>>245
> 経験の蓄積は、かけた投資額と時間がそのままダイレクトに跳ね返ってくる
> ケ小平の改革開放から数えても、もう40年以上たってるんだよ
> 足踏みし過去の遺産に縛られるロシアよりは、よほど先進的な方向へ行くだろうし、よほど脅威なのさ

ロシアのエンジンは進歩してるだろ
Su-57の新しいエンジンはAB使用時20トン級になるようだし

経験の蓄積は金と時間というのは間違ってないがケ小平の改革開放政策から40年といっても
戦闘機エンジンの基礎技術としての金属工学の研究開発に本格的に投資できるだけの経済規模を
チャイナが有するようになったのは今世紀に入ってから、つまり20年に満たない

今後はチャイナのほうが恐ろしくなるのは確実だというのは私も認めるがJ-20がSu-57を上回るだけのエンジンを搭載できるというのは
余りにも見込みが甘いとしかいいようがない
例のF-35の双発パチモンのJ-31が双発でも推力不足という問題を起こしてたのはホンの数年前だぞ
推力が小さくて済む小型エンジンでさえ期待された推力をクリアできずJ-31が推力不足に陥ったのだ
数年前にその状況で、トップクラスの大推力エンジンをホイホイ作れるようになるのだったら戦闘機エンジン開発で誰も苦労しないよ

それに同じ重量の機体でも空力的に劣悪ならば同じ性能を発揮するにはエンジンは更に大推力なものを必要とするから
空力的にSu-27系の洗練を引き継いでいるSu-57よりも空力的に大きく劣るJ-20は同じ重量だとしてもSu-57より更に大推力エンジンがなければ飛ばない

そもそも十分なパワーの大推力エンジンを期待できるのならばステルス戦闘機にカナードなんてメカを採用しないよ
J-20におけるカナードの採用は完全にエンジンパワー不足ゆえの苦肉の策
つまりJ-20の機体を設計開発した側は大推力エンジンの実用化は無理だと承知して設計していた証拠があのカナードだ