米軍なぜ改めてF-5「タイガーII」戦闘機を中古購入? 世界的にいまだ需要があるワケ
5/13(月) 6:04配信

取得するのはスイス軍のお古
アメリカ国防総省は2019年3月12日に、2020年度予算案を発表しました。この予算案には空軍のF-35AとF-15の最新型F-15EX、海兵隊のF-35B、
海軍のF-35CとF/A-18E/F「スーパーホーネット」の最新型ブロックIII仕様機といった、最新鋭戦闘機の取得費に加えて、
1972(昭和47)年に初飛行したF-5E/F「タイガーII」戦闘機22機の取得費も計上されています。

2020年度予算で取得するF-5E/Fは、F-5A/Bの設計をベースに、レーダーの搭載や飛行性能の向上といった改良を加えた発展型で、1972(昭和47)年に初飛行しています。