【WW1】戦前空母に関する雑談スレ 32隻目【WW2】
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コロッサス級って武装を軽減して航空機補修艦になったりしたようだから
比較的高級なものも必要な所に惜しげもなく使用するイギリスの決断力は大したもの
捕鯨母船とか旅客船とか空母になる前に沈んだ大型艦もったいなかったって
考えてしまう自分にはできない決断力 コロッサス級は戦時急造艦の最たるもので軍艦としての耐用年数はわずか3年
比較的高級といえるのか? それって専用の補修艦を用意しなきゃいけないほど
故障や事故の多いシーファイアのせいじゃ・・・? >>31
航空機補修艦はユニコーン。
コロッサス級は英戦艦に25ノットで追随して防空戦闘機の傘を掛ける構想の軽空母。 高級とは違うかと・・
建造開始が1942年なので簡易化に重点が置かれて船体構造は商船規格で設計された、
戦争終結したら商船に改造して使える事が原則とされた‥
と簡易化に重点置かれて建造されたんだが、1番艦コロッサスは1942年6月起工で1944年12月竣工。
実は日本の天城や葛城より半年工期が長いのでした・・
8番艦のヴェネラブルはフォークランド紛争のときはアルゼンチン海軍で現役で、
対潜哨戒機とA-4Cスカイホーク乗せてたんだが、結局空母からの発艦攻撃は無かった。
搭載機はその後陸上基地から発進しイギリス駆逐艦を沈めてる。 >>38
結局、格納庫の高さに余裕あったおかげで戦後も長く使えたのよね。 2万トンクラスの雲龍級と工期変わらんというか遅いよね。
エセックス級とは比べてはいけない・・・ コロッサス級 1万3600トン
コロッサス 1942.6→1944.12 2年6ヶ月
グローリー 194211→1945.2 2年3ヶ月
オーシャン 1942.11→1945.8 2年9ヶ月
パーシュース 1944.3→1945.10 1年7ヶ月 ※航空工作艦
パイオニア 1942.12→1945.2 2年3ヶ月 ※航空工作艦
シーシュース 1943.1→1946.2 3年1ヶ月
トライアンフ 1943.1→1946.5 3年4ヶ月
ヴェネラブル 1942.12→1945.1 2年1ヶ月
ヴェンジャンス 1942.11→1945.1 2年2ヶ月
ウォリアー 1942.12→1946.1 3年1ヶ月
雲龍型 1万7200トン
雲龍 1942.8→1944.8 2年0ヶ月
天城 1942.10→1944.8 1年10ヶ月
葛城 1942.12→1944.10 1年10ヶ月
コロッサス級は計画工期21ヶ月(後に戦訓改修による変更で27ヶ月)
ただコロッサス級は、経験の浅い造船所でも容易に建造できるよう配慮されてた点で雲龍と大きく異なる あとは必要性じゃないかな…
極端な話、大西洋じゃそんな使う用事も無いし、大陸反攻に無理して間に合わせなくとも良さそうだし、
となれば対日戦に間に合えばいい程度の扱いなんじゃ。 大戦の先が見えたんでペースダウンしたのは間違いないよ
あの頃の英海軍はジブラルタル級2隻を終戦前にキャンセルしたりで
戦後を見据えて建艦縮小を始めてた >>44
でもって艦隊型空母の相手はいないし、船団護衛は護衛空母があるし、ティルピッツは最終的にランカスターが沈めちゃったしな。 大戦中に起工して完成、大活躍とか護衛空母とエセックスしかいないんじゃないか? インディペンデンス級の2隻も活躍に入れていいんじゃないかな
エセックス級にしても主力として活躍したのはやっぱ開戦前に既に発注はされてた
のが殆どだけどね・・
護衛空母は大戦始まってから起工・就役で活躍してるけど・・・
それにしたってあんな数を出してくるアメリカがおかしいw 航行する船団あたり1隻つけるとか、
自身の補給整備時には代わりの空母が必要とか、
あと護衛範囲にインド洋とかも追加したりとか
当初は護衛空母自身も喰われる想定してたとか 伝説の起業家と褒め称えられたヘンリー・J・カイザーの手腕だろう >42
雲龍型3隻は出てきた時期が遅すぎた
二年早ければだいぶん違っただろう(まあ2年早く建造自体が無理だが >>49-51
アメリカが大量建造した護衛空母tの用途は実に多彩で、代表的なもんだけでも以下の3つある。
・その名の通り船団護衛用の空母
・カタパルトあるので積極的な攻撃用途(上陸支援含む)
・航空機輸送
で、最後の航空機輸送ってのが案外大事なとこで、日本みたいにろくすっぽ空母の数揃えられないけど
外地にやたらと基地作る侵攻作戦やると、低速の改造空母のみならず正規の大型高速空母すら動員して
航空機輸送をやらなきゃいかんハメになる。
つまり、前線への航空機輸送を考えたら護衛空母は作れるだけ作ったもん勝ちなのよ。
WWII後も現役復帰させて朝鮮戦争だので迅速に航空機の増援遅れたのは、たくさん作った護衛空母のおかげ。
で、その後も広い飛行甲板や格納庫のメリット生かし、アンテナ乱立させて通信艦、居住区にしてヘリ揚陸艦、
対潜ヘリ空母、各種輸送艦だの実験艦だのとして長く使われた。 最上型を魔改造したりする労力で軽空母の2隻くらい作れたんでなかろうか ゼロから作るのだと、工期、労力、材料調達、すべてについて改造よりかかりすぎです。
特にドックでの造船は困る。既存艦の修理が優先だから。 問題は空母の数じゃなくて搭載機と搭乗員なんだから、空母だけ作ったって仕方ない。 初春、友鶴、龍驤、大鯨、最上
不具合の程度と魔改造すぎるだろw
計画時にキの字が入って
戦艦改装や古鷹改造、赤城加賀
はどうしても必要なもんだけどさ、 >>57
そうでもしないと内線迎撃ですらアメリカに勝てそうな戦力揃えられないんだから仕方ない。
無理があるって言えばアメリカを仮想敵国にするのはともかく、大真面目に正面から戦争しようって考える方が無理なんだから。 どう考えてもマル3から日本海軍自滅の建造計画をやっている
まず超大型とは言わないものの、大鳳や翔鶴を作ったり入れたりするドックを増やさずにこれらを作っている
大和に関しては、呉・横須賀・佐世保にしっかり作って対処しているにもかかわらず
あと、対潜制圧の戦術・戦略・兵器(艦艇も含む)を無視
少なくとも、水上機は火薬カタパルトで射出可能なんだから、対潜や第二線部隊攻撃用艦載機としてなぜ水上機改造車輪離発着機を整備しなかったのか本当にわからん
(対潜程度なら15分に1機の射出で何ら問題ない(一式2号11型で実用5分に1機)。米油圧H4で2〜1分に1機) やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
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山本五十六を賛美して毎回射精w
日本の一番汚い射精w
ホラ吹きジジイ 自称歴史探偵団www
半藤一利wwww >>60
J2Fダックみたいな水陸艦万能機って、それを実現するために他の性能を犠牲にしないとアカンからね。
限られた量を質で補わないとアカン日本としては、「何にでも使えるけど、何に使っても大して優れてない兵器」に熱心じゃなかったのよ。
そういうのって数揃えて初めて意味を為すものだけど、日本は数揃えられないから。
で、水上機の艦上機化やその逆自体はやってないわけじゃなく、一三式艦攻の水上機化や、九〇式水偵の艦上機化はやってる。
特に九〇式水偵改め九〇式艦偵は急降下爆撃もできたけど九四式艦爆が実用化されれば不要だったし、艦偵としても九七式艦偵を
さらに作ったけど「九七式艦攻で間に合うやん」で3機しか作らなかったし。
仮に九五式艦偵や零観の水陸艦バージョン作ったとて、水上機版や九七艦攻より性能優れてなきゃ採用する理由も無い。
何でかって、「必要とあらば対潜任務の期待でも決戦に投入できなきゃ戦力不足の日本海軍」だから。
少なくとも瑞雲レベルの性能持つ機体を実現できてないとね。 通商路上に、基地機で哨戒不能な海域(エアギャップ)のない日本が
艦載にこだわる理由がないよね。
各地に陸上機の基地、出来なければ水上機の基地をおいて
哨区を割り振って、きっちりカバーするのが本来でしょ。
それすら出来なくなったので、本末転倒的に護衛空母がつくようになったのが
対戦後半の日本 >>63
その護送空母も本来は決戦用補助兵力、でも使い勝手悪いから航空機輸送艦、敵の真似して護衛空母化してみたけど
そもそも大型空母や軽空母ですら航空機輸送艦に使わなきゃいけないのに、護衛空母にしてる場合じゃないとか。
しまいにゃ護衛空母用の搭載機を引き抜いて機動部隊の穴埋め。
行きつくとこはまあ、お約束の「みんな貧乏が悪いんや」なんだが。 >>63はその十分なエアカバーをつけるのにどんだけリソースが必要か知らんのかな?
大井氏もその辺、実現不可能なことを理解してる書き方だったよなw 93式中練が終戦時に2千機?残存してたわけなら
佐多岬、沖縄、台北、台南、ツゲガラオ、海南島に飛行訓練基地を置いて
洋上飛行訓練の際に30キロ爆弾でも持たせて哨戒させたらあかんの? 夜間どうするのかの問題は解決しないんだよな。
使い物になる機上レーダーは大戦後半じゃなきゃ無理。
昼間でさえ機動部隊の輪形陣内に入られて大鳳雷撃され、
その上警戒厳重にしてたところを翔鶴沈められるというレベル。
飛行機飛ばしたら解決なんて話じゃないのよ。 昼間に米潜水艦に潜航を強要させるだけでも
効果はあるんでないの? >>68
そういう効果は否定しないが、「だから何?」にしかならんのよ。
赤とんぼの話だって、書類上残存してたとて飛べたのは何機なのか、洋上哨戒に耐えうる搭乗員は何人いたのか、
哨戒に引き抜きゃ本来の飛行練習や連絡任務での余裕が減るが、それで稼働率保てるのかとか。 赤トンボの訓練をしていた人の手記で
自分らは何も兵器を搭載せずに訓練してて事故が起きると殉職あつかい
他の部隊は連絡飛行や訓練でもとにかく30キロ爆弾を吊るしてるので事情を聴いたら
訓練でも連絡飛行でも墜落事故死が起きたときに、30キロ爆弾を積んで哨戒作戦してたので
戦死と報告できるから、だそうな 空母が少なかったゆえに訓練用空母が作れず
(飛行機の方も問題で、専用の練習機を作らず(後で大問題となって泥縄で少数作った)、型落ちか第一線機で空母着艦訓練をさせていた)、
双方とも大問題となった
正規空母はドックの関係で飛龍サイズまで
極秘改造空母は大型民間油槽船と特務艦を用いる
大型民間油槽船(春日丸を油槽船で作ったくらいの大きさ)
用途 飛行機運搬、輸送船団の対潜機による護衛、艦隊付給油と航空機補充、艦載機搭乗員訓練
平時 15000トン 15ノット(機関半載)
戦時 18000トン 23ノット(機関全載)、1層格納庫(6m)、右舷先端部に火薬式カタパルト2基ほぼ隣接設置(改装時は呉式2号5型、17年に1式2号11型)
特務艦(小型空母)
用途 戦闘機ばかり乗せた機動部隊防空空母
最初の1隻は空母改造を前提としない純潜水母艦
全電気溶接・全ディーゼルの大型船であり、それ以前に老朽化していた潜水母艦の代替が強く求められていた
この1隻の結果をもとに、上層設備を少なくできる=空母改造時の排水量を大きくできる水上機母艦の量産を決定
新型潜水母艦は潜水母艦を空母転用されると困る潜水艦部隊からの強いねじ込みがあり、
仮装巡洋艦としても使える南米向け移民用貨客船を流用することで安価に大量導入を実現
この大型民間油槽船と特務艦を作るためにドックを大型化 航空機
夜通し飛行できる水上偵察機とそれを艦上化した艦上攻撃機
計画当初ではそのような飛行機は存在せず、7試水上偵察機で盛り込まれた
7試水上偵察機で制式採用された川西94式水上偵察機は、水上偵察機部分では性能を満たしたものの、フロート内にも燃料を積み込んでいたため艦上化は困難だった
しかし、時の海軍航空本部長塩沢幸一が厳命して継続させ、ナンバーでは塩沢の下であった山本五十六もそれを受けて継続し、
9試艦上攻撃機で制式採用された空技廠96式艦上攻撃機でほぼ実現
※ただし、カタパルト射出時は魚雷搭載不可
それからカタパルトの技術向上待ちとなったものの、単葉機は下部視野が制限されやすいことが判明し、
12試三座水上偵察機の要求仕様には偵察員席椅子前端を主翼前端と同じ位置にすることが入った
12試水上偵察機で制式採用された愛知零式水上偵察機、そして艦上化した愛知2式小型艦上攻撃機は、1式2号射出機11型により有効戦力化された
カタパルト射出
他海軍とは違い、艦上機でも水上機と同じ滑走架台を用いる
カタパルト後方の滑走架台搭載場にて、滑走架台と空母用運搬台車に載せる
このため、格納庫内でもエンジン試運転をすることからある程度の開放性が求められた
射出後は先端に残る滑走架台を人力で取り外して、舷側にある滑走架台シュートへ入れると飛行甲板下を通って滑走架台搭載場近くの滑走架台置き場へ戻る
この先端作業員は危険であるため、作業中は命綱を常時装着
ちなみに米英海軍はワイヤーを使い、1回毎に海に投げ捨てをジェット化されてもやっていた 計画だけでしたが速吸後継の給油艦も飛行甲板がありましたね。
同様の計画をサンガモン級として形にする米国凄いとしか。
その空母に、艦載戦闘機の後継として、艦載型紫電改を搭載できなかったのでしょうか?
中島飛行機でOEM製造されたゼロ戦21型と同様に中島ほかOEMで製造機数増を
目指す計画は無かったのですかね? 紫電改はさあ量産だ、というところで東海地震くらって生産工場が壊滅したのだ・・・ >>74
つか、火薬式カタパルトで発進を予定された艦上機って、彗星にせよ流星にせよ強度に余裕のある急降下爆撃できるやつだから。
それも実際に射出までやった彗星は補強型だし、あくまで特殊な機材なのよ。 おそらくカタパルト発進の考え方が違った
英米は水上機とは違い短時間で連続射出するため、システム工学で条件集約を行い、
油圧&ワイヤー式射出を編み出した
日本もそれをしようとはしたものの、精密度合いが足りず、また補助システムとしかみなさなかったこともあり、
実用化されることはなかった
しかし、日本でも実用化していた水上機射出システムを用いれば、英米ほどの間隔は難しいものの、その2倍から3倍の間隔では可能だった >>78
どこの国の空母でも、短時間で射出できればその効果ははかりしれんだろ‥
空母を飛び立った搭載機が短時間で空中集合して編隊組んで進撃できれば、時間も燃料も無駄にならん。
日本だってやりたかったけどできなかっただけで、英米だからそうする必要があったって類の話じゃない。 >>78
そんな一艦から連続で発射する数なんてたかがしてるんだからそんな効果ないでしょ >>78
要は発艦のアシスト
通常滑走距離足りなくて置けない前の方でもカタパルト用いることで発艦できたり、
飛行甲板が短くてカタパルトでブーストかけることで発艦させたいため >>80
最初にカタパルトで射出したらそれだけ飛行甲板に余裕ができるので
後から出る飛行機はカタパルト無しでも飛べる
これにより甲板に並べて置く数が増やせて一度により多くの飛行機を
作戦に参加させることが可能
別に全機カタパルトで射出する必要はない(当時はね) あ、ごめん。おもいっきり水上機の話だと勘違いしてた。忘れてくれ
普通のカタパルト発進は米艦上機なんかは重過ぎてカタパルト必須みたいに後半はなってたね >>84
米艦上機でもTBFなんかは兵装次第では重過ぎてカタパルト発進できないとかなってたがな
その場合は当然だけど普通に滑走するのよ >>84
超初期の米空母カタパルトなんかは水上機用だったからね。話の流れでどのへんの時代かわかりにくいからしゃーないw
で、日本海軍の空母搭載機で火薬カタパルト発進可能なやつでも射出能力考えると制約大きいのよ。
彗星21型だとギリギリ50番、もっとでかくて重い流星だと25番積んで射出がやっとじゃなかったかな?
何となく資料を斜め読みした感想だから、より詳しい人いればフォローよろしく。 >>86
火薬カタパルトっていろいろあるわけでざっくり過ぎな言い方だけど、まさか一式2号11型射出機の事か?
流星に25番爆弾つけて射出なんて無理に決まっているだろ・・・ 大淀に載せた長い奴だとそれなりな重量の機体を射出できないかな? 一般的な呉式2号5型火薬 約4t・最大射出速度28m/s(100.8km/h)・15分間隔(千歳型搭載は6分間隔との記載有り)
一式2号11型火薬 約5t・最大射出速度31m/s(111.6km/h)・1分間隔(30秒間隔を目指したものの耐えられなかった)
二式1号10型空気 約5t・最大射出速度42m/s(151.2km/h)・4分間隔(おそらくセットで装備された圧縮空気機の性能限界から)
米H4ノーマル油圧 7.2t・最大射出速度38m/s(136.8km/h)・35秒間隔
彗星21 重量不明(12型で最大4.6t)
流星改?(B7A2) 雷撃時で6.5t・急降下爆撃時(250kg1発)で5.7t 魚雷1tを外して燃料を0.5t分降ろしてやっと使用可能
あと、3t射出だから呉式2号3型で97式1号艦攻(のちの97式艦上攻撃機11型)を飛ばそうと頑張った時、
97式1号艦攻が雷装時3.6tだったため、英空母でブラックバーン バッカニア射出よろしく機首を上げたままで射出したら、
機体尾部が滑走架台に当たることが計算上証明されてしまいお蔵入りとかバカげた話もある >>87
数年前に所有してた丸スペや丸メカの資料ひっくり返した時、>>89みたいに全備重量じゃなきゃ射出できるのはあるな…ってのまでは調べたんよ。
まあ燃料満タンで考えりゃ「んなバカな」なんだけど、実際に速吸の計画時点で流星の射出を考慮してたから、後はどういう運用考えてたなのよね。
実際は単なる航空機補給艦(射出して空母へ着艦させるだけ)なのか、新型射出機でも開発して直接攻撃隊を発艦させるつもりだったのか。 >>90
そりゃ計画時点では25番爆弾搭載考慮だったよ
新型射出機でも開発して直接攻撃隊を発艦させるつもりだったよ
重量過多であることと、MI作戦後の空母増勢が叫ばれたある一時期だけの計画案ってだけよ
だから最上や伊勢と同じように瑞雲を積む構想で落ち着く 当時の日本海軍は攻撃一辺倒
防御なんて攻撃の余力程度しか考えていない
運がよかったのか悲劇か知らないけど、1941年12月10日キャビテ海軍工廠空襲で200本以上の「必ず起爆する」潜水艦用魚雷が消滅
これで日本海軍に一番不足していた対潜艦艇・対潜兵器・対潜戦術を身をもって知る機会が戦争中期まで失われたわけで
話を戻して。なので、艦隊攻撃ができない(日本海軍の場合だとなぜか艦攻)機の使えないモノなんかイラネーとなる >>91
あとは彗星ね。21型や22型まで実際に作ったわけだし。流星はまあ企画倒れとして。
どのみち瑞雲すら機体も搭乗員も揃えられて無い、あるいは揃える途上で消耗しちゃってるから、企画自体に無理があったわけだけど。
そんなワケわからんフネに載せる飛行機あれば、まずはちゃんとした母艦に載せる数満たさないとね。 1944年2月のトラック空襲後に限れば、818 Naval Air Squadronの芸当をやれるなら日本海軍も喜んで装備するだろうけど 艦上攻撃機よりもまずは戦闘機の質と数を増やすべきだろう
せめてF6FのCAPを打ち破れるようにしなけりゃな
あと空中集合からの編隊空戦のやりかたや早期警戒体制も改善すべき点が多々ある >>95
そら根本的には搭乗員の数を揃えたりその支援体制があってこその話であって、ひいてはヤッパ国力の話になっちゃう。
そこ無視してアレコレ言っても全部小手先の話になっちゃうんだよね… やって見せて、ほめてやらねば、人は動かじ
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半藤一利wwww エンジンや機体の強化は無理でも、MG151やB-20みたいな高威力高発射レートの機関砲があれば一瞬の射撃チャンスでもものにできていくらかマシな戦闘機戦になったんだけどね
ヘッドオンだと尚更有利
だけど往々にして基礎的な技術力がない国は結局機関砲の技術も大したことがないというのが本質ではあったが 正規空母(雲龍型航空母艦)
開戦前3隻
戦時追加7隻(4隻は準同型、3隻は駆逐艦主機を流用した急造)
大型民間油槽船改造空母
開戦前24隻(川崎17、三井物産造船部7。うち川崎3・三井1は改造空母として完成。のちに改装前に沈没した1隻を除きすべて改造空母化)
戦時追加16隻(改造空母として完成)
特務艦改造空母
水上機母艦6隻(千歳型2、瑞穂、日進、(高崎2はそのまま軽空母化))
戦時追加なし
客船を航空母艦に改造せずそのまま軍隊輸送船として使用
新田丸級貨客船は5隻建造(うち2隻は平時状態で完成、あと3隻は軍隊輸送船として最小限の装飾で完成)
橿原丸級貨客船は設計もされず、新田丸級を追加
戦時標準船は2種のみで、海軍として特TL型は作らなかった
海軍徴用船舶で航空母艦化したものはなかった
陸軍が改造空母に似せた特種船丙型を5隻保有した
また、既設民間大型タンカーを低速兼用改造空母に改造したのは15隻にも上る
陸軍徴用とされた大型タンカー全てを改造して飛行機運搬任務も兼務した
これが限界 書物には93中練を艦載機として運用したものが多数あるけど、着艦フックとか急設したのかな?
三式指揮連絡機は着艦フックを急設したけどね 海軍がUボート2A型を購入していたら、だいぶん違ったのだけどね >>99
そんなに空母作っても搭載機が無いし搭乗員もいない。妄想はヨソでやってくれ… 平時の海軍としてなら普通で真っ当な装備戦力で良かろうが、当時の日本の国力で戦争しようと思ったら、特定の装備(決戦兵力)に思いっきり全振りしないと仕方がない。
それがあの空母六隻の南雲機動部隊。 搭乗員育成?
どうせマル3辺りから乗り出すしかないので、新設陸攻隊4隊を削ってまず育成部隊を作るほかあるまい
あと基地戦闘機部隊2隊をのぞいたすべて艦載化 >>106
そういう話題はもう定期的に出るので…
育成部隊を作るってことは教官も必要なので、まず実戦部隊を充足した上で教官に回せるほど育成せにゃならん。
しかし民間航空が発達してない日本で実際はそんな急速育成は無理。それでいいなら戦時でも間に合ってるが、実際間に合ってない。
そして陸上基地部隊を母艦航空隊化なんてしたら、誰が哨戒とか渡洋爆撃とか直掩とかやるんでしょうなーって話にもなる。
>>104で「決戦兵力」って言葉が出たけど、数々のバックアップ部隊あってこその決戦兵力であって、それだけじゃ戦争できんよ。
じゃあそれだけ空母作って無意味かと言えば微妙なとこで、陸軍航空隊の飛行機のっけて航空機輸送艦として働けば、
第一線用の大型空母や軽空母はそのぶん楽になるけどね。
そういう雑用もあるから、空母として使うのはどのみち無理。
商船の船腹も必要だから、油槽船の転用なんてしてらんないし。 搭乗員の充足については機種構成を変えるのが大前提
戰 斗機搭乘員ハ卒業後約一年ニシテ相当ノ技倆ニ達スルモ A 級陸攻搭乘員ハ卒業後数年 ヲ経タルモノ多キ状況ナリ
ってわけで、戦闘機の搭乗員の方が育成しやすい
実際に陸軍では双発爆撃機の搭乗員を戦闘機隊に配属して
適正の不足を補うため、爆撃任務から空戦訓練を積みつつ徐々に空戦任務に適応させてる
つまりやる気があるなら、やりようはあったのだ
一方で海軍は戦闘機搭乗員を陸攻に転用するという無茶をしてまで陸攻に拘った
これもやる気が全部理屈まで覆してやってるのだから、技術的に簡単な逆の施策ができないわけがない
これを改めないと数が揃わない
母艦航空隊には、定着訓練が完了した者しか回せないが
転用、または飛行時間を切り下げて配属した搭乗員は基地航空隊に戦えるということでもある
基地航空隊ならば、
ほとんどの攻撃任務は飛行場が輸送船攻撃、陸戦支援だ
爆装戦闘機でも問題はなく、かつ陸攻より生還率は高い
(夜間雷撃は専用の部隊を決戦時に機動集中すべき)
そこから逐次、母艦に艦戦隊(敵空母への飛行甲板破壊のみに特化した先制攻撃含む)として配属すればいい
だから陸軍に先駆けて戦闘機超重点主義をやっても良かった
そうすれば普段は基地航空隊として使いつつ、定期的に定着訓練を実施させ
決戦時には母艦の運用能力の限界まで増勢できる便利な艦戦隊を整備可能だった さらに言えば、たとえ格納庫ががら空きでも空母はいくらあってもありがたいものだ
同時発進可能数が増えるから
マリアナ沖であと数隻正規空母があり、495機が一度に飛び立てたら、結果は違ったかもしれないわけで
決戦時には飛行甲板はいくらでも欲しくなる 艦上機の不足に関してはさらに、味方基地航空隊の哨戒圏内で作戦すれば
索敵機を減らせるので有利だ
艦隊には触接機だけ準備すればいいから
索敵哨戒は艦上機より陸攻か飛行艇の方が向いてるので
ますます航空撃滅戦の主体として陸攻を据えて消耗するのは
単にその分の人材を食って艦隊の搭乗員育成に差し障るだけでなく、全般で不利に働いた >>108-110
>>108で「陸攻より戦闘機」って話をして、>>110で「陸攻や飛行艇の哨戒圏内で作戦すれば」って、結局二兎を追ってますがな。
さすがに3レス分の長文だと、最初と最後で自分が何を言いたかったのかわからなくなってるんじゃ…? >>108-110
やりようがあったのだってそもそも何がやりたのか、何故そんな母艦航空隊に拘る軍備計画や方針を採るのか意味わからない 一点豪華な正面装備だけ充実ってのは旧軍と同じ思考だなとしか思えんな
少々正面貼り付け戦力が増えても、補給路潰されて蛙飛びされて終わりになりそう >>111
陸軍みたいに、双発機は双発機特有の任務(索敵捜索、夜間攻撃)に充てて
整備数は最小限とし(また損害の少ない任務を与えることで補充の所要を圧縮し)
戦闘機を攻撃の主軸に据える
海軍の場合、これをやるとありがたい副作用として、
決戦時に増勢する母艦の戦闘機隊を整備することにつながる
戦闘機第一主義をやるのが主眼で、
機動集中の展開先に空母が選択肢としてあるような状況だ
これなら、基地航空隊も母艦航空隊(空母)も活躍できたと思う
あんなにたくさんあったのに一度も新鋭機で格納庫を満たさなかった日本空母は
機種構成の考え方次第でもっと活躍の場があった
たとえ軍艦としての空母の整備方針が史実通りでも、格納庫の中身を変えられた まあ後方戦力充実だけど正面戦力その分減少で前線崩壊じゃ意味無いけどな >>112
いやいや、戦闘機第一主義(陸軍で言う戦闘機超重点主義)の結果として
母艦にも展開可能な戦闘機隊を大量に整備できる、というのがキモなんだ
実際に第二段作戦において進攻作戦における空母部隊へ
急遽の増勢が検討されたのは基地の零戦で、
検討だけでなく実際に定着訓練を受けてる者を臨時に増勢してる(珊瑚海とミッドウェー)
母艦専用の航空隊、というわけではないのだから
基地でも通用する艦上機というのは使い勝手がとても良かった >>116
いやそうじゃなくてな
なんで母艦にも展開可能な戦闘機隊を大量に整備するとやらの方針を急に取るのかがまるでわからないんだが
実際に戦闘機隊だけ配備して何したいのっていう
母艦にも転用可能なとか転用しなかったらまるで無駄という視点がまるで無いのが不思議
母艦航空隊の戦闘機隊の意味ねえな >>117
転用しなかったらまるで無駄、というわけじゃないよ
最終的には陸海軍とも、消耗に強い戦闘機隊を航空隊の主力にして
爆撃任務もそれに兼ねさせる方針に収斂してった
どのみち、戦闘機主体の航空隊というのは陸海軍が出した遅すぎる正解だったという背景があるわけだ
そのメリットとして、
海軍の場合、臨時に増勢可能な母艦航空隊という側面がある
決戦時の便利な運用がある
でもって、母艦航空隊に戦闘機があって役に立つのかというと
防空、護衛のほか、敵空母の封殺(撃沈はできないが飛行甲板は破壊できる)も期待されてた
本音では高速の艦攻艦爆がたくさん欲しかったけど
空母のスペック的に無理なので、戦闘機の爆装が行われた
逆に特空母も、もっと時間をかけて(せめて陸軍並みの時期に)爆戦の配備を進めてたら
もっと活躍できた可能性が高い
史実だと、準備不足ゆえに訓練が行き届かず、空母を撃破するだけの数が揃わず、
また彗星よりマシな程度の生還率となってしまったが 特空母の多い構成もあり、戦闘機隊は大戦後半ほど、母艦航空隊における存在感が大きい
おればあるほどありがたいものだし
日本の補充能力からして
基地航空隊でも母艦航空隊でも使える機体じゃないと
攻撃の主力には向かなかった
それは零戦くらいしかない(彗星も優秀だけど量産を考慮しないだけあって機構が複雑すぎた) 転用可能ねぇ・・ミッドウエイの時赤城から発艦が確認できる6空所属は2名だけどな。
もともとの空母所属でさえ訓練できなきゃ技量は低下してしまう。
ミッドウエイの時もマリアナの時もね。
経験あるからってだけじゃ簡単にはいかない。 >>118
いちおー聞くけど、検討だけでなく定着訓練を受けてる者を臨時に増勢してるって珊瑚海って何?
もしかして名軍師様気取りにありがちな適当言ってたりする? >>122
え?まさか答えられないの?
嘘でしょ・・・ >>121
零戦9機
四艦隊の判断で台南空にて使用予定、ラバウルへ輸送という任務ながら
本来は母艦への増勢じゃないの?
発令が出撃の2日前とあっては、もともと母艦へ乗せる計画がないと
母艦への積み込みだとかその他の調整がつかないでしょ >>120
非ミリの歴史の本でもよく間違えてるね
「ミッドウェーでは空母4隻と多くの熟練搭乗員を失った」
完全に失ったのは艦上機。搭乗員は結構助かってるんだよな。 >>124
5月1日0400トラック出港、0700〜0800搭載機と輸送戦闘機が着艦
5月2日1015ラバウル空輸の戦闘機9機、搭乗員収容用艦攻7機発艦、天候不良の為引き返す。
5月2日、ラバウルより戦闘機の補充なければMO作戦の実施困難、明日中に実施との依頼。
この時点でのラバウルには零戦18機、96艦戦4機、これだけしかいない。
5月3日、再度実施するも天候不良で引き返す、収容時豪雨の為翔鶴の1機が転落沈没、搭乗員は無事
5月4日は燃料補給して戦闘機輸送は5月6日に実施と予定を変更。
そして補給中にツラギが攻撃受けて結局輸送用の零戦は積んだまま。
この状態で珊瑚海海戦に至る。 今の米海軍パイロットも厳しい年間訓練規定をクリアしないと艦載機パイロットの資格をすぐ失うんだっけ 増勢の零戦隊はなるべくなら使いたくない
けど固有の零戦が足りなくなったら手をつける
というのはALで顕著
どのみちAL作戦、MI作戦では使う予定で搭載してたのは間違いない
少なくとも搭乗員については、母艦航空隊から優先的に抽出してるが
払底したら出す、というのも事実
でもって、そういう運用が現場の創意工夫ではなくて
何ヶ月も前に正式に検討されてるのも事実 >>127
長文連投してる奴はもうNGでいいかもなあ
人の話は聞かんわ、基本妄想しか語ってないわ ちなみに最終的に5月13日に瑞鶴よりラバウルに戦闘機空輸は行われている。
珊瑚海の例は便乗とかではなく、ただの5航戦による輸送任務。
25航戦の搭乗員が乗ってる訳じゃないのでね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています