1 砂漠のマスカレード ★ 2019/03/05(火) 13:35:56.43
従来からの「更新」「刷新」を意味する”2.0現象”がさまざまな業界で起きています。
電鉄業界もその例に漏れず、転換期を迎えようとしています。
そんな中、私鉄が目指すべきさらなる「未来=3.0」を提言しているのが、東急電鉄の東浦亮典氏。
著書『私鉄3.0 沿線人気NO.1・東急電鉄の戦略的ブランディング』でも触れている、街づくりの未来について明かします。
武蔵小杉はかつて京浜工業地帯の一角を担う一大工場地域でした。
武蔵小杉が現在のように一気に発展したのは、こうした工場群が事業所統合や海外移転などによりなくなったことで、駅周辺に大規模な空地ができたからです。
そこで川崎市は武蔵小杉を市内の第三都心と位置付け、
これらの工場跡地をフックに大きなまちづくり構想を練り上げ、規制緩和してタワーマンションを開発誘導した効果が表れました。
■東急は武蔵小杉開発に出遅れた