帝政ロシアの移住農民家族とアジアロシア植民事業
ttp://www.hmt.u-toyama.ac.jp/kenkyu/kiyo65/aoki65.pdf
「ウクライナ女性が海外で旦那を見付けようとする場合」をある種の移住モデルと見当付けて探してみたらこんなの見付けた。

・ウクライナに住むのが大前提で、金持ちの男が来てくれるなら旦那は外国人でもいい
・ウクライナを離れて旦那の国に住むのも厭わないが、「その土地でウクライナの慣習を継続していきたい」
大別するとこんな感じか?

あとまあ結婚観というか家族観は「旦那が死んだらその家は妻が差配する(財産含め)」というもので、
男系きょうだいや子供に絶対の優先権があり、妻は家の構成員に数えない中華系とは異なるようだ(少なくとも移住開拓集団の場合は)。