日本では、明治開闢しばらくまで、商業サービスに価値があるものとは思われなかった。
西郷隆盛は資本主義を理解できなかった。
国債が国民の資産であるという考え方は、商業サービスに価値があるという考え方への切り替えに匹敵する変化かもしれない。
しかしながら、おいそれと認めるわけにはいかない。
詭弁家の跳梁跋扈につながりかねない。
振り込め詐偽は年寄りが滞留させてる金を世間に流してやってるとか、ネット上ではかまびすしいからな。
第一、資本主義は日本の江戸時代でも発展してたのよ。
先物市場とか相場情報の電撃的伝達とかね。長い泰平が育てたものだが、同時期の西欧にはなかった。