運転(コンバットモード)の上限は30分、という他エンジンの仕様に等しいから。
0058名無し三等兵
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2019/01/15(火) 05:26:18.04ID:UeRpGb7P
>>50
>>WW2当時だと遠隔操作とか凝った作りの銃塔って役に立たないイメージ
>>B-29も対日戦だとあんまり防御火器役に立ってないのでは?
B-17の方が怖そう

それは知らなさ過ぎ
B29は速度が速いから後方からの接敵は撃たれ放題
B17には有効だった前上方攻撃もB29には危険で
結果直上方攻撃をかけるしかなかった
0059名無し三等兵
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2019/01/15(火) 09:02:55.62ID:FRklaGNG
>>51
チップタンクが翼端失速対策になるという話は猫耳、いや初耳なんだが本当?
俺はチップタンクに固定スラットの切れっぱしが付いてるのを見て以来
失速特性を悪化させる一因と認識してる
0060名無し三等兵
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2019/01/15(火) 09:41:21.84ID:6EeGcEUd
B-29の防御砲火は怖かったという話を見ないな
速すぎて追いつけないとか攻撃できても1回とかで一過攻撃で落とすのが難しい話は多いけど
日本機が不活発になってからはリモート銃座外しちゃってるくらい
0061名無し三等兵
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2019/01/15(火) 10:26:07.37ID:MBqGhHmF
>



>>50
B29の防御機銃の実際↓

敵機を照準器のレティクル内に捉えるだけで自動的に弾道計算して発砲するという
優れた火器管制装置(ゼネラル・エレクトリック社製)搭載で、
それまで非常に高い練度を必要とした見越し射撃が誰でも可能となり、
従来の爆撃機搭載防御火器よりも命中率が驚異的に向上、敵機はうかつに接近できなくなった
0062名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 12:06:04.64ID:uHyVtQBT
20ミリがあるから後方から追いすがるのは危険だけども
結構前方からの攻撃をやったという証言は寧ろ中低空で来た末期にやってる感じ
たぶん高高度、1万メートルだと
機動として直上からの攻撃しかできなかったのではないかと

そういや十四試局戦に要求された防弾鋼板、
あれは護衛の戦闘機対策という認識でいいのかね?
寧ろ前方の防弾ガラスを要求する方が目的に合ってそうだけど
0063名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 12:07:59.37ID:6EeGcEUd
>>61
夢を壊して悪いけど当時はまだ大した精度の物は作れなかったのよ
艦船用のジャイロ照準器でも対応してるのは等速飛行で接近する攻撃機に対応できるだけで
加速しながら突っ込んでくる特攻機に対応するために無管制の20mmエリコンをズラッと
並べてたくらい

狙っただけで見越し角を出せるのはレーダー測距ができる戦後の照準器になってからだった
0064名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 12:17:01.64ID:uHyVtQBT
火器管制装置の出来が良くても、遠隔操作銃塔や
視界の悪い銃塔が問題になったのではないかと思う
後ろの 20ミリはかなり怖がられてるし
視界と銃座の機構がよければ命中精度自体は良かったのではないかと思う
0065名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 12:21:51.92ID:6EeGcEUd
尾部銃座は追いすがる敵機を少ない見越しで狙えるからどんな機でも怖いよ
一式陸攻の20mmも米軍機からは恐ろしかったそうだし
0066名無し三等兵
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2019/01/15(火) 12:24:04.29ID:ZoiX+x6F
B-29は与圧キャビンを採用したんでリモコン銃座しか選択肢がなかった
0067名無し三等兵
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2019/01/15(火) 12:52:41.19ID:uHyVtQBT
機首にあると空気抵抗が増えるから尾部にしたんだろうけど
想定する敵機より遅い機は20ミリは前方にあった方が良い気がする

戦闘機だけど、敵からすると格闘が得意ならば、と前方から攻撃する選択肢があるけど
20ミリ機銃を撃てる零戦にたいして正面からの攻撃を避けたパイロットもいるみたいだし
もしかすると流星や瑞雲の20ミリだって主に敵に正面攻撃を躊躇わせる効果が見込まれてたのかもね

まあ多発機だと正面に大きな銃座は嫌なのかな
0068名無し三等兵
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2019/01/15(火) 13:39:57.49ID:/oQStkJQ
主翼端にウィングレットと言う空力改善デバイスが付いています。
その意味はと言うと簡単に言えば ★主翼端失速防止★ が根拠です。

翼端渦は誘導抗力が大きいのです。空気抵抗が大きいと多大な燃費にも影響します。

当初は主翼端失速防止がプライマリーでしたが
その副産物として空気抵抗の減少、故に燃費が良くなりより遠くにより長く飛べコストも削減。
また主翼から発生する揚力係数が高くなり離着陸性能の向上し短い滑走路でも運用可能となります。

意外かもしれませんが、主翼端に空力付加物を付けると乗り心地が良くなるのは昔から言われていました。
ロッキードT-33AやF-104Jなどの ★チップタンクはウィングレットと同じ効果★ が有ったそうです。

翼端渦をどうやって減らすか…。
翼の上面に流れ込む空気の流れを遮ってやれば良いということになる。
このために翼端部に軽く下向きのひねりを付けて上面への流入を軽減したり、
翼端板で空気の流れを堰き止めたり、古いジェット戦闘機では翼端に燃料タンクを設置して空気の流れを阻害したりといった試みがなされてきた。
最近ではウイングレット、あるいはウイングチップと呼ばれるもので、
翼端渦のエネルギーを揚力と推進力に変えてしまうという手法が主流となっている。

〜・〜・〜・

なお、ウイングレットは、翼端渦を揚力・推進力に変換すべく、渦流シミュレーションに基づき形状を工夫している
ポストWW-IIならではのデバイスであるが、
戦中期だったら、翼端渦対策・翼端失速対策としてのチップタンク、ぐらいまでの IF はありえるだろう。
1930年の機体で、「翼端板」は出現してるし(下記リンク先のJAL)、
 http://www.jal.com/ja/jiten/dict/image/p058_1.gif
水平尾翼翼端に2枚垂直尾翼を用意する機体だって出現してるのだから。
0069名無し三等兵
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2019/01/15(火) 16:44:27.14ID:FRklaGNG
>>68
大分混同してる

1 翼端板
翼端渦に対する障害物で
アスペクト比を増したのと同じ効果を産む
アスペクト比の小さい翼に有効

2 ウイングレット
翼端渦の中に立てた言わばヨットのセイルで
揚力を増し前進力を産む
アスペクト比の大きい翼に有効

チップタンクは翼端板効果はあるが揚力も推力も産まない
翼端形状の僅かな工夫で失速特性を改善する方法は
捻り下げを含めて考えられているが上の2つとは別物(目的が違ってる)
ちなみにHe162の翼端板も失速特性に効果がある
上反角がある機体だと横滑り/横風を受ける時
左右で迎え角が異なり片側が失速しやすいのを緩和してる

B24やB25の二枚尾翼はウイングレットではないし
翼端板効果を狙った物でもない
生産施設や格納庫の都合で全高を抑えただけ
96陸攻は片発停止時に回ってる方のペラ後流を垂直尾翼に当てるため2枚になってる

検索的航空力学も悪はくないが不完全な物もあるから気をつけてもらいたい
0070名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 17:46:44.07ID:/oQStkJQ
>>69

> 検索的航空力学も悪はくないが不完全な物もあるから気をつけてもらいたい

随分と「上から目線」だな、どこの教育機関で航空力学理論を学んだんだい(笑)
悪いけど、チップタンクの「翼端板効果」は指摘したけど、一言も「ウイングレット」効果なんて主張してないけど(笑)

双尾翼にすることによって、水平尾翼の翼端失速がかなり解消され、
結果的に、(特に離着時の)垂直方向の安定性が増した、という事実が観測されれば、
主翼翼端にそういうデバイスをつけてみようか、と発想する当時の航空エンジニアがいてもいいわな。
「応用力」の問題。
0071名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 17:53:19.00ID:/oQStkJQ
噛み付くのだったら、最後の部分までキチンと読めよ、ってところ。
 >ウイングレットは、翼端渦を揚力・推進力に変換すべく、渦流シミュレーションに基づき形状を工夫している
 >ポストWW-IIならではのデバイスであるが、
 >戦中期だったら、★翼端渦対策・翼端失速対策としてのチップタンク★ ぐらいまでの IF はありえるだろう。

ここまで読んで、自分が、チップタンク=ウィングレットと主張してると言い張るなら、
航空力学の問題じゃなくて、日本語読解能力の問題だからね。
0072名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 18:19:21.35ID:/oQStkJQ
ちなみに、332空の零戦52丙の鳴尾防空隊は、B-29相手に前上方攻撃するようだ。
岩国で訓練中は、直上方攻撃練習一本槍だったものの。
「撃墜せず、ただ追い払えば良かった」という戦法らしい。
「結局、実戦で逆落とし直上方攻撃は実施しなかったのですね?/実戦では一度もやりませんでした、やるなというので」
という部隊は存在した。
「前上方攻撃もB29には危険か」どうか、当時のパイロットの証言は以下の通り。

http://soranokakera.lekumo.biz/tesr/2016/11/52b-29-9c2f.html
B-29のほうは、正面からゼロ戦が来ると怖いわけですよね。
前上方攻撃といって、高度差があったほうがこちらは楽ですから
上から接敵してB-29の機首を狙うわけです。
するとB-29は怖いから避けるでしょう。避けるということは爆弾の命中精度が落ちる訳です。
 
零戦52型丙の武装は20ミリ×2、13ミリ×3。
前方からの攻撃であれば B-29の13ミリ×4で、こちらが遥かに勝り、優位感を持って戦えました。
戦闘の場面においては敵に勝る武装を持っていれば恐怖心は起きません。
 
怖いのは待避のときです。一撃後、すれ違った後にはB-29に後ろを見せる形になります。

B-29に接敵して、
照準器の覗きながら800メートルで引き金を引いて200メートルで引き金を離して
待避。逃げるわけですね。真正面に行くとぶつかりますから。

そういうことで、弾が飛んでくる。だけど、エンジンがありますからね。
エンジンが盾になって、身体には絶対当たらんという感じがしました。
防弾ガラスなんかなくても、常に安心感がありました。
 
ただ、頭をやられたらイチコロですからね。
その時はしょうがねえやという感じで、苦しまず一瞬であの世へ行けるわけですから、
恐怖心なんか全然起こらないですね。
で、B-29は多少逃げますからね。
0073名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 18:27:20.48ID:FRklaGNG
>>70
68でわざわざ★マークまで付けてるこの文は何なの?

>ロッキードT-33AやF-104Jなどの ★チップタンクはウィングレットと同じ効果★ が有ったそうです。

水平尾翼の翼端失速に悩んだという機体の名前を教えてくれるかな?

あと翼端板の起源は
「水平尾翼両端に付けられた垂直尾翼である」という主張に読めるんだがそれで良い?
0074名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 18:28:14.02ID:uHyVtQBT
零戦(雷電でも高度1万メートルじゃ同じか)対B-29の場合
高度が高いと、ちょっとした機動であっという間に高度が下がりがるがゆえに
直上方からの攻撃以外では何もできなかったんだと思う
逆にB-29の侵入高度が低ければ前方からの攻撃を行い得る
それにしたって我が方の編隊(集中攻撃ができる)が機能する場合であって
護衛の隙をついての攻撃とか、編隊が乱れて一機一殺だとやはり直上方から翼根か発動機か操縦席か、狙うんだろうね
0075名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 18:50:51.14ID:/oQStkJQ
>>73 その前の★印にも注目したら? ウイングレットは主翼端失速防止、とあるだろ?
日本語読解能力の問題じゃん(笑)
0076名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 18:58:09.89ID:/oQStkJQ
>>73

> あと翼端板の起源は
> 「水平尾翼両端に付けられた垂直尾翼である」という主張に読めるんだがそれで良い?

やはり日本語読解能力が、自分と異なるな(苦笑)

翼端板や双尾翼ってには、1930年代に既に実用化されてるわけだから、
翼端の渦流乱流(≒誘導抗力の源のひとつであり、失速原因のひとつ)が抑え込めるかどうか、
風洞実験で確かめれば、チップタンクみたいなモノを実験しようと発想するエンジニアがいてもいい、
と読むのが正解だ。
0077名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 19:03:39.32ID:FRklaGNG
>>75
ウイングレットが翼端失速を防止する目的では無いことを>>69で説明したばっかなんだけどな…

逃げたいならもう追わないけど
自分に都合のいいサイトに飛びついて引き写してるだけじゃまた同じ目にあうよ
0078名無し三等兵
垢版 |
2019/01/15(火) 19:08:41.99ID:DevWjzt8
議論よりマウント行為を求めてるのなら放置されるべきだな
0079名無し三等兵
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2019/01/15(火) 19:09:04.98ID:uHyVtQBT
十二試艦戦で横転性能が云々されてる時期に
敢えて翼端に物をつけようとする設計者はいないんじゃないかな

誘導抵抗については堀越技師は高アスペクト比(6以上)や楕円翼(しかもアスペクト比6.8)で
かなり気にしてる
雷電の主翼も、太い胴体で結構台無しとはいえ
本当はもっと幅を詰めたいところをギリギリ残したというのが本音かも
翼面積減らすにせよ、たぶん燃料と機銃の関係であれ以上翼を細くはできなかったのだ

逆に翼端切った三二型や五二型は「本気」の改良でなかったことをうかがわせる
たぶん雷電、烈風のほうに熱中してて
昭和17年4月に永野大尉からの換装案の打診を断ったというのも本当なんだろうと思う
0080名無し三等兵
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2019/01/15(火) 19:15:21.88ID:DsLtiBq/
ウイングレットは失速防止 ★以外に★ ヨットのセールのような効果があるのねん
「おなじ、こうかがあるのです!」て書いといて「よくよめ、そんなこと、かいて、ないしっっ」とか糖質か
0081名無し三等兵
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2019/01/15(火) 19:17:56.96ID:uHyVtQBT
もし雷電にあれ以上のアスペクト比があり得るとすれば
発動機が液冷でモーターカノンを装備できるか
あの太くて長い機首を活かせる同調装備可能な 20ミリ機銃を、
陸軍か海軍か、とにかく帝国が開発できてた場合だろう

とはいえホ5を好き好んで機首に載せ始めたのが開発開始から3年半経った昭和19年末以降な訳で
まあ十三試13ミリの時にきちんと図面ごとAN/M2を購入して陸軍並みのスピードで開発できてたとしても
十四試局戦の仕様を固める段階で機首に20ミリ2挺が構想されたかはわからん
逆にそんな時期だと楽観的に計画ができるかもしれんが(十二試艦戦なんて国産エリコンとの螺旋開発だもん)
0082ええd
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2019/01/15(火) 20:39:45.08ID:/oQStkJQ
IDコロコロ変えて、煽ってるバカが一人いるようだな(笑)

さて、1930年代に、「翼端板」についての技術論文(ドイツ語)の抄訳は、
日本航空学会誌でも、何回か紹介されている。

昭和13年3月号
端板を附けた翼の揚力分布; Die Auftriebsverteilung am Tragflugel mit Endscheiben; Wangler; Lufo. 14巻11号;1937/11/20; 564/569頁

翼両端に垂直な端板を附したものは滑空機或は大型飛行機の尾翼に実際見られるやうになつた.
本文は端板を附した翼の揚力分布及び端板に加はるモーメントを算定したものである.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/5/35/5_35_247/_pdf/-char/ja

昭和15年2月号
双垂直板式尾翼; The Modern Twin-Fin Tail; B.S. Shenstone; Aircraft Engng. 11卷126號;1939/8; 311/313頁.

垂直尾翼を2枚にして水平尾翼の端板として取付けたものが最近屡々見られるが,
之には次の如き利點が考へられる.
 (1)水平尾翼の空力的效率を増す.
 (2)双發機の場合方向舵がプロペ ラ後流の中に入り操縱性がよくなる.
 (3)方向舵の弦長が小さくなり空力的釣合が容易となる.
 (4)後方射界が廣くなる.
この論文では(1)に就いてのみ論ずる
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass1934/7/58/7_58_151/_pdf/-char/ja

これら論文をヒントに、水平尾翼の翼板が空力的効率を増すならば、主翼に応用したらどうなるだろう、
ってアイデアをキチンと詰めたのが、1970年のウイングレット開発者だった、ということ。
当時の日本だと、そういう発想する人間がいなかったか、歯車計算機を用いてコツコツ計算する時代ゆえに労力を割くだけの人材いなかったか…

高速になればなるほど厄介になる誘導抗力対策、という意味では、
600km/hを超える高速機開発したいのであれば、誰かが研究すべきテーマのひとつ、なんだろうけれど。

追伸:15年3月号には、強力な「三重」親子フラップ@NACA23012の解析記事がある。雷電の着陸速度低める格好のデバイスだな、コレ。
0083名無し三等兵
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2019/01/15(火) 20:50:53.55ID:UOJdpEli
自然から学ぶのが一番
億単位の年で生き残った意匠!(。+・`ω・´)キリッ
0084名無し三等兵
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2019/01/15(火) 20:52:22.78ID:07zffCrF
★了解しました★
0085名無し三等兵
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2019/01/15(火) 21:09:07.58ID:ua4nZDpe
ウィットカムは学生時代から風洞入り浸りで
それを買われてそのまま旧NACAに入って
引退までずっと風洞使った空力の研究者だった
っつうNASAでも稀有な存在なんで、日本も含め
他の国じゃ真似は難しいかと
エリアルールみたいに世間に知られてないのは
不思議
0086名無し三等兵
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2019/01/15(火) 21:44:51.42ID:x8XYcQTH
>>82
pdfの貼り間違いか?
そんな記事載ってないんだが?
0087名無し三等兵
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2019/01/15(火) 23:15:00.33ID:54yqgqun
>>56
>マスタングと空戦してもイイ勝負するかもよ? キミの予想に反して。

いい勝負ねぇ......


第三〇二海軍航空隊
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%80%87%E4%BA%8C%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%88%AA%E7%A9%BA%E9%9A%8A


4月7日、米軍は硫黄島に配備したP-51を護衛として初めてB29に随伴させ、
中島製作所立川製作所に対する空襲を実施した。
302空は撃墜1を報告、喪失は5機。喪失5機のうち4機が夜戦であった。
夜戦ではP-51に対抗できないと判断して昼間迎撃不参加を決定した。
また、雷電、零戦でも赤松貞明のようなベテランを除き、
対戦闘機戦では被害が増加する一方となった[8]。
夜戦はP-51来襲の報を受けると群馬方面への退避離脱を繰り返すことが多くなり、
戦力とならなくなっていた。また、都市近郊であったことも災いし、
焼夷弾爆撃の際は、火災の煙で視界が遮られ、ただでさえ視界が狭い雷電の飛行が
危ぶまれ、スクランブルできないことも多かった。

4月19日P-51が単独で関東の軍事拠点を強襲して厚木飛行場を銃撃。5機を地上撃破される。
4月23日に雷電隊7機を鹿屋飛行場に進出させ、先に進出していた三三二空・三五二空とともに
雷電隊「竜巻部隊」を集成[9]。
4月27日竜巻部隊初出撃。以後4日間で撃墜2機を報告、喪失11機。
5月16日竜巻部隊、原隊復帰。7機中6機を喪失。
0088名無し三等兵
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2019/01/15(火) 23:35:41.07ID:/oQStkJQ
>>87 マスタングとイイ勝負するのは、火星15鐘馗 w/推力単排気管+酸素噴射で、
2速1600psが出せた場合の前提だ。
史実通りの雷電でなんて、どこに書いてある?

5ちゃんぐらいの1000文字程度の日本語読解能力、マジで大丈夫かい(笑)
0089名無し三等兵
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2019/01/16(水) 00:28:31.25ID:8BUbT5BC
当時の日本の航空機開発技術、凸凹とイビツだ。
そういう、ある部分で優れた技術をどう寄せ集めて、要求仕様に「近しい」水準を目指すか、という
妥協する能力が問われる。

J2M1は、自分はそう悪くない機体に仕上がっていた、と思う。
「火星1xの吸気設計ミスをキッチリと申告していたかどうか」だと思う。
手直した火星15が制式採用(内兵令に記載)されるのは、昭和17年8月28日だし、
火星22(S18 7.23)や、火星21/23/23甲/25(誉11も)の内兵令S19 2.28よりも一年以上は早い。
つまり、仕上がり具合はかなり早い(苦笑)

帆足殉職のトラブルからの改修は避けられないにせよ、振動に伴う余計な騒ぎに巻き込まれる可能性が低い、
火星1x+推力式単排気管改修であれば、全備重量が軽かったゆえに、着陸速度128km/hで収まっていたし、
着陸速度が高いことによる、初心者泣かせ/殺人機というレッテル貼りから逃れられたのだろう。
そういう意味で、昭和17年2-3月に、火星2x改修を決定した判断が、(結果的に)雷電にはクリティカルだった、と言える。

酸素噴射の可能性は紹介したけど、陸軍の酸素噴射レポートの写しは、実は「三菱にも」行ってるんだよな。
火星15+推力式単排気管+主翼20u+酸素噴射(300ps向上)を組み合わせは、
640-650km/hという最終目標に向けてリーチをかけるようなモノ。
主翼15uに縮小できれば、670-700だって視野に入る。マスタングともイイ勝負レベルか?
液体酸素の大量供給、そりゃ100オクタンガソリンの量産よりも、遥かに難易度低い。
何せ、酸素魚雷を実用化してたのが、当時の日本海軍なのだから。

海軍機月光で実験してたのに、中途半端に実験中止して、ターボ過給だ/水メタだ/18気筒でモロモロ難儀ぐ、
そういう先進技術開発の選択(続行・中止)の判断基準が、ハデにずれていたから、雷電は大成できなかった、
ということなんだろう。ある意味「モッタイナイ」。

国破れて「銀河」在り、こちらだったら双発機という縛りを捨てて、栄21三発機で開発してたら、
エンジン稼働率上昇から実用性は劇的に向上してたんじゃないか、と思うが、スレ違いだからこの程度に留める。
0090名無し三等兵
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2019/01/16(水) 00:36:05.10ID:mcy331Gh
>>88
>P-51Dの、正規4175kg 主翼21.83u 2速全開1600psより遥かに軽いアドバンテージあるし。

P-51が2速って何だよww

1600PSとか出鱈目過ぎ
0091名無し三等兵
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2019/01/16(水) 01:45:43.59ID:HB8O8pi8
>>90 P-51Dって、Packard V-1650-7だと思うけれど、
Two-speed two-stage Supercharger 搭載なんだし、「二段二速」過給機なんだから、
二速って表現したとしても、許容範囲じゃね?

アメリカのエンジンって、いろいろと出力モードあるし、
WEPだったら、max 1695BHPのエンジンなのだし、
高度によっては1600BHPが記録されることもあるんじゃね?
0092名無し三等兵
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2019/01/16(水) 02:35:34.80ID:mcy331Gh
>>91
二段二速と一段二速の差も知らないバカなのは
良く分かった
同列で比べてる時点で物知らなさ過ぎ
高度馬力も知らないとか、出鱈目過ぎ
0093名無し三等兵
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2019/01/16(水) 06:01:37.97ID:ZM2Kzw7W
お笑い航空力学 (笑)←このマークを多用する人なので…
0094名無し三等兵
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2019/01/16(水) 07:25:37.39ID:ogflQzbB
>>92
同列には扱ってないだろ
それがなんで高度馬力も知らないという扱いになるの?
説明してみたら?
自分が読んで理解できないところは読み飛ばして勝手に再構成せず調べて見たら?
0095名無し三等兵
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2019/01/16(水) 08:35:36.17ID:ZM2Kzw7W
そんなオモシロイ言いわけしてるとオモチャにされちゃうよ?

もうされてるかもだけど(笑)
0096名無し三等兵
垢版 |
2019/01/16(水) 12:11:55.82ID:TBXA7Oh3
二段二速にもいろいろな機構があるわけで
パッカードマーリンの場合はどうかで考えなきゃ無駄
興味ないし面倒だからやらんけど
断片的で雑な用語の使い方をした嘲りを反射的に書いてみる前に
詳細や真意を確かめればいいわけで、その他の書き込みは不要、不毛、というか目障りだね
(酸素噴射云々の現実性が十四試局戦の運用思想がわからないと不明なのでスルーだけど)
0097名無し三等兵
垢版 |
2019/01/16(水) 13:10:10.95ID:Vc8B9S1P
酸素噴射なあ・・・ 実用化した途端に基地で火災多発、全機が使用不能になる未来しか見えんのだが
0098名無し三等兵
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2019/01/16(水) 13:36:30.01ID:8BUbT5BC
↑ 酸素魚雷を実用化した日本海軍に、そんなトラブル起こすのか?
0099名無し三等兵
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2019/01/16(水) 17:12:13.87ID:3u3nblcS
局地戦闘機の、要地の防空という用途のみから考えると
基地移動少なそうだから酸素噴射に必要な設備は整うだろう
しかし

実際の雷電装備予定部隊の運用を見るに
航空決戦のたびに機動集中が予定されてる感はある
それが実際には零戦を装備していたからなのか、雷電も同じように使うつもりだったのか?
雷電をどう使うつもりだったのかわからないとな、と思ってしまう

航空魚雷も酸素魚雷に大きな期待がかけられて結局だめだったのは、基地移動に伴う手間と
全ての前進基地に設備を整えることができなかったからではないかと考えると

例えば巡航18ノット以上の快速で方々に酸素発生装置その他を運搬出来る専用の艦艇が揃えば
酸素噴射も諦められることはなかったかもしれないが
0100名無し三等兵
垢版 |
2019/01/16(水) 17:17:22.40ID:3u3nblcS
例えば強風など、基地を設営してない環礁に配備した場合
なくて済む設備は滑走路だけであり
(水上機基地に配備、集中するのも同じくらいありえるけど)
運用には特設でもなんでも水上機母艦か何か必要なわけで
どうせ特殊な軍艦とセットならばと水上機母艦に設備を標準搭載し
水上戦闘機に酸素噴射装置を付けてしまうのは特に合理的だったかもしれない
フロート等による性能低下を補う意味で
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