日米の軍用機、日本近海上空で訓練飛行 中ロとの緊張高まる中
CNN 7/15(金) 17:00配信

防衛省は14日、米軍機と自衛隊機あわせて50機以上が日本近海上空を訓練飛行したと明らかにした。
中国やロシアとの緊張が高まる中で日米が戦力を誇示した格好だ。

防衛省の報道発表資料によると、米空軍からF22戦闘機12機、F35戦闘機4機、F15戦闘機13機が訓練に参加した。
このほか日本のF15戦闘機とF2戦闘機あわせて20機や、米軍の偵察機など3機も参加した。

防衛省によると、日米の戦闘機は戦術的スキルや合同対応能力を向上させるため、日本海や太平洋、東シナ海の上空を飛行したという。

米空軍は現時点で今回の訓練についてコメントしていないが、先月の報道資料では、F22戦闘機12機をハワイ空軍州兵から沖縄の
嘉手納基地に派遣したと述べていた。

米軍の声明はF22の派遣目的について、
「日本防衛のための作戦即応能力を強化し、自由で開かれたインド太平洋を確保するために様々な任務」を実施することにあるとしている。
(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/52015d61dce8e341c5f4f759ed42943602b1c7cd