米中貿易戦争で韓国サムスンが漁夫の利を得るのか?


韓国・サムスングループの事実上の経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が15日から3日間の日程で訪日し、
携帯大手のNTTドコモ、KDDIの経営陣と次世代通信規格「5G」を巡って意見交換した。
財界関係者が19日、明らかにした。

李氏は両社と、来年に本格的な商用化が始まる5G市場をリードし、サービスを定着させるために協力を強化することで一致したという。

サムスン電子は昨年10月、NECと5G用の基地局の技術開発と営業で提携することに合意するなど、日本の5G市場に積極的に参入している。
2020年の東京五輪を控え、五輪スポンサーとして支援計画も発表している。

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019051980015